7月30日(火)
宇都宮大学公開講座「民俗学」の講師、K氏(県立博物館名誉学芸委員)が、
まだ県立博物館は建てられていなくて、その前身の郷土資料館に在籍していた昭和50年頃、
栃木県各所で「雷電信仰」について調査したことがあった。
その資料(聞いて回った覚書)が出てきた。
まだコピー機がない時代で青焼き(一部ゼロックス)の手書きのメモである。
その原稿を「民俗学」の受講者有志でワードに入力してデータ化することになった。
調査集計カードの項目は、
・雷神を祀る神社 名称、祭日、行事概要
・雷にまつわる言い伝え 雷発生時にどんなことをしたか
・落雷について 落雷ヶ所の始末など
・雨乞い
この日「雷電仰(仮名)」と名付けた会の第1回の集まりがK氏宅であった。
名乗りを上げた8人が全員出席した。
前もって渡された原稿は、全部で128件。
平均して15件、一番多い人は33件、一番少ないのはオレの3件だった。
それぞれ入力して人数分(K氏の分を入れて全部で9部)をプリントアウトしたものを持ち寄った。
各自、判読できなかった文字(青焼きだから経年劣化があったり、クセ字だったり)
専門用語で意味不明ヶ所などを指摘して、講師の指示を仰ぐ。
そうしてわかったことを訂正して、K氏にメールで送る、と決まってこの日の作業は終わった。
1時30分に集まって、終わったのは4時30分。
暑い日で、エアコンがない部屋だったので、みんな汗だくで大変そうだった。
宇都宮大学公開講座「民俗学」の講師、K氏(県立博物館名誉学芸委員)が、
まだ県立博物館は建てられていなくて、その前身の郷土資料館に在籍していた昭和50年頃、
栃木県各所で「雷電信仰」について調査したことがあった。
その資料(聞いて回った覚書)が出てきた。
まだコピー機がない時代で青焼き(一部ゼロックス)の手書きのメモである。
その原稿を「民俗学」の受講者有志でワードに入力してデータ化することになった。
調査集計カードの項目は、
・雷神を祀る神社 名称、祭日、行事概要
・雷にまつわる言い伝え 雷発生時にどんなことをしたか
・落雷について 落雷ヶ所の始末など
・雨乞い
この日「雷電仰(仮名)」と名付けた会の第1回の集まりがK氏宅であった。
名乗りを上げた8人が全員出席した。
前もって渡された原稿は、全部で128件。
平均して15件、一番多い人は33件、一番少ないのはオレの3件だった。
それぞれ入力して人数分(K氏の分を入れて全部で9部)をプリントアウトしたものを持ち寄った。
各自、判読できなかった文字(青焼きだから経年劣化があったり、クセ字だったり)
専門用語で意味不明ヶ所などを指摘して、講師の指示を仰ぐ。
そうしてわかったことを訂正して、K氏にメールで送る、と決まってこの日の作業は終わった。
1時30分に集まって、終わったのは4時30分。
暑い日で、エアコンがない部屋だったので、みんな汗だくで大変そうだった。