藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

まだ夜も半袖

2021年10月10日 | 雑感
 9月になって驚いているうちに、10月も10日、ですか!

 ちょっと昔は「体育の日」でしたね。

 今年の早々カレンダーは11日が「スポーツの日」と、体育の日の名残りがあったけれど、今年はその日さえもお引越ししてしまって、平日になってしまいましたね。
 間違えて休まないで、と、うちのメンバーさんたちに話しました。

 さて、今年の「ノーベル物理学賞」が、気候予測の第一人者の真鍋淑郎先生に決まりましたね。

 これをきっかけに、少しでも多くの方たちが、地球温暖化の問題が自身の問題であると思ってくれると良いな、と思います。

 新しい総理大臣、岸田氏の所信表明を読むと、総花的であるのは当選された経緯からして仕方ないとしても、もう少し、環境問題に重きをおいた内容だったら良かったな、と感じました。

 広島のご出身ですので、是非、核廃絶に日本も真剣に取り組むようにしてもらいたいですし、経済成長に尽力されるのは良いけれど、取り残されてしまっている人たちを、更に置いてけぼりにしないようにしてもらいたい。

 え~と・・。

 考えてみれば、私がごみ問題に気が付いたのが、かれこれ40年前(もうそんな前!)
人は生まれた途端に「消費者」となるんだ、と。消費者となるからには、生産から廃棄までの流れに直接関わるんだ、と。生まれたばかりの子どもを抱っこして思いましたの。

 でも、実際に環境運動に関わり始めたのは、それから4年くらいたってから。
今は亡き友人に出会って、彼女に色々教えてもらって、原発や異常気象や環境汚染の問題に取り組むようになった次第です。

 でも、真鍋先生は遥か私が生まれる前から、既に取り組んでおられたのですね。


 夏の異常な暑さ、大雨・・・災害は今殆どが人災といわれています。

 先日の関東の地震はまた違う、地球の呼吸のようなもので、人類が防ぐのは困難だとは思いますが、CO2の排出削減には取り組める。

 環境改善と、それから人権尊重は、幼い時から学んでほしい。

 心配なのは、初当選時に「平民のみなさま」と挨拶されたり、同じ自民党にいらした有能な方の出自を話題にして「身分からして総理にはなれない」というように、差別的な思想をお持ちの方が、副総理になったことですわ。


 

コメント
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