ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

雨の休足日

2006-07-17 23:08:08 | トレーニング
きょうは朝から雨が降ったりやんだり。

小降りになったところで、小4息子と自転車で多摩川サイクリングロードへ。
月例川崎マラソンの会場あたりまで往復約30km程度。
息子がいっしょなのでkm4分半くらいのゆっくりペース。(ランニングだと必死のペースだが)
ラスト3kmだけほぼ全力で行き7分。汗したたる。

帰路の途中で寄ったデパートのオモチャ売り場で、息子はきょうもムシキングゲームに夢中。この3連休中、各所でムシキングゲームがたっぷりできて大満足の息子であった。

ムシキング息子を待つ間に読んだ本がなかなかよかった。
『最強ランナーの法則(メソッド)』(伊東浩司・鈴木博美共著/MCプレス刊)

それぞれ、100m10秒00の日本記録保持者とアテネ世界陸上マラソン金メダリスト。
このお二人がご夫婦とは知らなかった。

短距離・長距離の双方に役立つ構成ではあるが、どちらかといえば短距離のほうが充実した内容のように感じる。まあ、ワシ自身が短距離走とはまるで縁がないので、かえって非常に新鮮に感ずるのかも。

この本の中でとくに強調されているのが、正しい姿勢と歩き方。
伊東選手が自身の理想のフォームを形成する過程でも、スキップと速歩が効果大だったという。

「何よりもまず最初にマスターしてほしいのは、バランスよく立ち、バランスよく歩くこと。身体の左右に均一に力をかけられるようになれば、自分の持てる力を出しやすく、パフォーマンスも上がるのだ」

「歩行動作で学ばなければならない、走りの基本」の項はとくに「なるほど、そうか」とうなずく点が多かった。
「通常歩行で踏み出した足に『乗り込む』感覚を養う/その練習法」は早速試してみた。

ワシの場合、いろいろ本を読みすぎて頭でっかち気味になってしまい、そのわりに記録は向上していないのが泣きどころでもある。
ともあれ、チャリでkm4分ペースを走るように、ラクラクそのペースでランニングできる日を夢見て、試行錯誤を続けるオヤジである。

夜、新聞突き破りなど定番トレ。
コメント (2)
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