ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

初の月間500km

2006-08-31 21:09:06 | トレーニング
暑い短い8月が去っていく。

朝16km 1:36'42"、ラスト1マイル7'12"(km換算でちょうど4分半ペース) 心拍159。

8月の走行計506kmとなり、初めて500km台に乗った。
走り始めて2年目の2003年の年間距離が1100km台だったことを思うと、夢のよう。
ワシの場合、やたらと本を読んでは新しいことに手を出し、ヒトのおいしいところをいただいて効率よく成果を上げようと目論む小賢しい面がある。
で、ともかくガムシャラに走る、という素朴な気持ちを燃やそうと。

また、今月は走休日なしで毎日走ったのも初めて。
今まで定休日にしていた月曜と、ときどき休みにしていた金曜に、休む代わりに裸足ジョグを入れたため結果的に走行距離もふえた。癒し効果もあり、まさに一石二鳥。
裸足走の「伝道師」、Jog Noteの流星さんのおかげであり、感謝申し上げる。

走った距離を自分が裏切ることのないよう、9月24日の一関ハーフでしっかりと結果を出したいものである。

目標レースまであと3週、土曜の刀水AC練習会が頼り。
Fコーチ、よろしくお願い致します。

夜、新聞突き破りなど定番トレ。
あすから2学期が始まる小4息子の強い要望で、「夏休み最後の日記念トランプ大会」を実施。
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人気NO.1ブログ

2006-08-30 22:17:08 | その他の雑記

2005年のgooランキングで堂々1位の人気ブログが本になったと聞いたので、読んでみた。

『こちら北国、山の中』(三上亜希子著/小学館刊)という本で、ベースになったブログは「農家の嫁の事件簿」。

本を読み、ブログも拝見して、なるほどと納得した。

自筆のカラーイラストが、うまい、かわいい。
農家の日常をさりげなく描き、類似の環境にある人には共感を、都会人には新鮮に心にしみる内容と文章。

著者は現在、岩手の山間地・岩泉町に農家の若い嫁として暮らす方だが、もともとは埼玉のサラリーマン家庭に育ち、岩手県にも農家にも縁はなかった。
大学の実習で訪れた当地に惚れ込んでしまい、26歳で「移住」。翌2000年には農家の嫁に。

和牛飼育と山あいの田畑を中心とする3世代家族の伝統的暮らしぶりを、異質な目で観察し、しかも当然ながら傍観者としてではなく家族の一員としてとらえているから、内容も絵も文も軽くて重い。

ワシもこれから愛読させていただくことにする。


朝、裸足走30回目30分(約4km)。シューズ走のラスト1マイル7'21"、心拍162。きのう、きょうと脚がやや重い感じ。

夜、木刀素振りなど定番トレ。

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『能に学ぶ 深層筋トレーニング』

2006-08-29 21:38:14 | ナンバ・古武術・動き
能楽師・安田登先生の『能に学ぶ 身体技法』に続く能エクササイズの本(ともにベースボール・マガジン社刊)

今回はDVD付きなので、実際の動きがよくわかる(気がする)。

前著の主要テーマが「深層筋の活性化」だったのに対し、本書ではさらに発展させて「深層筋の統合・連動」がテーマとなっている。

DVD・書籍とも、正座、すり足など能の基本の型と、修得のためのエクササイズを並行して構成しているのでわかりやすい(ような感じがする)。

内容をかいつまんで紹介するのは至難のワザなので、ワシにとっていささか耳の痛い「あとがき」の一部を引用させていただく。


「私たち大人は、体を変化させたいと口では言っていても、頭の中では、体が本当に変化するということを信じていません。自分の今の体に執着していて、本当は変化させたくないのが大人なのです。
ボディワ-クの目的は、動きそのものに没頭することです。今まで慣れ親しんできた動きをちょっと横において、いま行なっている動きに没頭することです。
何も今までの動きを捨てろというのではありません。もうひとつの可能性を知るために、ちょっと横に置くだけです。でも、それがなかなかできないのが大人です」


