少し間延びしましたが、黄檗宗大本山萬福寺を参拝して、その一に続きです。
仏教自体が中国では人気をはくしていませんが、良き時代の中国の黄檗宗大本山萬福寺です。
1 寿蔵です。
屋根は、宝形造り。頂きに露盤・宝珠を置く。寿蔵は禅師の生前に築造された墳墓です。
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4 線香立ても中国風?
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6 黄檗宗の全国の寺院からの寄付一覧です。一番右の寄付額を見て驚いてしまいました。
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8 大雄寶殿(だいおうほうでん)
萬福寺の本堂に祀られているご本尊の釈迦牟尼仏、両脇は迦葉、阿難の二尊者です。
9 「萬徳尊」の額は、木庵書です。
10 十八羅漢像
従来の十六羅漢に、「慶友尊者」と「賓頭廬尊者」を加えて十八羅漢とした、明代寺院の形式を受け継いでいます。
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13 賓頭廬(びんずる)尊者様です。
14 その一でお腹に顔を入れて写真を撮れる羅睺羅尊者(らごらそんじゃ)をアップしましたが、こちらは正真正銘の彫り物です。ご覧の通り胸の所に菩薩様が顔出ししています。
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21 尊者様の前に、猫かな?と思ったら虎でした。
22 虎の後ろ側から眺めた他の羅漢像です。
223 法堂
禅寺における主要伽藍のひとつで説法を行う場所
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31 葵の紋と王冠のベンチがありましたが、いわれは分かりません。
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元は中国から伝来の 彫刻の仏像でしょうが
お顔は色々ですね〜
衣装もサリーのようなのも ありですね〜
とくに 尊者様という方々は とても頭がながい?
福禄寿という仏像?が 長いけどにていますかしら〜
おでかけしますので、帰宅してからご返事させて頂きます。
いつもありがとうございます。
こちらの黄檗宗大本山萬福寺に参拝してスレッドをアップする事で知らなかった萬福寺を少し理解することができました。
今回の二つの羅漢像(「慶友尊者」と「賓頭廬尊)をプラスして18羅漢像をしりました。
通天閣で有名な賓頭盧(ビンズル)さんを始めてしりました。
インド旅行した時、インド人の現地ガイドさんに仏教発祥地である、インドで何故に仏教は発展しなかったのかと尋ねた事がありました。
回答は「ヒンズー教」や「イスラム教」に比べると新興宗教と捉えられて東アジアでは発展した仏教もインドでは発展しなかったと。
仏教徒はインドでは1%程度かと。
梵語も法衣もサリー等とどことなく似ているのも事実かと。
大乗仏教、小乗仏教の違いはあれで東アジアを接近したのは凄い事かと思います。
いつもコメントありがとうございます。
昨日は暑さと疲れでご返事を書く元気がありませんでした。
失礼いたしました。
SEE YOU.
「通天閣で有名な賓頭盧(ビンズル)さんを始めてしりました。」(削除)
通天閣のビリケンさんと今回の賓頭盧さんを混同していまいした。
誤りを訂正させて頂きます。
知らないと言う事はお恥ずかしい限りです。
家内に指摘されて誤っている事に気が付きました。
SEE YOU.