今週は木・金・土と３日連続で刀水AC練習会に参加。
普段は週末にせいぜい月2回くらいだから、気分的にはものすごく練習できたように高揚しているオヤジである。
6/23（木） 代休が取れたので木曜練習会へ。埼玉・越谷市健康福祉村周回コース。
平日午前10時開始ゆえ、参加者はほとんど女性ばかり。男はワシを含め3人だけ。
メイン練習は全員で400mインターバル。200mまでコーチがkm4分ペースで引っ張り、行ける人はそこから加速。間を200mゆっくりジョグでつなぎ、全員そろったところでまた400mスタート。計10本。
km4分ペースでそのまま400m走ると96秒。ワシは1本目93秒、ラスト87秒。90秒が最多であった。
走後プール。
6/24（金） 千駄ヶ谷の東京体育館で臨時ナイター練習会。コーチが夕方まで都内研修があり、それに合わせて夜6時半に集合。参加5名で、外苑(1.3km)～東宮御所(3.3km)を経由して皇居までゆっくりジョグ。皇居1周5kmは各自のペースで。震災後に夜この周回コースを走るのは初めて、予想以上に暗く路面が見えない。常連と思われる方々は懐中電灯を持って走っていた。24分がやっと。
東京体育館に戻り、200mトラックで流しを入れて3周、計18km。
晴れ上がり東京も真夏日。熊谷では39.8℃、6月の日本最高気温を更新した日であった。
集合時間の1時間近く前に来たのでプールへ先に入った。来春から大改装のため1年間休業だそう。(2012.4.1～2013.3.31。競技場他施設も2012.7.1から休業)
6/25（土) 引き続き晴れて暑かった。埼玉・白岡総合運動公園、10時開始の1時間半ほど前に到着。
1.1kmコースをウォーキング3周、ジョグ4周してアップ。
月末練習会は恒例となった5kmタイムトライアル。昨夜の皇居での重い走りからするとkm4分半がやっとか。
が、前後にメンバーがいて「負けたくない」気持ちが多少作用するせいか、予想したよりは走れた。21分30秒。
4分19秒ー4分21秒ー4分19秒ー4分23秒ー4分7秒
その後の30分ジョグがけっこうキツかった。走後、プールへ。
3連練の締めくくりとして本日は「第424回 月例川崎マラソン」。曇って日射しがない分いくらか走りやすい。
最初の[子ども1km]をアップ代わりに5分ちょっと。
[3km]14分16秒 [5km]21分29秒 [10km]51分8秒
昨日の5kmTTより1秒でも速くを目標に、5km1本のみ全力で行く。目標どおり1秒だけ速かった。
現時点ではこのあたりがワシのスピード上限のようだ。
夏場を故障なく乗り切って、秋にはもうちょっとスピードアップしたいオヤジである。
帰路、きょうもプールに寄ってほぐす。遅い昼食前に体重計に乗ると、久々に55kg台。ほぼベスト体重でいささかうれしいが、大量発汗などによるあくまでも瞬間的な減量にすぎないだろう。
★オヤジの心を癒す昭和の歌 (92)
早いもので二十三回忌。
♪ 愛燦燦 (美空ひばり/1986)
またダメだった。力不足を痛感したオヤジであった。
本日、通算15回目の足柄峠へ。4度目となる峠越え往復42km。
今度こそ5時間切り、と意気込んだもののあえなくまたもや復路撃沈に終わり17分オーバー。
往路 2時間31分 ー 復路 2時間46分
前回5/14は2時間21分で入り、復路2時間50分の大撃沈となってしまった。
今回は2時間30分くらいで行き、帰りはわずかでも上げていこうと目論んだのだが。
結局、前回の復路よりは若干マシだっただけで、上げるなんてトンデモなかった。
普通に走れたら5時間はそう難しくはなさそうなのに、なかなか届かない。
きょうの足柄は前日までの雨予報がハズレ、曇天でわりと涼しかったのでこれまでになく多数のランナーと行き違った。総じて走力かなり高い女性が多かった。
