民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

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J・S・バッハ「シンフォニア第一番」3重奏

2023年03月01日 22時16分20秒 | ギター日誌
3月1日(水)
今日は第一水曜日、鹿沼のWクンの家で重奏をやる日。
1時10分前に(集まりは1時30分から)出かけようと車に乗り込むと、
あまりの暖かさに、すぐシートベルトを外し、ドアを開け、外へ出てコートを脱ぐ。
昨日は花粉症で目が痒くて苦しんでいた。
起きた時は治まっていて、ほっとしていたが、
車を運転してしばらくすると、目が痒くなってきた。
これはいかんとドラッグストアによって、目薬を購入。
210円と驚くほどの安さだった。
花粉症用の目薬は1.800円もする、
そっちにしようかとも思ったが、
眼科に行って目薬をもらえばもっと安く済むと思って、
210円のでガマンした。

そんなことで、Wクンの家に着いたのは1時30分を過ぎていた。
家の前に車が停まっていて、誘っていたOさんが待っていた。
Wクンには驚かそうと思って、連れてくることを言わないでいたので、
戸惑っていたが、そこはギター愛好者同士、事情を話すとわかってくれた。
(この日は「うれかじ」の代表、Yさんは休み)

さっそく、3人で2重奏、3重奏の曲をやった。
メインはオレのやりたかったバッハの「シンフォニア第一番」3重奏。
Wクンには前に楽譜を渡してあったが、Oさんはまったくの初見。
Oさんに1stをやってもらって、オレが2nd、Wクンは3rd。
オレは全部のパートの運指をつけていたし、2ndの練習もしていったから、
まずまず弾けていたが、Wクンは勝手がわからず、けっこうつまづいていた。
Oさんは初見が得意なようで、どうにかついてきていた。
最初はなかなか通しで弾けないでいたが、
ゆっくり繰り返しているうちに、だんだん弾けるようになってきた。
一時間ほどの練習で通しで弾けるようになって、
バッハのよさがわかるようになってきた。
この日は合わせてみたばかり、本気で取り組めばどんどんよくなっていくはず。
第一、第三の水曜日の集まりにOさんも参加することになった。