民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

語り手のわたしと聞き手のあなたが
一緒の時間、空間を過ごす。まさに一期一会。

ギターのことですごい発見をした。

2020年03月31日 09時57分01秒 | ギター日誌
ギターのことですごい発見をした。
それほど大げさなことではなくて、
既にわかっていたことなのだけど、
(わかったと言っても意識したのはつい最近のこと)
それを説明するぴったりの言葉を見つけたってこと。

オイラは45歳で囲碁に夢中になった。
囲碁教室に8年通った。
そのとき教わったことで忘れられないことがある。
指導碁で教わっていると、
「どうしてそこに石を打つのか」と先生の厳しいムチが飛ぶ。
相手の石を攻めたいのか、自分の石を守りたいのか。
ただ漫然と石を打ってはいけない、はっきりした目的を持って打たなくてはいけない。
「意志」を持って「石」をうたなくてはいけない、ということだろう。

ギターでも同じことじゃないか。
音を出すとき、どんな音を出したいのか、明確な意思がなくてはならない。
一つひとつの音、全部にである。

自分の出した音に責任をとる、と言い換えることもできる。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。