池の魚が姿を見せた

　晴天で風もなく、朝のテニスは快適だった。帰宅して池のモーターの手入れをしたら、フナ、メダカが姿を現した。３カ月ぶりだろうか、ゆっくり泳ぐのを見てわくわくした気分になった。３月中旬の暖かさ、と天気情報でいっているので、魚は自然に正直である。
　庭にこれまであまり来なかった、ムクドリが頻繁に来るようになった。ヒヨドリも、である。そのわけは、先週から庭にパンのミミをやっているためである。これをついばむ常連になった感がある。キジバトもくるが、ヒヨドリが追い返している。
　２月中旬から花粉症の症状が現れ始めたが、先週から目のかゆみなどだんだんひどくなってきた。テニスは快適なのだが、その後がつらいことになる。


　Ｊリーグは、ジュビロ－アビスパを見た。Ｊ１昇格のアビスパが、スピードにのったアグレッシブなサッカーをしていた。ジュビロは、終了間際にＣＫを田中が右足ダイレクトで決めて、かろうじて引き分けに持ち込んだ。
　ジュビロはポゼッシヨンサッカーだが、攻撃モードになってからも相手チームに脅威を与えないのは、あまり変わっていないようだ。攻撃の際テンポを一気に上げる、サイドを鋭く突破する、中距離のシュートなどといった、ディフエンスを崩す決定力が弱いように思うのだ。きょうはカレンが中距離からのシュートを打っていたのを、若干の変化の兆しとみればよいのか。今年も優勝争いには加われそうにない、とみたが。（追記）