藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

観劇、翌日は雪に感激・・・

2008年02月08日 | 雑感
 二月は逃げる、と言いますが、ホントにもう八日。二日の土曜日に観た芝居の話から致しましょう。 毎年、三越劇場で行なわれる、手話と要約筆記付の劇と歌のショーがあります。聴覚障がいの方が大勢出演されて、歌ったり踊ったりの元気一杯の内容でした。私は障がい者の方達と一緒に仕事をしていた時、聾唖で知的障がいの人達に手話を教えてもらったことがあります。その後、少しだけ講座に通いましたが、ほんのちょっぴり話せるくらい・・・指文字も今はおぼつかない・・・と、そんな具合ですが、観劇の時にいつも、ああ、もっとちゃんと話せるようになりたいなあ~、と思うのです。思うばかりじゃなく、やりなさいよ!と言われちゃいますね・・・   その翌日は、雪。   我が家から見える南山や百村妙見時付近は、まるで水墨画のようです。東京の雪は、北国の方が見たらちゃんちゃらおかしいでしょうし、そんなもんじゃないよと言われるでしょうが、日常の生活の中で、ふと立ち止まってやってきた事を振り返ったり、これからを思ったりする、思索の時を与えてくれるように私には思えます。そう、自室の本棚を整理するような。   そして、日曜の夜、思索の時を与えてくれた雪の中、会議にでかけた私は、思慮深い会話や意見を言っ・・・えたかどうか・・・? ああ、もっとちゃんと話せるようになりたいなあ~。
コメント (2)
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