そう、ランニングに関しても実は自分で自分を信じていないところがワシの内にある。そこを変革できたとき、新たな次元に立てるのかも。


朝13km1:18'04"、ラスト1マイル7'32" 心拍161。やや脚が重い。

夜、腰割りなど定番トレ。
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デパートの大食堂

2006-08-28 21:16:57 | その他の雑記

きのう静岡に帰省した折り、夕食を家族で久々にデパート最上階のファミリーレストランで。駅前の松坂屋デパートにて。

ワシが少年時代を過ごした昭和30年代には、ここで食事するなんて夢のまた夢だった。
愛読マンガ『三丁目の夕日 夕焼けの詩』にも、憧れのデパート大食堂で子連れ再婚のお見合いを兼ねて食事する場面があり、旗の付いたお子様ランチを眼前にして子どもは夢見心地……というシーンが浮かんでくる。

この「お子様ランチ」は昭和5年(1930年) に三越の食堂部長氏が考案した「御子様洋食」が発祥なんだそう。
(「デパート屋上は夢の国」by 静岡文化芸術大学デザイン学部・宮川潤次教授)

今はもっぱら「デパ地下」がにぎやかで、昨夕も最上階レストランは閉店間際ということもありワシらを含めて家族連れが3組だけでいささか寂しい雰囲気であったが、「夢の場所」としていつまでも存続してほしいもの。


朝、芝生の公園でゆっくり裸足ジョグ29回目、30分(約4km)。シューズ走と合わせて計13km1:32'45"、心拍131。
夜、新聞突き破りなど定番トレ。

そういえば、きのう帰省の際、親兄弟の前で息子とともに新聞突き破りを実演披露したところ、みな目を丸くして感嘆してくれ、大ウケで気をよくした父子であった。

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夏の終わりの海水浴

2006-08-27 23:43:34 | 家族・交友
お盆はメルボルン行きで帰省できなかったため、夏休み最後の日曜となったきょう、静岡へ。母、姉、兄と元気に会えてよかった。(ワシは4人兄弟の末っ子)

午後、静岡ではよく知られた海水浴場のひとつ・静波(しずなみ)海岸へ。
小4息子は、グアム・サイパン・オーストラリアの海に行ったことはあるのに、日本の海に入ったのはたしか初めて。
遠浅の広々とした砂浜で、湘南のようにはごったがえしてもおらず、適度なにぎわい。
時々くるやや高い波に合わせて跳ぶのが面白くて夢中の息子を海から引き離すのに苦労した。

波打ち際を息子と裸足ジョグ1kmちょっと。メルボルンの真っ白な砂浜と対照的な黒々とした砂の感触が心地よい。
帰りのバス時間が迫り、バス停までサンダルで走る。

日帰りなのに、息子には盛りだくさんの1日で、途中の移動のたびに熟睡したこともあってか、2泊3日くらいの旅行に行ったような気になったらしく、帰宅後にトンチンカンなことを言い、浦島太郎状態の息子であった。


朝、裸足走27回目35分(約5km)+高下駄歩/四足歩。心拍116。
夜、おんぶスクワットなど定番トレ。
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埼玉・県民健康福祉村

2006-08-26 22:20:43 | トレーニング
午前:刀水AC練習会。越谷市にある「埼玉県 県民健康福祉村」というスポーツ施設で。
ワシがここに来たのは初めて。トレーニングにはとても良いところ。小4息子が喜びそうな冒険広場(アスレチック) もあり、そのうち連れて来たいもの。

走路もすばらしい。硬軟2種の特殊舗装が内側と外側にされていて、内側のウッドチップふうの走路の軟らかい感触が気持ちいい。1周1.83km、100mごとにわかりやすい表示あり。適度な起伏もありラン練習には絶好のコース。

