きょうは書かずにおられない親馬鹿御免。
きのうから開催の「第3回小・中学校囲碁団体戦 全国大会」。1校3人のチームによる団体戦で、全国から小・中それぞれ64チームが参加。
小学生の部で息子が所属するチームが3位となった。
初日の予選リーグは3戦全勝でベスト8に勝ち抜き、本日の決勝トーナメントでも初戦突破、ベスト4まで勝ち進んだ。
準決勝の相手は昨年の優勝校で、今年も最有力優勝候補。こことは決勝で当たりたかった……。0-3のストレート負けで決勝進出はならず。
しかし、気落ちすることなく3位決定戦を2-1で制して堂々全国3位。よくやった!!
3位までがカップ授与、4位は楯。幼少時からトロフィーや優勝カップを見ると「猫にマタタビ」状態だった息子がついに実力で手にした入賞カップ。
たぶん今夜は記念にもらった銅メダルを枕元に置いて眠りにつくであろう小4息子であった。
7月末。今月の月間走行距離は402km。走り始めて4年目、月400kmを超えたのは初めてである。
走行距離はあまり気にしないようにしているが、ここ数日はさすがにかなり意識して、距離稼ぎに励んでしまった。
きのうまで399km。月曜は休養日ながら、走らないわけにはいかず、芝生で癒しの裸足ジョグ20分(約3km)。
今月1日に初めて裸足走を始めてから通算11回目。裸足走に明け、裸足走で締めくくった7月となった。裸足走計約80km。
夜、おんぶスクワットなど定番トレ。
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「団体戦」ってとこがまたヒカルっぽくて良いですね。
ああ、なんかこっちまで感無量……
会社にも“妻様”から電話があり、仕事の話より先に息子さんの囲碁の話をしていました。
全国3位、すごい!!
本当におめでとうございます。
そして『妻様』と同じく、写真に写っている碁盤を見ても、どっちが勝っているのかさっぱりでした。
う~ん、2種類の石しかないのが、これまた難しいのですかね。
改めて感謝いたします。
名人を父にもつサラブレッド、俊才のアキラと、初めは藤原佐為の憑依効果で打ち上げられ、やがて自力でジェット噴射してアキラに拮抗していくヒカルのライバル関係と、周囲の群像が実におもしろい、よくできたマンガで、一家中が夢中でむさぼり読んだものでした。
あのマンガで碁を始めた息子が、全国大会で勝ち進むなんて夢のよう。ありがとう!!
ただ、私があてずっぽうで形勢判断するのがけっこう当たったりするんで、ひょっとして見込みアリ? なんて勝手に思い込んでるオヤジです。
囲碁はルールが簡単なだけに、とてつもなく奥が深い世界のようですね。
チェスはすでにコンピューターが世界王者を破るし、将棋もかなりの腕前に来てるそうですが、囲碁はまだまだ。
ウチの息子がときどきPCで対局してますが、「最強モード」でもあっさり中押し勝ちしてますから。やたらと長考するんで、息子が珍しくイライラするほど。
ともあれ、上にはとてつもなく強い打ち手がひしめいているので、どこまで行けるのか、無力な親としてはただ見守るばかりです。
囲碁用語解説~♪
【中押】(ちゅうおし)
囲碁で、一方が中途で負けを認め、双方の地を数え合うことなく終局すること。→投了(広辞苑第五版より)
つまり、野球で言うところの「コールド勝ち」ですね。圧倒的大差ってやつです。
囲碁は何十手先も読む世界なので、ハタから見ていてもまだ全然石が並び切ってない状態で相手が負けを認めたりしちゃうんですね(認める方も先が読めているってことだから凄いことに変わりはないんですけどね)。
ちなみに自分はコンピュータ相手に一番弱いレベルでギリギリ負けるくらいの実力です。
へー、D-01さんは碁を打つんだね。私は、梅澤由香里先生のTV講座とかいろいろ見たけど、結局全然アタマに入らず。先生の魅力のほうに関心が行ってしまい、われながら「オヤジだなあ」(苦笑)。