ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

期分け

2006-11-30 21:22:24 | トレーニング
今宵も踵立ちに励むオヤジである。
全然できなかったのが、少しでもできるようになると、うれしいものである。
こうして、また一つ日課が増えていく……。


休養中なので、今後のおおまかな練習計画を考えた。

年内は原則として休養にあてる。
年明けから本格始動し、5月予定の仙台国際ハーフに向けた練習に専念する。
仙台で首尾よく制限時間(1時間35分) をクリアして翌年の出場権を確保。
心おきなく11月の大田原フルでのリベンジめざして、後半を走りきれる脚づくり。

という具合にうまくいけばよいが。


去年は10月の高島平で「仙台」の参加資格を確保した後、11月の大田原でフルの、12月には東京10Kで10kmの、それぞれ自己新を出して絶好調だった。
ところが、そのあたりで体調の大きなピークが来てしまったらしく、年明けからは長期低落傾向が続き、ハーフのタイムも走るたびに落ちる一方。
肝心の仙台でも熱い声援をいただきながら制限時間を3分オーバーしてしまい、また高島平での資格取得と相成った。
幸い(?)、今年の大田原は撃沈で自己新ならず、去年と同じパターンにはハマらずにすみそう。

ただ、12月には1本だけレースを組んでおり、これはタイムではなく16歳息子との8km勝負。

12/17駒沢公園で開催される大会で、5・8・10kmなどの種目あり。
去年12月、中学卒業・高校留学を目前に控えた息子と湘南月例の3kmで勝負し、初の11分台の自己ベストを出しながら勝負にはあっさり敗れた。スピードではかなわん。
で、今年はワシとしては勝機のある10kmを所望、息子は長い距離に不安があり5kmを希望、間をとって8kmで、となった次第。

休養モードとはいえ、そうそう休んでばかりもいられないオヤジである。

本日まで完全休養。体操のみ。

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踵立ち静止

2006-11-29 21:10:13 | ナンバ・古武術・動き

ワシの重要な日課のひとう「ボールあぐら」を考案された整体師・Takahiro先生が、昨日のブログに「踵立ち」について書いておられる。

つま先立ちはポピュラーなエクササイズだし、かかと歩きも刀水AC練習会で補強運動のひとつとして実施しているが、かかとだけで立って静止するのはやったことがない。
即やってみた。

……え~っ?? むずかしい!これは容易ではない。

卵を立てる時と同じ感覚で、ある1点で立たせないと立たない。
立たせるのが卵ではなく自分自身だから、はるかに至難である。
つま先立ちなら足指で微妙にバランス調整できるのに対し、かかとの場合はコントロールがきわめて困難となる。

最初は一瞬も静止できない。
一本歯の高下駄でしゃがむ練習をしていた時の感覚を思い出して、重心を下に下に意識して、その「1点」を探っているうちに3秒くらいは静止するようになってきた。

またまた小4息子と、今度は静止競争になりそうなオヤジである。


休養中につき、本日も体操類のみ。

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ラジオ党

2006-11-28 21:35:17 | その他の雑記
ラジオはかなりよく聴いているほうである。
夜はNHKの「ラジオ深夜便」が始まる頃にリラックス体操しながら眠りにつき、深夜便が終わる朝5時少し前に起きるのが、だいたいのパターンになっている。

中学生の頃、1960年代末に深夜放送ブームだった頃からだから、ずいぶん長いつきあいである。
数日前の新聞にもワシらのような中年世代が「ラジオ回帰」しているとの記事があった。

TVと違い、視覚情報がないのがラジオの大きな制約ではあるけれど、逆にそれがラジオのよさでもある。
音声情報だけなので、脳が活発に働いて想像力で補完しようと頑張るらしい。