とりわけ驚いたのがワシが復路登りで苦闘している時に猛スピードで下ってきて、ようやくワシが下りに入ってしばらくした頃に後ろからまた怒涛の如く追い抜いていったヒト。どんだけ速いのと驚愕した。往復で軽く4時間をクリアしているのは確実だろう。
他にも多数の追い抜きに遭い、「ゴボウ抜かれ」状態。すっかり凹んだオヤジであった。
朝7時に御殿場線山北駅着、昼12時過ぎに戻り、駅前の「さくら湯」にある15mプールで汗とクヤシサを洗い流す。
土曜は刀水AC練習会に参加。先週に続きスピード練習だが、内容は大きく異なる。
前回は1km×6がハシラだったのに対し、今回は100mダッシュと1km走の組み合わせ。
1.1kmコースで100mダッシュ×５、間を100mジョグでつなぎ、5本目ダッシュ後は200mジョグ。
次に1km走、ジョグまたは歩きで100mつないでスタートに戻る。
この繰り返しで５セット。100mダッシュが計25本と1km5本になる。
基本はビルドアップではあるが、そのために序盤を抑えるのでなく、できるだけ追い込んでいくのが眼目。たとえば「100mを20秒以内、1kmを4分越えないペースで押していく」という実例が紹介された。
今のワシには残念ながらそこまでのスピードはない。1km4分10秒以内を目標、100mはとにかく目一杯いくだけ。
1km ①4分3秒 ②4分7秒 ③4分8秒 ④4分10秒 ⑤4分7秒
100mは25本全部計るのも大変なので、始めと中頃とラストの計3本だけ計時。いずれも21秒だった。
やはり1km4分を切る力はなかった。走後、この日もクヤシサをプールで洗い流した。
それにしても、ジョグを入れて10kmちょっとなのに、猛烈にキツイ練習であった。一人では絶対できっこない。
★オヤジの心を癒す昭和の歌 (91)
早朝決起して「ラジオ深夜便」聴きながら支度中、聞こえてきたのは懐かしい歌声。
♪ きみ可愛いね (伊藤咲子/1976)
このところ欠席続きだった刀水AC練習会に、ほぼ１ヵ月ぶりに参加。
腹筋をはじめ、いつもの補強運動がけっこう効く。
メイン練習は、1.1km周回コースを活用したスピード練習の導入編。最近の練習会で続けて実施している内容だそう。
アップとして２００ｍ流し×４(間100mジョグ)+1周ジョグ。
その後、1kmを計6本。3本でいったん切って1周ジョグ。2本続けてからまたジョグ1周。ラストに1本。
(1本毎に100mジョグでつなぐ）
ペースは各自が設定。
走り出す前に監督から指導あり。ただ漫然とこなすのではなく、獲物を追い詰める狩猟のつもりで真剣に、と。
「長距離走はマンモスを仕留める長い戦いのようなもの。瞬発力よりも、持久戦であり戦略も必要になる。今回の1km6本も、最後の1本が最高の一撃になるように考えて走ることが大切」
なるほど。ワシは久々のスピード練習ゆえ、4分40秒くらいから入って、できれば10秒ずつビルドアップ、ラストを本日の最速で。
という組み立てのはずだったのに、あえなく撃沈に終わった。狩猟民族だったら、獲物にありつけず途方に暮れるところである。
1km ①4分34秒②4分26秒③4分12秒 / ④4分15秒⑤4分22秒 / ⑥4分14秒
3本目までは順調な滑り出しだったが、4本目で怪しくなり5本目で失速。せめて4分10秒は切ろうとしたラストもダメだった。
自覚はなかったものの、１０時からの練習会の前にウォーキングをやりすぎたのが原因か。
1.1km×15周を2時間半で歩いた。およそkm9分ペース。ラスト1kmは全速で7分59秒。
今のところ、このあたりがワシのウォーキングの上限スピードのようだ。
疲労感はほとんどなかったけれど、つくば100kmウォークでジャブの連打の末にノックアウトを喫した如く、今回も意外と効いていたのかも。
