藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

さくらが散って「花筏」

2016年04月15日 | 議会状況

 やっと暖かい日々になりました。

 三沢川の沿道は見事な桜並木で川面に桜が満開の枝が大きく伸びて、川沿いを歩くとまるで桜のアーケードの下を通る感じでした。


 その桜も散り始め、川の流れに花びらが寄せて流れてそれもまた綺麗です。

 「花いかだ、だね。」と、うちの夫が口にして、ビックリしました!

 「酒のツマミはイカだね。」くらいしか言わない夫が、なんと風情ある言葉を言うのかと・・・!

 見直した、というより、ビックリした・・・!


 ビックリ、と言えば、九州の地震です。熊本に兄がいるので、安否を確認しようとしましたが、昨夜は電話がまるで通じませんでした。
 
 お陰様で朝、連絡がとれ、無事であることが分かりましたが、亡くなった方、家が壊れた方など本当に大変なことで、心が痛みます。

 
 記憶の奥の方に畳まれていたことが、また突然目の前に広がったような感じになりました。


 以前にも書きましたが、<忘れ去らずに記憶の隅に置いておくのが大切>ということがありますね。

 良いことも悪いことも、恥かいたことも、切ないことも。でもなるべく人を恨むような事は忘れようと・・・。


 どうして福島原発の惨事がまるで収集できないのに、新基準に合致して安全が守られるからと、再稼働をするのか・・・。記憶喪失のふりをしているとしか思えません。


 国民に理解を求めると言っていたのに、さっさと安保法制を施行して民間船舶を巻き込むことなど実施するのか…国民は、忘れていません。



 ここで、皆様にこの本をおすすめいたします。

  東京大学名誉教授・法学博士 :樋口陽一氏
  慶應義塾大学名誉教授・法学博士 :小林節氏  対談の

 「憲法改正の真実」 集英社新書            です。

 ぜひ、選挙前にお読みいただきたいと思います。


 「忘れる」ことも気を付けないといけませんが、「知らない」こともけっこう恐ろしい。


 もっと気を付けないといけないのは、「忘れさせようとする」ことどもに引っかからないようにすることですね。

 
 そのようなことをする輩は「ホコリ以下だ!」


 

 
 
コメント (2)
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