「耳で聞いた情報から想像力によって情景を視覚化するというのは、前頭連合野や側頭連合耶などの高度な働きによる。テレビなどの視覚に頼った情報による前頭連合耶のトレーニングよりも、ラジオの聴覚に頼って想像力を駆使するほうが、前頭連合耶の鍛え方では、数段まさっていると明言できるのだ。ラジオによる『場面想像』が脳をより活性化させるということである。」
 (『ラジオは脳にきく』板倉 徹著/ 東洋経済新報社刊) 著者は脳神経外科専門医。

また、ラジオは何かをしながら聴くことが多いメディアであり、同書によると、「ながら聴取」も脳を活性化させるのだそう。

「同時に二つのことをするのは、脳にとっては大変な作業である。
アルツハイマー病の初期の患者さんは、この同時に二つのことを行なうことができなくなる。
私は軽症のアルツハイマー病の診断にこれを使っている。診察中に服を脱いでもらっている最中に、『生年月日はいつですか」と聞くことにしている。そこで服を脱ぎながら生年月日がすらすらいえる人はアルツハイマー病とは診断しない。
ラジオは、同時に二つのことをするという困難な作業を毎日行なうような環境をつくっているといっても過言ではない。ラジオを聴きながら炊事、洗濯など家事をどんどんすることは脳の活性化につながり、認知症予防の切り札になるともいえる」

とくに脳の活性化につながるのは、ニュース番組、ラジオドラマ、トーク番組とのこと。スポーツ中継、音楽もよいというから、おおむねラジオならなんでも良いわけだ。ラジオ党にはありがたいご指摘である。


そういえば、NHKラジオ午前11時台「私の本棚」のコーナーで、エッセイストで作家・森下典子さんの『いとしい たべもの』を朗読していて、活字で読んだ時とはまた一味もふた味も違った味わいが楽しめる。(全10回放送予定、本日4回目。朗読は女優の緒川たまきさん、落ち着きがあって華のあるステキな声)


今週は走休。休養中につき体操のみ。
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レース終盤、何考えてる?

2006-11-27 21:38:48 | 本・漫画・映画など
土佐礼子選手と渋井陽子選手を擁する三井住友海上・陸上部の鈴木秀夫監督が監修されたランニング新刊本が出たので、早速読んでみた。

『確実に完走できる! マラソン』(日本文芸社刊)

主として初めてのフルマラソン完走をめざす方向けの入門書であるが、写真モデルが土佐・渋井両選手と豪華版!
フォームの連続写真を見ているだけでワクワクしてきて、なんだか速くなれそうな気がしてくる。

巻頭に両選手の特別対談も収録されている。
「レース終盤で一番苦しいとき、どんなことを考えていますか?」の質問に、

渋井: あ、それ、ぜひ聞きたい。何と言っても土佐さんは"粘りの女王"ですから。

土佐: うーん、何だろう……。一番苦しい時は、ただひたすら「ゴールはまだかな」って思いながら走ってます(笑)。つらさを忘れようとして無理に楽しいことを考えるということはないですね。

渋井: そうそう、そんなこと考えていても結局、逃げられないんだもんっ!

土佐: とにかく「ゴールゴールゴールゴール」って思い続ければ、少なくとも余計なことを考えないようにはなりますよ(笑)。

渋井: 時計をあまり見すぎないことも意外と重要かな。見るとどうしても頭の中で計算しちゃいますから。調子が悪いときはマイナスに考えやすいんですよ。


ふむふむ。あの土佐さんも、ただひたすら「ゴールゴールゴールゴール」なのか。なんだか安心するような。

また、「『練習は裏切らない』という言葉がありますが、お二人もそう感じていますか?」との問いには、

渋井: 今までそう思ってやってきたんですけど、最近は練習が裏切るんですよ(笑)。

土佐: そうそう。がむしゃらに練習するだけじゃダメなんだなと気づいてきました。もちろん練習は大切なんだけど、それと同じくらい休むことも大事なんだと考えなきゃいけないということですね。

渋井: がむしゃらに走って鍛える時期、体をしっかり休ませる時期、二つのバランスをとることが、上手にレベルアップするためのコツじゃないですか。練習のレベルをわざと下げることも、たまには必要だし。