脚が重い実感はなく、体感的にも(失速の自覚がほとんどなく、これまでにない奇妙な撃沈。
タイムを見て初めて、えーっ!?と驚いたオヤジであった。
帰路、プールで500mだけ泳いでほぐす。
あ、今夜10時から「湘南国際マラソン」の一般申込受付開始。スタンバイしなくては。(ハーフの部にエントリー)
[6/13追記]定刻にRUNNNETに行ったら、すでに1万人以上待ち……。結局あきらめて、明け方に再起動。申込み待ちのほとんどはフルの部のほうと思われ、ハーフは定員500人ながらゴール制限90分とキビシイためまだ定員には達していないようで無事にエントリー。
それにしても、「申し込めるかどうかが第一関門」状況は当分続きそう。
★オヤジの心を癒す昭和の歌 (90)
今朝は梅雨時らしい雨模様。久しぶりにこの歌を。
♪ 雨の物語 (イルカ/1977)
昔も今も、かなりミーハーなオヤジであるが、女の子アイドルのサイン&握手会というのはさすがに初めてであった。
原発問題に素直な感想をオフィシャルブログで述べたら、３日間で300万PVの大炎上。「中学3年&ときどきB級アイドル」を自称する「ここっぴー」こと藤波心さんの本が出た。
『14才のココロ』(藤波 心著/徳間書店)
ブログに出版記念サイン会のお知らせが記されていたので、どうせ買うならと出かけてみた。
アイドルのサイン会だから、当然十代中心に若い男ばかり……と思いきや、若者はむしろ少数で中高年男女が多数だったのは意外。ここにも彼女の独自性が表われているのかも。
先着100人限定、一人ずつ2～３分あるいはそれ以上かけて丁寧にサインしながらおしゃべり。
ワシは早めに来たので10番目くらい。うー、どきどき。
宛名を書いてもらい、きっちりした文字でサインをするここっぴーに「一番好きな漢字もお願いします」
そのとおりに「私の好きな漢字」と書いてから、大きく一字 「信」。
うーむ、ホントに真面目な子なんだと感心しきりのオヤジであった。
「5月の連休のとき、渋谷の(反原発)デモにいらっしゃいましたよね。私もこのトシで生まれて初めてデモで歩きました」
「わー、どのへんにいらっしゃったんですか?」
「一番先頭のほうです」
「え、私もいましたよ。かぶりものして」
「ひょっとして、あのカツオかなんか、魚の?」
「はい。あれ、マグロかな」
「やっぱり。そうじゃないかなあってずっと思ってたんだけど。声かける勇気がなくて、おじさんには」
というような会話を交わして握手。つかの間の出会いはあっという間に終わった。
ウチの囲碁息子と同じ中学3年生。アイドルとしての可愛らしさと、罵詈雑言の限りを浴びせられてもめげずひるまず自分の気持ちを素直に表明し続ける強靭さが渾然一体として輝いているステキなここっぴーであった。おじさんも、ずっと応援するよ。
⇒ニュース「脱原発訴える中学生アイドル」
[後日追記] 7/4放送のTBSニュースバードで藤波心さん出演で特番。サイン会の映像もあり、この時ワシが受けたインタビュー談話も使われていてビックリ。
この週末は、妻が震災関連の仕事で仙台に一泊出張。ワシは留守番で中3息子のメシ係。
が、せっかく晴天に恵まれた週末なので、合間をみてジョグ&プール。
先週のつくば100kmウォークによるダメージは甚大で、雨続きだったこともあり、結局ジョグ再開は金曜朝に地下足袋ジョグ5kmから。
土…朝ジョグ11km+午後もジョグ11km(& 50段階段ダッシュ×4)
日…通算14回目の足柄峠走。昼までに戻らなくてはならぬため峠を越えて駿河小山駅に着いてそのまま電車に乗り帰路につく。21km2時間22分。息子を囲碁塾に送り出してからプールでほぐす。
★オヤジの心を癒す昭和の歌 (89)
アイドルといえば、この歌だろうなあ。
♪ なんてったってアイドル (小泉今日子/1985)
