ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

思いがけぬ裸足ロード走……

2006-07-16 21:55:27 | トレーニング
きょうは午後から小学校のPTA行事で係を担当するため、朝5時すぎに芝生の公園へ。
いつものように水場の上にシューズを置き、6回目の裸足走。

広場を気持ちよくグルグル回って、時々ちらりとシューズを見ていたが、30分ほど走ってまた目をやると……………???、ない。さっきまで、5分ほど前まであったはずのシューズがない!

これはどういうこと? いっしょに入れておいた5本指ソックスと踵サポーターも、丸ごとない。
シューズも含めてワシにとってはお気に入りの用具ではあるが、客観的な金銭価値はあまりないシロモノ。なんで持ってくのかなあ?

ドロボー説、ゴミと誤認説、いやがらせ説など諸説が脳裡を駆け巡り、公園管理事務所やゴミ置き場など行ってみたけれど発見できず。

最後にもう一度、現場とその周辺を巡回して、ようやくあきらめがつく。
ちょうどそこへ、ウォーキング中の品の良いシニア女性が通りかかり、「あら、きもちよさそうですねえ」と声をかけてくださる。

「そうなんです、ついさっきまで気持ちよかったんですけど。そこに置いといた靴が行方不明になっちゃって、今はマイッテるんですよ」
「あらまあ」

で、事の顛末をひとしきり語るとともに、心からの同情と帰路の無事を祈る言葉を寄せていただき、「喪失」の打撃と怒り悲しみをかなり癒されて、初の一般道路を裸足でおそるおそる走って帰路についたオヤジであった。

まだ日曜の朝7時頃とあって行き交う人も多くはなく、多少は人目が気になりつつも、ともかく足裏無事に約3kmロード走することに集中。
やっと帰り着いて風呂場で足を洗い、心底ホッとした。無事で助かった……。
(外から裸足で入ってそのまま廊下を歩いたのがバレて、仕事で出る間際の妻には怒られた)
計約16km 1時間44分、心拍133。


というわけで、その後、午前中は水に癒しを求めて小4息子とプールへ。
朝9時のオープンと同時に入ったので、思ったより空いていて気持ちよく泳げた。
息子は、4種目めのバタフライを練習。オヤジのほうはまだ平泳ぎとクロールの2種のみ。

夜、高下駄バランスなど定番トレ。

やけ気味でジョグ俳句。

 思い出す アベベ選手の裸足走


*「Jog Note」でこのシューズ消失の件にコメントを寄せていただいた、高橋さん、ichanさん、luneさん、へなちょこランナーさん、そして裸足走の大先達・流星さん、ありがとうございます。深く感謝いたします。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする