ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

2005 ラストラン

2005-12-31 08:00:30 | トレーニング
ついに大晦日。今朝11km(つま先5km)で「走り納め」となった。
1:15・30、心拍150。

12月の走行距離 345km。2005年計 3174km。
走歴3年で、初めて年間3000km超となった。

ついでに、今までの年間走行距離。

 2002年  150km (02.9.20~)
03年 1174km
   04年 2855km
   05年 3174km
   (累計  7353km)




この1年もいろんなことあり。とくにワシにとって記憶に鮮明な5大ニュースは。

①仙台国際ハーフマラソン初出場
 夢みた大会に、予想外に早く参加できた。が、実力足りず15km関門でアウト。

②ナンバ走りの進化
 受講を重ね、本だけではわからなかった点を把握でき、よりラクなフォームに。

③フルでようやく3時間30分切り
 フォーム改善の効果大で、11月の大田原マラソンで3時間28分台を達成。

④春先の故障で1カ月走れず……
 3~4月にかけ想定外の「坐骨神経痛」。で結局、今年走ったフルは1本だけ。

⑤父子3km勝負に敗れる……
 12月の湘南、中3息子と。全力尽くすも3秒差、悔しいオヤジであった。


ということで、さまざまあった2005年もあとわずか。
このブログにご来訪いただいた皆々様、ありがとうございました。
新年がより良き年となりますよう、ご多幸をお祈り申し上げます。

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注目のネットランナーさん(オヤジの部・その5、いちおう最終回)

2005-12-30 15:30:27 | ネットランナーさん
ワシが夜な夜な拝見 (ROM) して励みにさせていただいているランナーの方々のHP/Blgを (勝手に) 敬意と感謝を込めて 紹介しちゃう。
失礼の段はひらにご容赦を。シリーズ最後にご登場いただくのは、やはりこのお方!

<第5回 へなちょこランナーさん>

走歴2年ほどなのに、トレーニング法の解析やレース分析など、的確・明快な助言がすばらしい。理論的には到底かなわないので、ワシはひたすら走行距離を稼ぐのみ?

⇒「ロードレースビギナーBBS」
 http://www.henachoco-runners.com/

へなちょこさん (もう、この名がそぐわない走力レベルのお方だが) が開設・運営されている熱い掲示板。

この種の掲示板はどうしても常連さん同士の馴れた会話に終始しがちなのが通弊。
へなちょこさんのBBSでも常連さんのやりとりは基本ベースにあるけれど、推定150人ほど(ですよね?)のROMメンバーからの新規参加が随時あり、いつも新しい風が吹いている。

ワシも開設以来の「ROM会員」だったのが、1年余り前ひょんなことから書き込みを。それからは折りに触れ、自己新達成の時には拍手に包まれ、失敗レースや故障の際には温かい励ましに感涙。
常連さんである、あさなべさん、かずQさん、しぶやさん、オーレオーレさん、元ウォーカーさんを始め、個性的なランナーがいい味を出してくださっている。

へなちょこさん、いつもありがとうございます。このBBSの存在は、本当に励みになってます。明年も、今後とも末永く、どうぞよろしく!


午前、公園周回でkm8分ペースLSD 4時間(つま先1時間) 、心拍158。
午後、自宅大掃除。
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注目のネットランナーさん(オヤジの部・その4)

2005-12-29 15:00:49 | ネットランナーさん
ワシが夜な夜な拝見 (ROM) して励みにさせていただいているランナーの方々の
HP/Blgを (勝手に) 敬意と感謝を込めて 紹介しちゃう。
失礼の段はひらにご容赦を。

<第4回 スチャラカランナーさん>

⇒「スチャラカランナーの日々」
 http://blog.goo.ne.jp/chariotsoffire/d/

「運動部経験なし、40代の趣味ランナー」と掲げておられるが、
堂々サブ3の実力派ランナー。
相当の読書家でもあり、辛口批評は非常に参考になる。
(ワシの場合、つい本の書き手側に寄り添ってしまい、甘口になりがち)

ブログ冒頭に常掲されている「走っている人たちのブログ集(1)~(3)」は大変ありがたく役立つ労作。
こまめな更新とTBは大いに見習いたいもの。

スチャラカさん、ありがとうございます。
はるか上の走力を仰ぎ見つつ、1秒でも近づけるよう日々励みにさせていただいている鈍足オヤジであります。今後とも、どうかよろしく……。


朝10km(つま先5km) 1:00・05、心拍154。
午前、白内障手術で1泊入院の妻を迎えに息子たちと行く。
経過順調で、同室のベテラン患者さんとの話がはずんだらしく、息子たちが入ると「囲碁、四段おめでとう」「折紙持ってる?」の声かかる。
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注目のネットランナーさん(オヤジの部・その3)

2005-12-28 18:30:13 | ネットランナーさん
ワシが夜な夜な拝見(ROM) して励みにさせていただいているランナーの方々の
HP/Blgを (勝手に) 敬意と感謝を込めて 紹介しちゃう。
失礼の段はひらにご容赦を。

<第3回 べが先輩>

「かけっこ掲示板」で知り合い、メールのやりとりするうちに、
なんと仙台の大学の同じ学部で2年先輩だった方とわかり、お互いビックリ。

⇒「おやじの気ままな部屋」(べがのつぶやき)
 http://www.d3.dion.ne.jp/~macyseo/

かけっこ掲示板で、べがさん(当時は別ハンドルネーム) に注目したのは「仙台」「古本屋」「50歳からのフルマラソン挑戦」の3つのキーワード。
いずれもワシにとっての重大関心事。

その後、今年前半に、20年続けてこられたマンガ古書店からの転業を決意され、現在はなかなかランニングにはキビシイ状況のようだ。だが、その中でもレースでは集中力を発揮されて、「最少の練習量で最大の成果」を挙げておられるのはお見事で敬服するのみ。

ワシの最重要目標レースである仙台国際ハーフに関する情報もいち早く急報してくださる、まことにありがたい先輩である。
(2006年の「仙台」は開催時期・コースとも大幅変更され、5/14に決定)

べが先輩、ありがとうございます。今後とも、よろしくお願いいたします。
仙台ハーフで、べが先輩と競り合う日を楽しみにしておりますぞ。


午前、目の白内障手術を受ける妻の付添いで、信濃町のK病院へ。
12:00執刀とのことなので、待つ間に市ヶ谷の日本棋院にいる小3息子の迎えに。
信濃町⇒市ヶ谷まで遠回りして30分ゆっくりつま先ジョグ、心拍118。

午後、小3息子を連れて入院中(今夜1泊)の妻を見舞う。教授の執刀だったので、若手医師に説明しながら、しかもビデオ撮影しながらで時間がかかり、「疲れた」とこぼす。
明朝、退院迎えの予定。もう片方の目(きょうは左目) の手術は年明け早々に。
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注目のネットランナーさん(オヤジの部・その2)

2005-12-27 19:00:33 | ネットランナーさん
ワシが夜な夜な拝見(ROM)して励みにさせていただいているランナーの方々の
HP/Blgを(勝手に) 敬意と感謝を込めて 紹介しちゃう。
失礼の段はひらにご容赦を。

<第2回 高橋さん>

今年の仙台国際ハーフに共に初出場。で、共に15kmの第2関門でアウト。
ワシの初ブログ「涙の仙台未完走記」(7/12付け) に最初のコメントを寄せてくださった、ありがたい「同志」。

⇒ 「高橋のブログ」
  http://blog.goo.ne.jp/kt42195/e/799ae18c144745bf8bc7c9f533c2f823

走歴は少し先輩で、走力も一段上。ニッポンランナーズの練習会に参加されていて、その内容を拝見するととてもワシにはムリなハードな内容。

10月の高島平20kmでお目にかからせていただいたが、ラスト1kmを4分05秒の猛スパートには仙台参加資格ゲットへの執念が感じられ、恐れ入りました。

音楽(クラシック)にも造詣深く、門外漢のワシにとってはその方面でも尊敬の念しきり。
高橋さんのブログを読ませていただいて驚くのは、その交際範囲の広いこと! そして、実にマメな更新と丁寧なコメント返信。

交友の広さは高橋さんのお人柄によるものだろうから、偏屈なワシには及びもつかないけれど、せめて更新と返信だけは高橋さんを見習いたいもの。

高橋さん、ありがとうございます。来夏の仙台で、今度こそ共にゴールでお会いしましょう!


朝、11km(つま先4km) 1:12・08、心拍156。
夜ステップ運動60分、心拍81。
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注目のネットランナーさん(オヤジの部・その1)

2005-12-26 20:30:31 | ネットランナーさん
いよいよ2005年も今週のみとなり、何かと慌しい日々。

そんな中でも、ワシが夜な夜な拝見(ROM)して励みにさせていただいているランナーの方々のHP/Blgを(勝手に) 敬意と感謝を込めて 紹介しちゃう。
失礼の段はひらにご容赦を。

<第1回 とっとこさん>

⇒とっとこランナーのページ   
 http://members.jcom.home.ne.jp/tkitada/index.html

静岡駿府マラソンで一度お見かけした。小柄ながら精悍なランナー体型。ひと目みて「むむ、できるな」。
長距離ランナーとしては珍しく(?)トラックレース・練習を愛好しておられる異色の高速ランナー。1500m(トラック界ではセンゴと称するそう) で5分を切るスピードはワシの憧れ。

ご本人も書いておられるが、ペースが速すぎるのが災いしてか、フルではサブ3の一歩手前。実力的にはどうみてもサブ3クラスなのに、そこがとっとこさんらしい奥ゆかしさなのかも。

どのレースにも全力投球、速すぎるほどの苦しい練習も楽しんでおられるランニングスタイルにとっとこさんのポリシーがにじみ出て、いつも励まされる。

とっとこさん、ありがとうございます。2006年にはいよいよサブ3達成を!


本日、休養日。朝ステップ運動30分のみ、心拍91。


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『囲碁の人ってどんなヒト?』

2005-12-25 19:30:23 | 本・漫画・映画など
連日の日本棋院通いである。きょうも、「冬休み子ども囲碁塾」で小3息子と市ヶ谷へ。息子は本日3連勝、通算7勝1敗で、この囲碁塾では四段に昇段。

すでに2年近く毎週、棋院に通い、他にも各種大会などへ息子の付き添いで出かけるのは、どういうわけかほとんどワシの役目になっている。待っている間に親御さんと話したりすることもたまにあるが、聞くと父親あるいは祖父が手ほどきして、というケースが圧倒的に多いようだ。

で、ワシもかなりの打ち手かと誤解されたりもする。実は、残念ながら囲碁に関する知識も含め、全くの無知なのである。

息子が碁を始めたきっかけはマンガ。3年ほど前、子どもたちの間に一大ブームを巻き起こした『ヒカルの碁』。囲碁をテーマにした少年マンガというのも意表をついていたが、これがなかなか面白い。
平安時代に活躍した悲運の棋士・藤原佐為(ふじわらのさい) が千年の時を超えて復活し、普通の少年ヒカルに憑依する物語。このブログにコメントを寄せてくれるドイさんが単行本を貸してくれて、親子4人で夢中で読んだのだった。
その4人のうちで、もっとも碁に適性と興味があったのが現在小3の息子だったわけ。

せっかく息子が熱心にやっとるんだからと思い、NHKテレビで梅澤由香里先生(プロ棋士・五段)の入門講座を見たり、安田泰敏先生(同・九段)の『子どもと始める囲碁』(岩波アクティブ新書)を読んで感動もしたが、結局はまったくアタマに入らない。どうもワシにとっては縁のなさそうな別世界、と近頃はアキラメ気味。

そうはいっても、頻々と棋院や碁会所に行く以上、ある程度「囲碁界の常識」は知っておきたいと考えていたら、うってつけの本が出た。
観戦記者歴8年の内藤由起子さんが書いた新刊書(毎日コミュニケーションズ刊)。

内藤さんは朝日新聞の囲碁欄や名人戦観戦記などを執筆している囲碁ライター。
プロ棋士の素顔や生活、師弟関係、対局の舞台裏などをざっくばらんに描き出している。
この本を読んで、プロ棋士になるということがいかに至難の道なのか、改めてよくわかった。現在、日本のプロ棋士は442人。新規参入できるのは年に5、6人程度の狭き門。
過日の子ども囲碁大会で挨拶に立ったプロ棋士の方が「この中で、プロになりたい人は?」と訊いた際、ウチの息子とその隣にいた小1の子だけが無邪気に手を挙げていたが、強い子たちほどその道の遥かな遠さをよくわかっているのだろう。

この本で、依田紀基九段(名人4期など強豪棋士のお一人)が語っている。
 
 「わかることと、できることは、違う。説明してもらってわかったことと、考えなくても身体が反応してできることには、大きな隔たりがある」

これは囲碁にかぎらず、武術におけるアタマ脳と身体脳による動きの違いにも通じる普遍的真実といえよう。

ちなみに依田九段の夫人は同じくプロ棋士。棋士同士で夫婦というカップルはなぜか多く、この本で紹介されているだけでも10組以上。囲碁の女流棋士と将棋の男性棋士という組み合わせもいらっしゃるそうだが、なぜか囲碁の男性棋士と将棋の女流棋士とのカップルはまだいないとのこと。


午前、市ヶ谷⇔皇居3周 ①26・50 ②26・34 ③23・56
 約20km(つま先5km) 1:45・36、終了時心拍112。

午後、プール。平・クロ各250m。25m走5本27~23秒。
夕方、整体へ行き、帰りに碁会所に寄って小3息子の迎え。
きょうは朝から晩まで小3息子は囲碁三昧の一日。(移動の途中で、しっかりムシキングゲームはやっていたが)
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夜食で太りやすい仕組み

2005-12-24 16:25:28 | その他の雑記
しばらく前、NHKラジオで「夜食はなぜ太る?」というテーマで、大学の研究者の方が話しておられるのを聴いた。気にはなったが、仕事をしながら聴いていたので断片的にしかアタマに入らず。

ただ、どうも、ある種のタンパク質の働きで夜遅く食べると脂肪として貯めこみやすいらしい、ということだけはわかった。
で、夜10時くらいをメドにそれ以降はなるべく何も食べないように心がけている。

きのう、ネットで別件を調べていたら、偶然その詳細が判明した。
 ⇒ http://selfcare.blog19.fc2.com/blog-entry-7.html

すでによくご存知の方もおられると思うが、要点をまとめると……

 <日本大学薬学部・榛葉(しんば)繁紀講師らの研究グループ発表>

 ●体内時計を調節するタンパク質=BMAL1(ビーマルワン)が、細胞内の脂肪蓄積に深く関与している。

●BMAL1は時間帯によって増減が顕著で、午後10時~午前2時に最も増加する。夜間に増加することで体内エネルギー補充にかかわっていると見られる。
 
 ●また、BMAL1は朝日を体に浴びると減少する。

ということで、榛葉先生によると、「細胞中でBMAL1が増えると脂肪を貯めこみやすくなり、夜食は肥満に結びつきやすい。そして、朝日を浴びない生活を続けるとBMAL1が減少しないため、体内脂肪が蓄積される」ことになる。

経験的に言われてきた「夜遅く食べると太る」「早起きは三文の得」が科学的にも証明されつつあるようだ。
夜のドカ食い禁止と朝ランの実行は、ダイエット効果もあると知り、いっそう早寝早起きに気合が入りそうなオヤジであった。


午前、小3息子と市ヶ谷の日本棋院へ。きょうはいつもの土曜の「ジュニア囲碁スクール」、年内最終日。今期リーグ戦の最終日でもあり、息子は快調に4連勝して通算11勝2敗で逆転優勝。2期連続優勝で、このクラスでの1級に昇格。
(ややこしいが、日本棋院には他にもいろんな級位・段位認定の経路があり、息子も「子ども囲碁塾」のほうでは三段で打っている)

市ヶ谷⇔皇居2周 ①29・58 ②26・48
 約15km(つま先5km) 1:26・14、心拍130。
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2005 ラストレース!