きょうは、北海道マラソンに行っているメンバーもいて、参加3人だけ。前回にも増して「濃い」練習となった。

9/24に迫った秋の目標レース「一関国際ハーフ」でkm4分半ペース完走を果たすべく、レースペース走。
 コース3周(約5.5km) ×3本
 ①8'19"-8'14"-8'12" (給水約3分)②8'13"-8'10"-8'08" (給水約3分)
③8'08"-8'20"-8'03"

1本目と、2本目途中までNEKOさんがバッチリのペースで引っ張ってくださった。ありがとう、NEKOさん。
用事でNEKOさんが先に帰られた後、ワシ一人で走るとたちまちペースが凸凹状態に。まだまだである。
(猫、といえば、走路のど真ん中で悠然とツメとぎしてからゴロンと寝転がっているブチ猫がいて、あやうく踏んづけてしまうところであった)

その後は1km×5本(間を1分ほどのジョグでつなぎ)
 4'09"ー4'27"-4'27"-4'20"-4'07"

ラスト1kmはFコーチに引っ張っていただき、かろうじて本日のベストタイムで締めくくることができた。ありがとうございます。

走路に囲まれたフィールドはすばらしい芝生。これを見ては裸足で走らないわけにはいかない。濡れた芝生の感触も心地よくダウンジョグ。(裸足走26回目)

Fコーチはこれから某大学陸上部の合宿に向かうとのこと、急いで体操・ストレッチ後に解散となった。


夕方:駒沢公園でロング走練習会。午前中の練習がワシにとってはかなりハードだったので、参加を躊躇したが、あすは帰省のためほとんど走れそうにないので結局参加。
km5分半組に入り、10周(1周2.15km) するつもりが8周目であえなく脱落。9周目をゆっくりジョグして、そこで打ち切りとした。ワシの走力からすると、いささか無茶・無謀だったかも。

合計すると、きょうの走行距離は約45km。では、おやすみなさい。
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秋の気配

2006-08-25 22:39:11 | トレーニング
日中はまだまだ暑いが、朝晩に吹く風は秋の近いことを感じさせる頃となった。
日の出は5時すぎ、日の入りも6時近くで、ずいぶん日が短くなってきた。

今朝は芝生の公園で裸足走25回目、50分(約8km)、心拍112。
前後に高下駄歩/四足歩。

夜も走る。いつもの公園外周でゆっくりジョグ13km 1:20'19"、心拍127。
朝すれ違うランナーと夜も顔を合わせ、互いに名も知らぬがニヤリ。

秋の目標レース、9/24の岩手・一関国際ハーフまであと1カ月を切り、「走り込み」はこの週末でほぼ完了。9月はレースでkm4分25秒ペースを維持できるよう、スピード練習と調整に入るオヤジである。
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『42歳の42.195km ーロード トウ ロンドン- 』

2006-08-24 22:23:52 | 本・漫画・映画など
都会的でオシャレなエッセイや小説で若い女性に人気の高い作家・甘糟りり子(あまかす・りりこ) さんのロンドンマラソン完走記(幻冬舎刊)。

ランニング経験ほとんどなし、テニスとハイヒールで傷めた足首の手術後から始めたリハビリとトレーニング約1年。
今年4月のロンドンを5時間6分43秒(Net。スタートのロスタイムが+10分) でゴールするまでの日々を、幻冬舎のWebマガジンに1年間実況中継ふうに連載した体験記をまとめたもの。

なぜロンドンマラソンかといえば、テニスの伊達公子選手との縁から。
伊達選手といえばリハビリがきっかけでランニングを始め、初フルとなった2004年のロンドンで3時間27分40秒でゴールされたスゴイ方。
その直前のトークショーで甘糟さんは伊達選手と一緒に仕事。伊達選手のマネージャーとも知り合い、手術直前にそのマネージャー氏が何気なく話した一言がマコトになった。

「そうだ。甘糟さんも、伊達みたいにリハビリで走り出して、そのままロンドンマラソン目指したらどうです?」
「フルマラソンなんて無理ですよ。根性ないですもん」
会話の上では軽く聞き流したが、この言葉は、何というか、水面に石を投げたように、私の心に波を立てた。妙にひっかかった。

