藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

大人と子ども・・・新聞を見て思ったこと

2009年11月04日 | 雑感
 我家では新聞を二紙とっています。
 読み比べると興味深いです。
 今日は比較ではなく、読んで考えたことを・・・。

 まず、<幸福丸>という漁船が遭難し、船外に出た方と船内に残った方が明暗を分けたことには驚愕しました。転覆した船のドアを冷蔵庫が押さえてしまった絶望からの生還。私だったらどうだっただろうかと考えたことでした。

 それから、これは本当に許せない! 
電車内で中学生に痴漢行為をした中年の男が、その子をトイレ内に引きずり込んで強姦をしたこと!
 どんなに恐ろしかったか、そして心も傷ついたか・・・!
私に権利があったら、痴漢行為やましてや強姦は、50年くらいの重労働の判決を下します。
 「どうして回りに助けをもとめなかったのか」と言う方がいるかもしれませんが、そりゃ無理なんです。以前にも列車内で事件がありましたが、声をだすことが出来なくなるのです、恐ろしすぎて。
 犯人はもういい年こいた大人ですよ、それがまだ子どもの部類にはいる年の人間に、人権蹂躙も最たる行為をした。殺しに匹敵する行為をしたのです。50年の重労働、してもらいます。

 あと、山に家族で行って、先に行ってしまった男の子が亡くなった事故、ありましたね。あの子の名前が、うちの息子と字は違うけど読みが同じで、可愛い写真を見て思ったことは、<山はスーパーマーケットとは違う場所なんだよ>と、いうこと。
 いつも行っているスーパーで、子どもが、「先に行くね。」と、お店の中のお菓子売り場に行くのと訳が違う。楽しい山登りの中で、自然へのマナーや畏敬の念、注意をはらうべきことを大人が子どもに教えるというのが、生きるすべを伝えることになるのにな、と、残念な気持ちで一杯です。

 それと、これは新聞記事ではないけれど、大人と子どもつながりで・・・。

 子どもと一緒に出かけている親御さん。ベビーカーを押しながらや、電車で並んで腰掛けていて、メールを打ち続けている親御さん、前から車がきますよ!電車から見える景色について子どもが話しかけてますよ!
 
 こんなことが気になる私は、うるさいオバサンなんでしょうか・・・?
コメント
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