2005-12-23 20:44:05 | レース
ランナーズ主催の東京10Kに参加(東京・立川市)。
広大な昭和記念公園の園内周回コース5kmを2周する10kmの部。
12:40、10分前にスタートした50歳未満男子に続いて最後に、女子とワシら50歳以上オヤジがスタート。

適度な低温(8℃前後か)でほぼ無風、好条件に恵まれて10kmの自己新出る。
41分38秒(自己計測)、前半20・46、後半20・52。

1km毎に距離表示あり。しかし途中で時計は全く見ずに走り、時々ラップボタンを押すだけ。ゴール後に初めてタイムを知って自分でもビックリ。
今まで43分ちょうどが自己ベスト、きょうは42分台をなんとか、と思っていたので。
平均4分10秒のペース、最速区間は2⇒3km間の4分2秒。ゴール後の心拍140。

仮装ランナーも多数出ていた(仮装表彰あり)。3kmすぎから「トナカイ」の着ぐるみランナーと抜きつ抜かれつ状態に。あんな重そうな格好でよくまあ走れるものと感心。応援の子どもたちは大喜びで、「がんばれ、トナカイさ~ん」と声援がかかる。
4分10秒ペースはワシにとってはかなりキツイ。だが、トナカイには負けたくない。負けられん。と、オヤジの意地で必死にくらいつく。
トナカイ対オヤジのデッドヒートが続いたが、9km付近のゆるい上り坂でトナカイのペースが鈍ったところをすかさず前に出る。そのまま振り切ってゴール。
おかげさまで自己新。ありがとう! トナカイさん。


3年ほど前、走り始めて半年過ぎて参加した初めての10kmレースが、このランナーズ東京10K(3月開催)だった(初レース自体は、その2週前に出た静岡駿府マラソン5kmの部)。右足のかかと付近にちょっと違和感があるのが気がかりではあったが、まあ大丈夫だろうと走りだしたら、とんでもない悲惨な結果に。

だんだん痛みが増し、7km過ぎには着地するたびに脳天までズキンズキンと激痛が響くほど。しかし、あと2km。ゴールまで行ってしまえ。
数百人に抜かれ、1時間近くかかってようやくゴール。もう走れない、どころではなく、歩くこともできない。当時、小学校卒業直前だった現中3息子の肩を借り、遥か遠い家路をたどったニガイ思い出が鮮明によみがえってくる。

あのときはけっきょく1カ月以上走れず(足底筋膜炎の診断)。
初めの2週間はまともに歩けず、ちょうど息子たちそれぞれの保育園・小学校卒園・卒業、入学の時期と重なり、「どうされました?]と何度も訊かれ難儀したのだった。

きょう、3年越しでいちおうリベンジを果たせたような気分でホッとする。

それにしても、フルのサブ3って、きょうのこのペースでずーっと42km走るわけだ。そんなことがワシにできる日が来るんだろうか。

そう考えていささか呆然として、支給されたバナナを食べてると。目の前をサンタ姿の千葉真子選手(本日のゲスト) が。うわ~、可愛い! しばらくして始まった表彰式での、あの独特の声優声を背中で聴きながら、満足して帰路についたオヤジであった。

朝ステップ運動20分、心拍79。
きょうから始まった「冬休み子ども囲碁塾」に参加する小3息子を市ヶ谷の日本棋院に送ってから、立川の大会会場へ向かう。
(本日は東京体育館RCの年内最後の練習会が午前中あったが、レースと重なってしまい残念ながらそちらは欠席)
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「ひねる」と「ねじる」

2005-12-22 19:30:23 | ことば・歌
TVで「日本語クイズ」が大流行りだが、ひねる/ねじる、はどうなんだろう?

辞書を参照してみると、ことばの守備範囲としては「ひねる」のほうが広いようだ。動きとしてのひねる以外にも、あっさりと負かす、俳句を作るなどの意でも用いられる。
ただ、体をひねる・ねじる、という場合に、なにか違いがあるかというと、あるような、ないような……。

以前にも書いたが、ダイエットや各種体操では、このひねる(ねじる)動作が好んで行なわれる傾向にあるようだ。カロリー消費に効きそうで、普段はあまりしない動きだからかも。

ナンバの動きと出会ってからは、ランニング中はもちろん、日常動作でも、できるかぎり体をひねらないよう心がけるようになった。近頃は、たまに胴体をひねると、なんだか気持ちが悪くなる感じがしてくる。

医学的にはどうなのか、よくわからないが、なるべくひねらないほうが良いんだろうね?

朝13km(つま先6km) 1:22・22、心拍156。
夜プールへ行く予定だったが、あまりの寒風にめげて、家で「チャングム」観る。
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