藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

燃えるひと・語るひと・泣くひとも?

2011年01月05日 | 雑感
 ちょっと選挙の<観察>を・・・。

 だいたいの方は、「選挙」というと、あのウルサイ<選挙カー>で「お願いします!OOですっ!」と叫ぶ声、を想像されると思いますが、実際の<選挙活動>は、その前、後援会とか支援団体とかにお願いして、知り合いや紹介していただいた人にお願いして、という具合に、もう始まっています。駅に立ったりね。もう御覧になっていらっしゃるかも。

 選挙カーで走るのは、投票一週間前にある<告示>後。その時は、大体投票の様子がわかっているようです。

 私は、後援会も支援団体も無いし、なんの党にも関係ない位置なんで、チョットケースが違いますが。

 
 ま、それでです。

 告示後の選挙カーでの様子ですが、兎に角燃えてる人がいる。

 日頃の活動をその勢いでされれば良いのでは、と思ったり。

 あと、駅前で朝、立ったりするんですが、複数人重なって同じ駅になったりすると、立つ場所に工夫がいったり、もう名前言ってもOO候補と++候補と**候補、重なっちゃって分からない。

 もし、私が通勤する側だったら、「あ、又選挙が近いな。それにしてもまあ、にぎやかだわ・・・。」と思うかも。

 でも、当事者とすれば、一生懸命なんです。


 もうひとつ。

 テレビで見たりしますが、お願いする余り、泣きそうな感じになったり、土下座まではいかないまでも、もう体二つ折りになっちゃうくらいお辞儀したりする人もおいでです。

 
 みなさん、よーく観てくださいね。

 選挙の時、前に体を曲げてた人が、当選すると、後ろにしか曲がらなくなる人もいる。

なにしろ4年間、市民代表として活動する議員を選ぶのですから、「よく知らないけど、頼まれたからさあ」なんてカンジで選んじゃいけませんぜ。
コメント
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