藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

コロナ騒ぎに紛らすな!

2020年04月10日 | 雑感
 四月から、八王子の福祉施設から世田谷区の施設に転職しました。

 やっと仕事に慣れたところだったのですが、9年前にお世話になった世田谷の施設に、恩返しすべきと決断。

 移ったとたんに「コロナ」で施設運営問題が。

 国の緊急事態宣言に先んじて施設を閉じて、8日から在宅支援に入りました。

しかし、利用者への在宅支援は、職員が施設内から行うように、と言われ、職員は交代で出勤しています。

東京都で一番感染者が出ている世田谷区なのに、そんな何にこだわっているのかわかりません。


 話は変わって。

テレビに映った安倍首相の<マスク姿>。

早くも<アベノマスク>と呼ばれていますが、私は見た途端、<給食マスク>と名付けました。

 なんでマスク? なんでこのマスク?

 妻のアキレさん、じゃなくて、昭恵さんが選んだ?

 お友達にガーゼ製造の方がおいでに?

 と、いろいろ思いました。

 つまりは、あのマスクを一世帯あたり二枚配るということなんですね。440億円強の税金を遣って。

もっとやるべきことがあると、私なんぞも思うのに。

 病院、医療関係者、保健所、もうギリギリで、ある病院の医師から知人に来たメールは、「医療崩壊寸前です。どうか外出、人と会うこと、やめてください!命の問題です!」というものでした。
 
 国の上層の方は危機感が薄いように思えてなりません。


 このコロナ感染拡大は、今最大の課題ではありますが、用心するべき事はほかにもあります。

 この一連の先の見えない不安な雲に隠れて、「そのうち国民が忘れるだろう」と思っている節がない訳じゃない。
赤木さんが命を落とす原因となった、近畿財務局の公文書改ざん問題です。

 今週の週刊文春には、『「安倍首相答弁と改ざんは関係ある」財務省幹部音声入手』という記事が掲載されています。

 今、このことに関する、第三者委員会による再調査を求める署名がネット上ですごい勢いで集まっています。

 コロナのまぶしさに紛れないように!

 
コメント
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