トレーナーも付き、トレーニング計画もでき、連載も決まり、あとは走るだけ。
でも、その前にトレーナー氏に質問攻め。

「あのう、お手洗いとかはどうするんですか?」
「コース途中に何ヶ所か設置されてますから大丈夫ですよ」
「でも……、ほら、選手って走りながらしちゃう練習とかするっていうじゃないですか?」
「本当に1秒2秒を争っている人たちは、まあそうですけどねえ。仮に甘糟さんがそんなことしたら、そのことでパニックになって走るどころじゃなくなっちゃうと思います」
「ふうん。後は、当然レース中にお腹空きますよね。おにぎりとか持って走るの?」
「おにぎり? 持って走りたいなら別にとめませんけど。給水所にスポーツドリンクがありますし、ジェルでも栄養補給できますよ」
「なるほどなるほど。で、着替えとかって、何回くらいするんですか?」
「あのねえ、甘糟さん、レース中に着替える人なんていません!]
私はかなりすっとぼけた質問をしていたようだ。すっかり見くびられてしまった。

ともあれ練習開始。去年の北海道マラソン10kmの部が初レース、1時間5分。
その後、大騒ぎの駅伝もあり、20km練習もこなし、次第にランナーっぽくなっていく。

「距離を走れるようになって強く思うのは、走ることは小説を書くこととよく似ている、ということだ。
相手が具体的に見えるわけではないし、ぞっと同じ作業の繰り返しだし、ペースが出るまではおっくうでしょうがないし、途中で何度も自問自答してしまうし(放り出してしまいたくなることもある!)孤独だし地味だし果てしないし、結局は自分の感覚を信じるしかないし。
でも、終わった瞬間のあの解放感は、何ものにも代えがたい格別なエクスタシーだ。味わったことがない人には、なかなか判らない感覚かもしれない。
終わった瞬間に、それまでの苦しかったことがきれいさっぱり消滅してしまうのも、共通している。そんなエクスタシーを2種類も経験できる私は、幸運だなあとつくづく思う」

もちろん、そういうカッコイイことを書いていられるのは走っていない時である。
ロンドンのレース当日終盤では……

「30kmまではとりあえず無事に走る。その後、私は最悪の状態になった。
30kmは走ったという中途半端な安心感からか、足の痛みより何より気持ちが切れてしまったのだ。
つい歩いてしまった。その途端いきなりぼろぼろと涙が出てくる。歩いたという事実がショックだった。ほんの数十秒前までは走っていたのに、今、私は泣きながら歩いている。なんでこんなことやろうなんていい出しちゃったんだろう。取材や単行本はどうしよう。そんなことが頭の中をぐるぐる回って、涙が止まらなくなった」

側からいろいろ励ましてくれるトレーナー氏にも八つ当たり。
「30km過ぎの私は最低の人間になった」

ドン底からの復活は「あと5km」の表示だった。

「魔法にかかったみたいに足がさくさく動く。本当に、人間の身体っておもしろい。
あと、たった5kmと思ったとたんに、痛みがなくなるどころか、疲れも忘れちゃったのだ。そこからは異常なハイテンションだった」

ゴール直前にランニングハイ状態となった甘糟選手は奇声を上げながら沿道を埋め尽くした観衆とハイタッチを繰り返しロックスター状態で歓喜・狂乱のゴー~~~ル!!!

それでもゴールした後にはちゃんとクールダウンの後ろステップ・サイドステップを忘れない。甘糟選手、えらい!!

