週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#359 -’14. MISSING

2014年11月08日 12時32分44秒 | 海外旅行
カナダから気になるニュースが届いた。

昨年自分がオーロラ見物に行ったイエローナイフで、個人旅行の女性の方の所在が不明との事。
日本の女性陣の行動力の素晴らしさを肌で感じるが、諸外国に有っては危険との隣合わせだ。
世界を一人旅で歩いた人に教えてもらったことがある。
その方の話では「男子ですら個人旅行で歩いていると危険な事がある」と。
「肌で感じる感覚を大切にして、危険を感じると、その場所から速やかに元の所へ戻り他の方法を選択するとの事。」
雰囲気など肌で感じた危険な場所から一時も早く戻るのが重要。

一般的な観光地ですら、犯罪と隣合わせの海外旅行である。
以前の様に南ヨーロッパはスリなどが多く、北欧に行けばスリに遭遇することも少なくなる等は幻想である。
EU加盟国では実質的に国境の検問がない。
パスポートをチェックして自国に入国する人の選別をしないのである。
経済の活性化すなわち、人&物の行き来が活発になると言う事は犯罪者も容易に移動できるので有る。
観光地で危険認識の少ない日本人はもってこいの鴨なのである。
金銭や物品のみで済む窃盗などは、犯罪でも大した事ではない。
しかし、身体に関する危害や生命に関する犯罪は問題が大きいのである。

南アフリカに行くとき、息子から注意された。
掏られても、決して犯人を追いかけて取り返そうとしてはいけないと。
身体的な危害を受けなかっただけ由とすべきだと念を押された。
実際にケープタウンのホテルから自由時間で散歩するとき、現地ガイドさんから口を酸っぱく言われた。
ホテルより海岸方向に行っても街方向に行かない事。
貴重品も現金も持っていかない事。
パスポートを持参するなど問題外だと。
現地ガイドさんは日本に長年住んでいたドイツ人です。
日本語ペラペラですが、危険認識の乏しい日本人を心配しているのです。

ケープタウンでは街歩きしても危険を肌では感じない素敵なところでした。
でも、ヨハネスブルグに移動してその雰囲気が一変した。
男子ですら観光客(現地の住民ではないとの意味)として単独で歩けば犯罪に会いそうな予感がプンプンでした。

アメリカの先住民族(アメリカインディアン)が悪者とは思いませんが、仕事が無く昼間からアルコールを飲んでいると犯罪者になりやすくなる。
なので、居留地に依ってはアルコール類を販売していないところが多い。

昨年、イエローナイフにお邪魔して日中街歩きしてスーパーなどで買い物したりした。
その時の感じでは、酒に酔ったイヌイットの方らしい人が絡んでくる(実際は酔っぱらいのイヌイットが話しかけてきている積り。)ことがあった。
そんな感じの人が何人もウロウロしていたイエローナイフ。
ある意味、南アフリカとここイエローナイフでしか感じた事の無い雰囲気だった。
イエローナイフはヨハネスブルグと違い、酔っぱらいの絡みであるが、女子にとっては問題になる場合もある。
小さな街の直ぐ脇は大自然の続く原野である。
捜索が打ち切られてしまったが、安全に見つかって欲しいものである。

何年か前に韓国で行方不明になった女性の方もどうしているのだろう。


追記
ネットサーフィンで犯罪発生率を検索していたらこんなサイトにたどり着きました。
日本と韓国を対比していますが、それ以上に意外だったと言うか、驚いたことをちりばめて。

★ 殺人発生率(10万にあたり)  (OECD加盟国)
一位のメキシコはある意味納得です。
身代金殺人などあのメキシコ人がここまで凶暴になれるとはと思うほど凶悪です。
自分の感覚として意外だったのは、トルコ、ルクセンブルク、フィンランド、カナダなど驚きの上位です。


★ 強盗発生率(10万にあたり)  (OECD加盟国)
一位のベルギーから自分の感覚と大きくずれています。
自分自身の感覚と大きくずれている上位の国を挙げると、ポルトガル、フランス、イギリス、スウェーデン、カナダでしょうか。
自分感覚と統計との乖離を感じ、正しくその国を評価していないです。


★ 性犯罪発生率(10万にあたり)  (OECD加盟国)
日本と韓国の差には驚かせれました。
女性に人気の韓国がこれ程性犯罪が多いとは。
TVのドラマに踊らされているのでしょか。
性犯罪に関しては、想像だにしていなかった国々が上位に並んでいます。
上位から、オーストラリア、スウェーデン、ニュージーランド、米国、イングランド、ベルギーと続いています。
性犯罪者は非常に再犯率が高いから問題かも。


★ 暴行発生率(10万にあたり)  (OECD加盟国)
既に性犯罪が記載されていますから、純然たる暴力行為での暴行でしょう。
OECDではイングランド&ウエールズとスコットランドを分けていませんが、こちらの出典が国連の資料では分けているようです。
不名誉の第一位はスコットランドで広義の意味でのイギリスすなわちUKです。
ウヰスキーを飲んで暴れるのでしょうか。
北アイルランドならある意味理解はできるのですが(少し前の統計になる筈ですから)。
第二位がスウェーデンで、続きが、イングランド&ウエールズ、ベルギーです。
紳士の国も意外と暴力沙汰が多いですね。

これらの統計は出典が明示されていますから事実だと思われます。
世界はOECD加盟国だけで構成されているわけではありません。
インドなど女性の人権も何のその、性犯罪も家庭内暴力もすさまじい国もありますし。
世界中には犯罪の統計すらない国が沢山存在するわけです。

この資料を読んで先進国を擁護して黒人などの国々を差別するわけではありなせんが一つ気になることが。
北欧諸国などを除き先進国には宗主国として旧植民地から富と幸福を求めて人口の流入があり、その一因でしょうか。

犯罪に巻き込まれないように細心の注意を払い見聞を広めたいものです。







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#358 -’14. La Cucina @ノルウェージャン・ドーン

2014年11月08日 11時56分51秒 | 海外旅行(クルージング)
基本的にクルーズ船の食事は無料です。
少し気取って、有料のレストランに予約を入れて食事をすることも可能です。
で、今回のノルウェージャン・ドーンでは有料のフランス料理とこちらの有料のイタリアンのレストラン La Cucina お邪魔してみた。
雰囲気もサービスも料理もお酒も美味しい気に入ったお店 La Cucina でした。

お部屋のTVでも公共場所などのモニターにもレストランの予約状況が表示されている。
モニターでも、TVでも結構混み合っているのが人気のフランス料理(Le Bistro)でした。
でも、そちらは最悪でした。
料理と言うより、雰囲気&サービスなどが。
お邪魔したいと思いつつ、いつも一杯なのが鉄板焼きのお店で、その反対にモニターでもレストランの前から見てもガラガラだったのがお寿司でした。



イタリアンのクッチーナは入り口から素敵です。



凄くフレンドリーなフロアーマネジャーです。
勿論、海の見える席に案内してくれて、座る時には椅子を引いてくれてその後そっと押してくれます。



写真と撮りますよとの事でお願いした一枚です。
予約した有料レストランですからスマートカジュアルと言うことでジャケットを羽織っていきました。



近年は日本人のお客も増えてみたいで、日本語のメニューが準備されています。



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白と赤のグラス・ワインを頂いて。



我が家でも良く酒の肴で作ってくれます。



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海に太陽が沈んでいきます。



飛行機雲に夕日が当たっています。



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日本からのお客と言う事で後からキッコウマン醤油を持って来てくれました。
でも、醤油を使う料理でな無いので使いませんでした。



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