週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#158 -’24. 弘法大師がご入定されている聖地の奥の院へ

2024年06月19日 11時22分53秒 | ご朱印・納経(神社仏閣)

特別な聖地である高野山奥の院、弘法大師御廟にむかいました。

チェックアウト後、一乗院に荷物を預けて、バスで奥の院に向かいます。生憎の雨となりましたが、一乗院で大きめの傘を貸して頂き、大変助かりました。

奥の院の参拝は次の通りです。

途中、参道には、企業の社員を供養する慰霊碑や苔むした武将のお墓があります。ゆっくり眺めながら、奥の院に到着

奥の院御供所で御朱印を頂き、水向地蔵に水をかけて、お参り後、御廟橋を渡って弘法大師御廟へ
御廟橋を渡ると大師御廟への霊域に入ります。この橋を渡るといよいよ聖域に足を踏み入れることになります。全山が聖域である高野山の中に在って格別な地の弘法大師御廟です。

1 奥の院に向かうバス停(千手院橋)で雨の中、外国の方と一緒にバスを待ちました。向かいの郵便局です。この交差点の先は高野山金剛峰寺方面で右に曲がると一乗院方向です。

2 本来なら奥の院口から歩くべきですが、雨でしたので奥の院前まで、バスに乗りショートカット
ここからだと奥の院までは、のんびり歩いて15分位です。

こちらの手水舎で清めて奥の院に向かいました。

3 南無大師遍照金剛の石柱の右手のお店で帰りに食事を頂きました。 

4 こちらは、脇道とでも言いましょうか、企業の記念碑などが多くありました。こちらは水上艇で有名な新明和工業のロケットです。

5 ご存知の福助さんです。

6 キリングループです。

7 奥の院の大杉林です。

8 奥の院前迄乗車してから、歩き始めました。靴の中が濡れるのではと思っていましたが、濡れる事も無く歩ききれました。最初の一の橋から来られた方は左手から歩いてきたわけです。私達も合流して弘法大師御廟に向かいます。

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10 法然上人(圓光大師)供養塔です。

11   結城秀康の石廟です。

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13 御供所南門です。

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15 奥の院頌徳殿では、セルフサービスでお茶を頂くことができます。
和尚様が法話をなさっていました。

16   こちらにも、「宝来」が掛けられていました。

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18 こちらで御朱印を頂きました。

19 水向け地蔵尊(水をたむける意味で足元にかけるのが本来だそうです。)に水を掛けながら右端から順番に掛けてお供えします。頭からかけてはいけません。

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21 この御廟橋(三の橋)から先は弘法大師の御廟ですから写真撮影などが禁止されています。厳かな気持ちで参拝いたしました。

弘法大師の御廟を参拝し終えて来た道を戻ります。(帰路)

22 バス停の戻る途中にある英雄殿です。第二次世界大戦の戦死者を供養するために建てられました。

23 バス停に向かう前に昼食を頂きました。

自分が注文したのは奈良の柿の葉寿司(押し寿司)だと思っていましたら、少し発酵させて和歌山(三重県)のなれ寿司でした。このお寿司も大好きですから良かったです。発酵させているので初めて食べる関東人には口に合わないかもね。自分は大好きです。くれぐれも柿の葉寿司ではありません。

24 こちらは家内が頂いた天麩羅うどんです。

25 食事を頂いてから向かいの駐車場のバス乗り場へ向かいました。グーグルマップで現在地を検索してバス停のアイコンからバスの出発時間を確認する事が出来ますから大変便利です。

晴天での観光気分も一転して、雨の中の厳かな心構えの中の奥の院でした。

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