絵本と児童文学

絵本と児童文学、子ども、保育、サッカーなどの情報を発信する

みんな生協の白石さんをめざすのか

2006-07-18 18:06:43 | 当世世間事情
■名札をさげる
 わたしの職場の職員は、数年前から名札を首からさげるようになった。先日テレビで見るには、学校の教師もさげていた。わたしも名札をさげなければならなくなったらどうしよう。
 これはいつ頃からどのような理由で普及してきているのだろう。ISOからきているのだろうか。

■やっぱり母親が・・・
 秋田県藤里町の子ども殺害事件のこと。小1の子どもの殺害事件が明らかになってからまもなくの頃、家族学を専攻している人と話す機会があった。雑談の際事件の話になって、わたしは自分の娘の殺害も間違いなし、と言い切ったのだった。彼はびっくりして、その根拠は、といった話しになった。わたしは事件の状況など詳しく知っていたわけではないが、母親の生活ぶりや心理状況から間違いなしと思ったのだった。
 そうだとしたら、小1の殺害をしたとしたら娘の殺害もばれるのに、どうしてそんなことするのか、といった話にもなった。わたしはばれないようにするといったことは考えないのではないか、今日の事件のかなりが消費者金融がらみ(この場合は自己破産の後生活保護)である、といったやり取りをしたのだった。わたしが驚いたのは、実家が近いといっても、ガスのない生活を何年も続けていることだった。
 その後この事件報道はさしたる関心事でもなかったが、17日の新聞報道では娘の殺害を供述したとのことだ。やっぱりといった感じである。

■またどうぞ
 1年ぐらい前から気づいたことだが、コンビニ、本屋などで「またどうぞ」というところが増えている。これもどのような理由で普及してきているのだろう。
 電話に出ると名前を名乗ることも数年前から普及した。理由は分かりそうだが、用件に入るタイミングがうまくいかない感じをしているのだが・・・。
 このような商的作法を作り出すのは、どこでだれがやるのだろう。

■知らない人に話しかけるとき
 初めての人と話しかけるときどうするか、ということが話題にしたら、学生は知らない人に話かけたことがないとのこと。実習では知らない人に声をかける必要があるから、自分流の言葉を見つけることにした。
 関西は「すんまへん」がいいとのこと。わたしはこちらの用件と相手と状況によっていくつかある。「おそれいりますが」「もしもし」「すみませんが」それに「お宅さんは」など言っていることが気づいた。

■みんな生協の白石さんをめざすのか
 生協(東京農工大)の白石さんのブログアクセス数はすごいというし、本も売れている。丸投げ質問に、距離を置きながら粘り強くしかも軽く答える。
 ある会合で、その事業所の広報担当のため白石さんの本を参考にして助かっているとのことだった。
 わたしもあのような「商的サービスコミュニケーション」を身につけなければならないのだろうかと、ふと考えるときがある。人間同士のつながり方が変化している感じである。

■ついに除菌クリーナー
 わが職場のトイレにも、ついに除菌クリーナーが設置された。数年前自分で持ち歩いて拭いてから使うという人がいて驚いたものだ。わたしもやがてそういう世界に入っていくのかな・・・。

コメントを投稿