民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

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「ジャズギターセミナー」終了コンサート

2021年02月26日 22時46分47秒 | ギター日誌
2月25日(木)
昨日は「ジャズギターセミナー」最終日。
終了コンサートがあった。
8人の受講生が参加。
ギター、ベース、ピアノ、ドラム、それぞれセミプロの生演奏をバックに、
講座でやった曲を次々とやった。
受講生のソロの回しがあったが、オレはまったくダメ。
メロディを弾くのがやっとだった。

全部で6曲やって、真ん中にオレがソロを弾いた。
「レフトアローン」
ずっと「イーブン」で弾いていたが、youtubeで聴いていると、
歌、サックスが多いのだけれど、両方とも「スイング」で演奏しているのが多い。
「イーブン」とはクラシックのようなきっちりしたリズム。
「スイング」は3連符の中ヌキのような跳ねるリズム。
それに気付いたのが前日、それからはスイングで弾くようになった。
スイングで弾いたほうが弾いていて気持ちがいい。
いわゆる「ノリ」というものだろうか。
本番はどっちで弾こうか迷っていたが、
最初、イーブンで弾いて、その後はずっとスイングで弾いた。

演奏前のMCで声が上ずっていて、まずい、緊張しているなと自覚した。
でも、演奏はまぁまぁいつも通りに弾けたかな。
心配していた指の震え、緊張はなかった。
さすがに、家で弾いているようにリラックスした演奏はできなかったが、
あの状況を考えれば仕方がないだろう。
(これも脳の自己防御本能かな)

8回の講座を皆勤賞で終えることができた。
残念なことに、みんなのマスクした顔した見ていないので、
これからイベントなので行き会ってもわからないだろうな。