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歳末のひとこま

2003-12-23 11:23:58 | 身辺のこと・自然
[115] 歳末のひとこま (2003年12月23日 (火) 11時23分)

□ 冬至の日
 朝6時半頃から東の空におだやかな朝焼けが、建ち並ぶ住宅の屋根にかかってみえます。それからゆっくり空が明るくなります。日の光は時間帯によって部屋深くまで入り込み、室内の家具のガラス反射したりめずらしい光景をかもし出します。
 この日を境に、これからは朝日の光に勢いが増していきます。そして新年には、輝かしい日の出となっていくのです。
□イルミネーション
 わが家の近隣3軒のイルミネーションが盛大なため、それを見に来る人が毎日のように何組かいます。先日たまたま光をともしていな家があったのでした。見にきた人が門のチャイムを鳴らし、「遠くから見に来たので電気をつけてください」とリクエストをしていました。その家の人は、まんざらでもなさそうに応えていました。
□ 暖冬
 今のところ暖冬のため、冬物衣類販売が鈍っているとのこと。20日(土)は寒い風か強く吹き、外にいたのでからだが冷え切ったものでした。岐阜と名古屋では雪が降りました。この日に、わが家の紅葉した木の葉がおおよそなくなりました。2ヵ月近く続いた、道路と庭の落ち葉掃きと池に落ちる葉をすくいあげる仕事を、しなくてよくなりました。
□ 静まり返っている池
 寒さを避けるため池の魚は、成長した春に植えた水草に潜んで姿を現さなくなりました。メダカとヌマエビとが水面をにぎわしていたが、しばらくは見られません。冬の池はひっそりして春に備えています。
 かわってこのところ、野鳥の姿が見られるようになりました。冬季間野鳥を身近に見られる楽しみが増えました。
□ 書店の絵本売り場では
 私の住んでいる駅近くに大型書店が2軒あります。いずれも全国展開している書店です。デパートにある書店は、いまどきの傾向としてはめずらしく子どもの本売り場を拡大しています。とくに赤ちゃん絵本の出版点数が多くなっているのを反映して、その規模を大きくしています。
 クリスマス商戦に備え11月下旬から大量に平積みにしていますが、デパートの書店はエリック・カールなど、ロングセラーものを多くそろえていました。駅ビルの方の書店は、クリスマスものの絵本を多く置いていました。21日にいったら、両書店とも親子づれで大変なにぎわいでした。
 絵本もおもちゃと同じくクリスマスによる売上が、年間割合のそうとう占めるだろうことを、実感したのでした。
□薪ストーブ
 わが家の暖を取る薪ストーブ、20日から開始しました。平均的には朝9時頃までと夕方5時頃からで、1日7時間ほど焚きます。冬季間何回かの薪切り、まめにやらなければならない薪割りの仕事が加わります。
 点火と火力の維持の加減が私しか出来ないため、私がいないときは使用しません。20~30分ごとに火加減を見なければならなく、手数はかかりますがまろやかな温かさが心地よいのです。

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