うー、ええなあ。ワシ、フル7回走ったけど、ゴール前はいつもボロボロ。
一番まともに走れたのは初めて3時間半を切れた去年11月の大田原マラソン、前半省エネに徹し後半からハーフマラソンのスタートのつもりでガンガン行けたものの最後はまた元のペースにダウン。
甘糟さんみたいな、ハイなゴールを味わってみたいものである。


朝18kmビルドアップ走1:40'06"、ラスト1マイル7'31"心拍164。
夜、木刀素振りなど定番トレ。
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野菜スティック

2006-08-23 21:53:21 | その他の雑記
きのう書いた「キャベツ・ダイエット」に早速、たけさんからコメントをいただいた。
たけさんはキャベツ大好きなので、試してみるとのこと。ちぎって味噌つけてツマミ風に。

たけさんとの共通の師であるFコーチ伝授の「野菜スティック」(ニンジン、セロリ、ダイコン、キュウリなどを細切り)も、この機会に習慣化しよう。
野菜ピクルスもよさそう。

キャベツ・ダイエットでは1日3食の前にキャベツ、が原則であるけれど、さほどキャベツ好きではないワシにとってはちとキツイ。
6分の1個分というのは、ザク切りするとけっこうな量になり、なんだか青虫になった気分。

昔聴いたフォークグループ「かぐや姫」の「赤ちょうちん」の一節が脳裡に浮かびくる。

 ♪ 雨が続くと 仕事もせずに キャベツばかりを かじってた
   そんな暮らしが おかしくて あなたの横顔 見つめてた ……

ということで(?) キャベツ大盛りは夕食前とし、野菜スティックを昼食時に。
朝は豆乳とパン1個程度。これで1カ月やってみることにする。


朝、裸足走24回目45分(約7km)、心拍108。シューズ走ラスト1マイル6'57"、心拍164。
夜、新聞突き破りなど定番トレ。
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キャベツ・ダイエット

2006-08-22 23:04:01 | レース
秋の目標レース、岩手・一関国際ハーフまであと1カ月ほど。

今年の仙台ハーフでは、春先の故障で練習不足だったうえ、直前の強行ダイエットで無理に減量したのがたたって大きく失速。制限時間 (1時間35分) には間に合わなかった。来年も出場するには、ハーフ1時間35分以内の公認記録が必要。

今月の『ランナーズ』誌の特集「カラダを絞る」にもあるとおり、結果の数字にこだわるよりも、いかに無理なくマイルド・ダイエットするかが重要なようだ。

で、数日前から始めたのが「キャベツ・ダイエット」。
今売れているダイエット本『日本人が一番やせるダイエット』(吉田俊秀著/マキノ出版刊) で紹介されている簡単な方法。
そのポイントと実践記が『壮快』10月号(同社刊) で特集されている。

提唱者の吉田ドクターは、京都で肥満外来を始め、以来15年にわたり肥満の患者さんがやせるサポートを務めてきた方。
さまざまな試行錯誤の末にたどりついたのが、キャベツを3度の食前にもりもり食べること。

 ①キャベツ1/6個分を5cm角くらいにザク切りする。
 ②切ったキャベツを生のまま、ノンオイルドレッシングなどをかけて食べる。
 ③10分ほどかけて、キャベツをよくかんで食べるのが重要なポイント。

キャベツをゆっくり、よくかんで食べることにより、脳の満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防止できるというわけ。
しかもキャベツにはビタミンCと食物繊維が豊富に含まれているため、肌がツヤツヤになり便通もよくなるとのこと。

特集の体験記のなかで、とりわけ目をひいたのが名古屋大学医学部付属病院の循環器内科医師の簗瀬正伸氏の驚異的な成果。
約3カ月で、体重28kg減(96.6kg⇒68.8kg) 体脂肪25%減(43%⇒18%)ウェスト36cm減(119cm⇒83cm) の変化が写真で載っていて、いやはやオドロキ。

ただやせる、ではなく、健康的にカラダが絞れていくところが、良いと思った最大の理由。
このところワシは体重57~56kg(身長170cm)、体脂肪12~11%前後で推移しており、そうそうは絞れないかもしれないが、1カ月後、いかなる結果に? ご期待くだされ。


朝18kmビルドアップ走 1:40'00"、ラスト1マイル7'31"心拍158。

夜、しばらくぶりでおんぶスクワットなど定番トレ。
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