土佐: (市民ランナーへのメッセージ)  時にはひたむきに、時には体をいたわりながら、できるだけ長くランニングを続けてください。


というわけで、しばらく休養モードに入るオヤジである。
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トライアスロンごっこ

2006-11-26 18:55:07 | トレーニング

きょうは午後から雨かも、との予報だったので朝から多摩川へチャリで行く。

二子玉川を基点に上流・下流へ往復。総計約70km、チャリで4時間。
さすがにロードレーサーのようなわけにはいかぬ。

河口付近まで行って再び上流に向かう途中、ちょうど月例川崎マラソンが始まるところ。
最初の3kmの部だけ参加する。14’03”、心拍173、最後を上げたので。

昼12時までには帰ってくる約束だったので一生懸命チャリをこぐ。
まるで「走れ、メロス」である。ぎりぎり1分前、セーフ。

午後、世田谷美術館で開催中の「アンリ・ルソー展」を妻と観に出かける。(妻は美術系出身)
高校の美術の教科書に載っていた「素朴派」の有名なジャングルの絵を間近に見る。
今で言う「へたうま」の元祖のような画風で、なんだか胸がしみじみしてくる。

美術館を出て、妻は整体へ。ワシはプールへ。
自転車-ラン、ときたからにはラストをスイムでしめくくらねば。
平・クロール1kmずつ、計2kmを1時間で。
超遅いが、いちおうこれで本日の「トライアスロンごっこ」を完結できたオヤジである。


「つくば」「河口湖」、天候はまずまずだったようだが……。

 ☆気分一新で壁紙張替え。

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完全休養

2006-11-25 17:13:51 | トレーニング
明日も、関東の「つくば」や「河口湖」の両大規模マラソン、江東ハーフなどレースが目白押し。参加の皆さま、それぞれにベストランを!

久しぶりで、朝の体操をしただけで完全休養にあてた。
癒し効果をさらにアップするため行きつけの理髪店へ。

4年前にランニングを始めた頃に偶然見つけ、店内禁煙が気に入って、以来ここに決めている。(それまでは、待ち客や、客待ち店主の煙害にしばしば苦しめられた)

たぶん一家4人でやっていて、20代と思われる息子・娘はスポーツ好きらしい。
とくに兄ちゃんのほうはゴルフを本格的にやっているようで、成績アップのためランニングとボクシングも。
残念ながらワシはゴルフは全く門外漢なので、もっぱらランニング話題で気分よく過ごさせてもらっていた。

きょうと同様に去年の大田原フル直後に店で話していたらタイムを聞かれ、「3時間28分」と答えたとたん、態度が一変。
尊敬もあらわに「ホ、ホントですか?」

まるで水戸黄門の印籠場面のようである。
ただの健康ジョギングおやじと思っていたらしい。(実際もそうだけど)

「スゴイッすね。ぼくの知ってる人で4時間以内の人なんかいませんよ。3時間半切ってる人なんて初めてですよ」

それ以来、来店のたびに最敬礼で迎えてくれる。いささか面映いが、悪い気はしない。ありがたいことである。3時間半切っててよかった。

今年の第1回世田谷ハーフで自己ベストを更新し、中3日でまた大田原でフルを走ったと言ったら、それだけでたまげてくれた。(フルは撃沈だったけど)

というわけで、大いにモチベーションが急回復したオヤジである。(実に単純)
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フルのための脚づくり

2006-11-24 23:10:04 | トレーニング
きのうの大田原フルでは、30km少し手前あたりから脚が止まり始めた。
マズイと思っても、もうどうにもならない。
あとは、ただダウンジョグのように遅いテンポで、歩かないように足を前に進めるのが精一杯。
3月の荒川に続いて、またも苦しい終盤となってしまった。

荒川の時は、故障で直前2週間は全く走れず、ぶっつけ本番状態だった。
今回は「フル」を意識した練習こそしていないものの、8月に自分史上最高の月間500km走り込むなど、それなりにいけるのではないかと期待するところもあったが、フルは甘くなかった。

