民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

語り手のわたしと聞き手のあなたが
一緒の時間、空間を過ごす。まさに一期一会。

外へ出るといろんなことに遭遇するもんだ

2021年11月07日 15時37分06秒 | 身辺雑記
11月7日(日)
昨日は演奏会に行ってきた。
宇都宮市文化会館 小ホール
開演 1時30分
ピアノと声楽(ソプラノ)の音楽大学の同窓生を中心に、
そのほかにギター、フルートも。

前の4列が立ち入り禁止。
演奏者は全員マスクなしだった。
オレは前から二番目の席。
できるだけ空けて着席くださいとアナウンスがあったが、
オレの前の席(一番前)は空席がないほどびっしり。
前の席にオレが以前習っていた田部井先生にそっくりな人がいた。
しかし、マスクをしているので確信が持てない。
あるしぐさを見て確信した。
田部井先生に間違いない、声をかけた。
「田部井先生ですよね?」
相手はきょとんとした顔をした。
オレはマスクを下げてもう一度聞くと、
「違います」の返事。
世の中には似た人がいるもんだ。

休憩時間にオレの後ろの人がずっと話をしている。
嫌でも耳に入ってくる。
そのうち話題が移って、ギターの話になった。
そして、確信した。
オレの知ってる人だ。
後ろを振り返って、おひさしぶりですとあいさつすると
まさしく当人だった。
オレの家の近くでギター酒場をやっている人だった。
何度か行ったことがあるが、
オレは酒が飲めないのでなかなか行く気になれない。

やっぱり外へ出るといろんなアクシデントに遭遇するもんだ。

夜は「マンクラ」の練習がある。
家に帰るのも面倒なのでギターを持ってきた。
まだ練習の時間には早い。
予定通り、「ニトリ」に寄って買い物して、
隣の「くら寿司」で夕食。
7皿(4皿は220円)食べて1,210円。
一貫だけだったけど、エビの大きいのにはびっくりした。
ライスは全部「半しゃり」にした。
具が大きいから、しゃりの小ささに思わず苦笑い。

「ニトリ」からすぐ近くの姿川地区市民センターに向かうと、
いつも練習に使う部屋が暗い。
嫌な予感がした。
管理人に確かめると予約はないとのこと。
メンバーに電話すると、今日は泉が丘コミセンだと笑われる。
あわてて移動する。
およそ30分くらいかかって、
ぎりぎり練習開始の6時35分に着いた。

いつもコンマスの位置にすわるマンドリン奏者(女性)がいない。
休憩時間に報告があった。
接触事故を起こしたショックで練習には参加できないとのことだった。
びっくりしたのは事故を起こした相手が「マンクラ」のメンバー。
彼のパートはギター、遅れてやってきて事故の詳細を話してくれた。
ここの駐車場でのことかと思ったら、そうではなく、
4号線の「アオキ」の近くの交差点と言っていた。
信号待ちをしていて、後ろの席にあるものを取ろうとして、
パーキングメーターに入れたつもりがバックに入っていて。
車が動いたのに気が付かず、後ろに停まっていた車と接触したとのこと。
その後ろに停まっていたのがメンバーだった。
たいした事故じゃなく、警察は呼ばないことにお互い納得したのに、
誰かが通報したらしくパトカーが来て、
いろいろと面倒な手続きをせざるを得なかったとこぼしていた。

世の中にはこんな偶然もあるんだな。

今日はオフ日。
外へ出かける予定はないから今日は穏やかな日を送れそうだ。