週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#181 -’15. スーツケース出し

2015年06月07日 22時20分48秒 | 海外旅行
このタイトルの『スーツケース出し』を理解している人は旅行社主催の団体ツアーに参加されたことが有る方の筈。
大きなスーツケースを引いて観光地を行く個人旅行の方には分からない名称だ。

旅行社の企画した団体ツアーに参加すると基本はスーツケースを運ぶ事は殆ど無い。
成田で航空会社にスーツケースを預けて到着空港でターンテールブからピックアップする。
ツアーの種類にもよるが、スーツケースの異常をチェックして問題無ければ入国審査完了するとポーターさんがバスまで運んでくれる。
バスに着けばバスの運転手さんが積み込んでくれる。
ホテルに着けば、バスの運転手さんが下ろしてくれ、下ろしたスーツケースをホテルマンが各自の部屋のドアの所まで運んでくれる。
チェックインした後、夕食を食べにホテルのレストランや外に行っている時は部屋の中に入れておいてくれる。

空港にポーターさんが居ないなど最悪でも、空港のターンテーブルから乗るバスまで運ぶぐらいである。
観光地などで大きなスーツケースを転がしている御仁を時々見かける。
ご苦労様とその努力に感心してしまう。

で、『タイトルのスーツケース出し』である。
連泊ならスーツケース等荷物はそのまま部屋に置いておける。
一泊のみで翌日移動の時は、朝起きれば荷物をもって身体と共に移動しなければならない。

移動の朝、バスに積み込んでもらう為にホテルの部屋のドアの外にスーツケースを出すことを意味する。
ホテルマンが各自のドアの外に出されているスーツケースを回収してくれる。
連泊が少なく毎日、宿泊地を移動するような時はこのスーツケース出しが結構きついのである。
連泊だとホットするのも事実だ。


コメント (2)
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#180 -’15. キャッシュとカードの利便性@海外

2015年06月07日 21時38分38秒 | 海外旅行
ネットサーフィンをしていると、どのクレジットカードが一番使い勝手が良いかの宣伝にやたらとぶち当たる。

今回、クレジットカードは三種類とプリペイドカードを一枚とキャッシュ・カードユーロのキャッシュ日本円を持参した。
危険分散で旅の前に入手して入金したが利用する機会が無かったプリペイド・カードの NEO MONEY でした。
キャッシュ・カードは銀行のカードだから海外で盗られたり紛失しても実害の危険性は少ない。
本来は持参する必要が無いのだが、日本に居る内に急遽お金を必要とする時の予備的な性格だ。

危険回避するなら、日本円と銀行のキャッシュ・カードは必要ない。
(日本人が沢山立ち寄り土産物屋さんなどだと、日本円を利用出来る店もある。日本人経営のお土産やさんや三越など。)


一番良い組み合わが、最低限度の現地通貨クレジット・カードプリペード・カードだ。
それも現地通貨は少額紙幣に限る。
高額紙幣は使いがって悪いし、犯罪を誘発する危険がある。
10ドル札と1ドル札、ユーロなら10ユーロ札ないしは5ユーロ札だ。

因みに、日本円を持参する時も千円札の方が良い。
分散する時も、少額になるのは勿論。
海外の両替所で五千円分換金したくて一万円札を出しても、五千円のお釣りはない。
従って、一万円分全額両替する事になる。(利用価値の高いUSDや€ならまだしも、利用頻度の少ないお金なら最悪です。)
千円札10枚持っていれば、千円札を5枚出せば両替完了です。
従って、全てのキャッシュは少額紙幣に限る。

今回の旅の為にわざわざ準備したNEO MONEY を利用する機会が無かったのではない。
途中でユーロのキャッシュが不足したので、ATMを利用した。
ただ、そのATMは NEO MONEY 利用できなかっただけ。
結局、アメックスを利用して200ユーロ引き出した。(100ユーロ札2枚。)
手数料は日本円で約600円だった。(安いのに驚いた。)

団体ツアーでは、入場券など買う事も無いからキャッシュは殆ど必要としない。
利用するのは自由時間の少額の買い物や乗り物程度だ。
いつもキャッシュを必要とするのは食事毎の飲料代(酒代など)です。
宿泊するホテルでの夕食時の酒代もクレジット・カードが使えなかった。
多分、個人旅行での旅なら使えると思うが、チップ込でその場で回収したとの事のようだ。


『此処からが本題のクレジット・カードの使い勝手だ。』
保管場所を違えて、二種類持っていけば万全である。
しかし、自分は毎回三種類持参する。
それには少し訳がある。

利用勝手から言えば、VISAとマスターを別々に持てば鬼に金棒です。
なのに、自分はもう一枚持参する。
それはアメックスことアメリカン・エクスプレスです。
一番使用するのはアメックスのクレジットカードですが、このアメックスが曲者です。
国内でも海外でも利用出来ない所が実に多いのである。
海外に強そうな感じがするアメックスですが、二ヶ所に一ヶ所は利用できない。
アメリカでの現地ガイドさん曰く「アメックスは手数料が高く、お店が嫌うそうです。」と
言われみれば納得です。
アメックスを利用したいのは、ポイントが良いからです。
なので、断られる事を前提にアメックスとVISAを一緒に持っている。
危険分散としてマスター・カードを一枚持つので、自分が持つのは三枚になってしまうのである。
今回のGassanでの買い物でもアメックスは利用できなかった。
これ程の店で使えないとは、アメックスに怒り心頭の所があった。
アメックスのカードを出して、アクセプトしれくれずに機器から外されて他のカードを持っていないか言われるのは、気分の良いものではない。
仕方なく、VISA・CARDを出して支払した。
アメックスが利用できるか聞いてから出すのにはねられる事もある。
受け付けてくれるカードが貼られていればそんな事もないのだが、アメックスの日本国内海外問わずに利用勝手が悪いのには閉口する。
(クレジットカードが利用可能な所で、VISAとマスターでは今まで断られた事は一度もない。)




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