藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

またまたすごいよ!みなみやま請願署名!

2009年02月24日 | 日々の活動
 これはもう、こういう時代なんだと感じましたね。昨年の夏に、稲城市長へ<みなみやまの開発は市民で論議してから>という要望書を20700人分提出しましたが、人口80000人の市の市長はまるで無視。それならと、稲城市議会あてに署名活動、今度は21080人!が第一次締め切りまでに協力してくださいました。市民の方達が、地域で、駅で、寒風の中呼びかけて、又友人知人に声をかけて、するとまあ、本当に皆さん署名してくださいました!有り難うございます!第二次締め切りは、3月10日、ギリギリ13日です。
 まちを創るときには、住民の意思が活きること、これはもう地方分権の基です。法律にある通り、住民自治が本旨です。あと、環境保全。先の見えない景気のよくない今、何が大切か、いけいけどんどんで道路作ったりビル建てることが明るい将来に繋がらないんじゃないか、そういう時代なんだと多くの人が感じてるのだと。
  
 今回の稲城の三月議会<2月27日から>で、三つの請願が審議されます。
   少人数学級の実現をもとめる請願
   榎戸地区の区画整理を急いで欲しい請願
   みなみやまの緑を子ども達に残す請願
 です。榎戸の事業は昭和45年からのもので、暮らしやすくなると言われた事業なのに、完成を見ないで亡くなる方もいらっしゃる。家の建て替えも、生活設計も出来ずに地区の皆さんは高齢になっていく・・・。いったい誰のための区画整理か、と言う悲痛なものです。
 そうなんですよ。いったい、土地区画整理事業は、だれの為のものか、この際よく考えるべきです。
 ・・・と、中身が濃い議会になります。
 今、私は、代表質問の原稿をほぼ仕上げて、グチャグチャになってた仕事部屋を少しだけ整理して、バレンタインと称して買ったチョコを食べています。又すぐに議会の資料でグチャグチャになるだろう部屋で・・・。
コメント (1)
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