去年、初めて3時間半を切れた大田原の時と比べてみると今回は、
①前半が5分近く速かった。
②ハーフで自己新を出したレースから中3日でのフルとなった。

ために、前半を終えた時点で、非常に余裕があった去年よりも、すでにかなり消耗していた。(その時点では、そうは思わなかったが)

結果的には、そのまま「3時間30分」の大集団の中にいたほうがよかったようではあるけれど、自分としては3時間19分台をめざしてのチャレンジに出たわけで、結果が失敗だったにせよ後悔はしていない。

ただ、やはりフルにはフルを走りきれる脚づくりが不可欠だと痛感させられた。
来春のフルマラソンは見送り、5月の仙台国際ハーフに向けた練習に専念し制限時間(1時間35分) をクリアして翌年の出場権を確保したうえで、その後は11月の大田原フルに向けたトレーニング……という青写真を目論んでいるオヤジである。


朝、走休。体操類のみ。
夜、プールへ。クロール・平500mずつ。プールはガラガラにすいていて、気持ちよく泳げた。


ニュースで灰谷健次郎さんが亡くなったと知った。
名作「太陽の子」を涙、涙で読んだのはもう30年近く前か。舞台化もされ、当時の彼女と観劇デートしたのもはるかな思い出。
灰谷さんの本と思いがけず再会したのは4年前、ランニングを始めて間もない頃だった。
『遅れてきたランナー』、1990年にランナーズから単行本が出て角川文庫から再刊されたこの本で、灰谷さんが山西哲郎先生とフォークシンガー・高石ともやさんの導きで49歳から走り始めたことを知ったのだった。
1984年、初フルをホノルルマラソンで走った灰谷さんは、前半喜んで飛ばしすぎ、終盤は脚を引きずるようにして5時間超でやっとゴールしたそう。

「ホノルルマラソンの失敗はさすがにこたえた。走るということを甘く見ていた自分を恥じた。
一からやり直そうと殊勝にも考えたのだった。
山西哲郎さんのアドバイスを思い起こし、彼の本をもう一度精読した。ほかにも相当数、ランニングに関する本を読んでいたのだが、それも、もう一度読み直してみた。
読み直してみて、わたしは唖然とする。
これらの本は以前に読んだと書いた。確かに読んではいるのだが、読みながらなに一つ学んでいなかったことに、わたしは呆然としたのだった。
わたしの失敗はみな、この本の中に書いてある。わたしは本に書いてあることと反対のことをやっていたことになる。いったい、これはどういうことだ。
人に学ぶということの意味を説いてきて、このていたらくだった。
まず、わたしはゆっくり走ることからはじめた。」

今の自分にとって、まことに耳の痛い話である。
灰谷さんにお会いする機会は永遠に失われてしまった。残念でならない。追悼。
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大田原フル、撃沈……

2006-11-23 22:21:44 | レース
3:41'15"、30km以降に大失速の典型的な失敗レースとなってしまった。

24'29"-23'53"-23'58"-24'30"-23'55"-24'56"-27'49"-33'07"-14'34"

(前半 1:42'07"/ 後半 1:59'08")

中間点までは「3時間30分」のペースセッターに率いられた大集団の中で、元気一杯に走れていた。
去年と同様、後半ここからがハーフレースの始まりと考えて、同様の考えらしいランナー数名と集団を離れて前へ。

結果的には、それが誤算となった。
30km手前あたりから脚が急に動かせなくなり、30km過ぎからはもう全然ダメ。

あとはただ意地で、「歩かない」だけの状態。
何度も、もうやめて歩こうと思いかけたが、故障やケガの場合は別として、自分に負けて歩くことだけはしたくないオヤジの意地だけでゴールにたどりついた。

一緒に集団を離れたランナーの少なくとも、お2人が歩いているのを見てしまった。
フルで後半上げていくというのは、本当に大変なことなのだと文字通り痛感させられたレースであった。

