ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

連続10回目の仙台国際ハーフ

2015-05-10 21:18:04 | レース

約3年ぶりの更新。永らくのご無沙汰をお詫び申し上げる。仙台でハーフマラソンを走り、帰ってきたオヤジである。 

10年前、このブログを始めたのは、ようやく初出場を果たしながら15km関門止めに終わった仙台国際ハーフマラソンの未完走記を書くためだった。あれから10年、東日本大震災をはじめさまざまなできごとがあった中で、開催中止になった2011年の大会を除き、今回で10回連続出場することができた。感謝。

ここ数年、記録は長期低落傾向を続け、ハーフマラソンでも2010年の千葉マリンハーフの1時間34分05秒以来1時間35分(km4分半ペース)を切れなくなっている。初出場した頃の仙台国際ハーフの参加資格タイムはまさにその1時間35分以内の公認記録だったから、そのタイムをクリアすることがワシにとって至上命題であった(その後、緩和され1時間40分以内になり現在に至る)。

今回は久々に、ある程度練習も積めてkm4分半ペースをめざし臨んだのだが……。

結果は、1時間37分55秒。 23分16秒ー23分03秒ー23分01秒ー23分38秒ー4分57秒

どの5kmも22分台では走れず。これが今の精一杯の走りだった。ともあれ、来年の参加資格を一応確保でき、ほっとした。

 

これまでの10回を振りかえると、

①2005 第15回 (15km関門止め) ②2006 第16回 1時間38分02秒

③2007 第17回 1時間36分15秒  ④2008 第18回 1時間32分59秒

⑤2009 第19回 1時間33分32秒  ⑥2010 第20回 1時間35分57秒

(2011 第21回 震災のため中止)     

⑦2012 第22回 1時間39分21秒  ⑧2013 第23回 1時間40分15秒

⑨2014 第24回 1時間44分43秒  ⑩2015 第25回 1時間37分55秒

 震災前は陸連登録選手のみ出場の1000人規模レースだったのが、震災後の第22回からは一般参加による1万人規模の大会となった。

その第22回大会ではかろうじて1時間40分をクリアして翌年も登録選手の部で出場したものの15秒オーバー。その年は他のレースでも参加資格タイムを確保できず、昨年の第24回大会はついに一般参加となった。これまであたりまえと思っていた仙台市陸上競技場への入場もできず場外でのアップ、スタートも後方となり渋滞でkm5分ペースがやっと。実にクヤシイ思いを味わい、ようやく気合が入り、秋のレースで参加資格タイムをゲットし、今回に臨んだのであった。

50歳時に初出場してから10年、今年還暦を迎えた。今回、登録選手の部で60歳以上は数十人程度。年々、参加資格確保は年々至難となるだろうが、できるかぎり継続したいものである。 

なお、女子では前田彩里選手(佛教大~ダイハツ)が1時間10分24秒で初優勝。ちょうどゴール直前の快走を、当方はまだ15kmくらいの地点ですれ違い目撃できた。世界陸上でも結果を期待したい。

※5/25追記:今回の大会記録に年代別出走者数がようやくアップされた。登録の部出走者は男子939人、女子216人。うち、60歳代は男子26名、女子8名、70歳代は男子2名のみ。あと10年、登録の部で出走を続ける……うう、きびしいだろうなあ。でも、やってみたい!

 

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