日差しは明らかに強くなってきて、春の気配がしてきましたが、北風が吹くと寒い!
今は季節の切り替わりの時で、いわゆる「三寒四温」なんですね。
わが母の様子も「三寒四温」ではないですが、神経が繋がったり離れたりみたいな感じです。
ヘルパーさんが母の食事や足浴にきてくれる時間に、時々私が在宅で仕事をしている日がありますが、
母がヘルパーさんに話している声が聞こえてくることがあります。
その話の内容が、まったく事実と異なっていることがあります。私は「?!」と思いますが、それをわ
ざわざ「違うでしょ!」と言いにいったりはしません。(一回だけ、私のことをまったくひどい間違い話してたのを聞いたときは言いましたが)
その母の「嘘八百話」を聞いて「いったい頭の中の何がどうなってその話ができあがるのか?」ととても不思議な気分になるのです。もちろんヘルパーさんは「そうなんですか~」と聴いてくれているので、そのままそれが「本当の話」となるのです。
このような状況の母が、私が一回や二回話したことを忘れてしまって「なんだっけ?」と、聴くのはもう仕方ないことです。
しかし。
沖縄・北方担当大臣が、「歯舞」が読めずに「なんだっけ?」はないでしょう。
この一言で、いかに適当に仕事をしているかがわかります。
恥ずかしい、というよりも憤りをかんじます。
よく、うちの議会でも、<読み間違い>をする議員がいます。
そんな時、自分で書いた文章なら、間違えずに読みなさい、練習してから臨んだら?と思います。
些細なこと、では済まされない。
物事への臨み方がいっぺんにわかってしまいます。
あ・・・。
そういう私も、このブログで、間違えたりするな・・・。変換ミスにはきをつけます。