30kmでレースは終わってしまい、あとはダウンジョグみたいになってしまって、ゴール直後の心拍も139。
身体ダメージは小さいものの、精神的ダメージが大きく、ブログを書くのが遅くなってしまった。
ブログ更新が遅いのを心配したFコーチご夫妻から電話をいただき、ようやく気を取り直せたオヤジであった。ありがとうございます。


モリモリさん、自己ベストですね? おめでとうございます。
内心怖れていたとおりの展開になって38kmあたりで見事に抜かされちゃいました。
モリモリさんが、物凄い高速ランナーに見えて1歩もついていけませんでしたよ。
またいつかフルで、今度こそ逃げ切ってみせます。(笑)


来年5月の「仙台ハーフ」後に、またフルを走りきれる脚づくりから始めて次回の大田原でリベンジを誓うオヤジである。
日中なんとかもった雨が、帰宅時刻に合わせるように降り出した。涙雨か……。
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明日は大田原フル

2006-11-22 21:43:40 | レース

明日も各地で多数の大会が開催。フルでは西の「福知山」、東の「大田原」。
大田原には3年連続の参加となる。通算8回目のフル。

去年の大田原では初めて3時間半を切ることができた (3:28) が、今春の荒川では故障と暴風で大撃沈、4時間半近くかかってボロボロのゴール。
あれ以来のフルなので、いささか不安なオヤジではある。

明日に備えて早めに晩飯を食べていたら、ローカルニュースで大田原の話題。
といっても明日の大会のことではなく、きょう地元の小学校で5年生30人が42.195kmを完走したのだそう。

校庭を1人100mずつ走るリレーで、堂々2時間15分37秒。目標としたラドクリフ選手の女子マラソン世界記録には惜しくも12秒届かなかったようだが、たいしたものである。
責任感と、目標めざして力を合わせていく高揚感からか、子どもたちの目が輝いていたのが印象的。

30人で1人100mだから、均等割りすると1人14回か。
そうか。42kmと思うから気が重くなる。
去年の大田原では「ハーフを2本」と思って走り、2本目を本番レースと考えて1本目は省エネ走法に徹した。
明日は、さらに「分割」して走ってみよう。100mずつというわけにはいかないだろうが。

さあ、荷物をチェックして早朝出発に備えることにしよう。


朝、走休。日曜にハーフを自己ベストで走ったこともあり、この3日間は休養した。

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トローリ、とろ~り

2006-11-21 22:29:02 | その他の雑記

きょう夕方のTBSラジオ「うわさの調査隊」を聴いていたら、食品を含め日用品のキーワードは今、「とろ~り」なんだそう。

その代表格が「とろ~りクリームonプリン」(グリコ乳業)。コンビニで圧倒的人気で、しかも購買者の70%は20~30代男性というから不思議。

オフィスで男女社員がこのプリンを持って歌い出し、上司が「仕事してよ……」というCM『歌い出すほど・オフィス編}』を見て、な、なんだこりゃ?と首をひねっていたオヤジだが、大ヒット商品だったのね。

他にも入浴剤やトローリ目薬なんてのも売れ筋らしい。

しかも偶然当たったのではなく、緻密・周到なマーケティング調査の裏づけのもとに開発されたというから感心する。とろ~りプリン担当者によると、

①おいしさや好感を表わすキーワードが、以前の「さっぱり」から「濃厚」へと変化
②スイーツ好きの若者、とくに男性が顕著に増加
③背景としての「癒し」系トレンドは強固に継続中

こうしたことから今「とろ~り」なんだそう。
明後日の「大田原フル」も、とろとろトローリ、粘り強く、弱火でじっくり煮込むつもりでまいる所存のオヤジである。(刀水ACのFコーチから、いつも言われているフルマラソンの心得)

なお、レース直前の調整期のポイントをFコーチがまとめてくださっているので、ご参照を。


朝、きょうも走休。室内その場歩行など30分。
夜、プールへ。クロール500m+平500m。ジャグジーにゆっくりつかって癒される。

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