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9.27国葬反対に向けての行動提起

2022年09月14日 21時21分32秒 | 統一教会と安倍国葬の是非を問う

先日の国葬反対緊急シンポジウムで大阪における国葬反対集会・デモの告知がされました。以下、当該ビラの内容を順を追って紹介していきます。

9月19日(月・休)安倍元首相の国葬反対!大阪集会・デモ

日時:9月19日(月・休)13:30開場 14:00~開始 

会場:PLP会館大阪・5F大集会室(JR天満、地下鉄扇町)

弁士:高作正博さん(関西大学法学部教授)

演題:国葬問題は私たちに何を問うているか

趣旨:内閣府設置法にもとづいて、国葬が強行されようとしています。しかし、同法は内閣府の権限を定めたものではなく、法的根拠にはなりません。一面的な礼賛は決して許されません。しかも、国葬は安倍の弔いを広く市民に強いるものであり、安倍を賛美礼賛する国葬の実施は、改憲断行の1歩となる危険が高いのです。断固として、国葬反対の声をあげましょう。

行動提起:集会後16:00~梅田までデモ、17:00~梅田にてスタンディング~アピール行動

主催:とめよう改憲!おおさかネットワーク、関西共同行動、しないさせない戦争協力関西ネットワーク、平和と民主主義をめざす全国交歓会、戦争あかん!ロックアクション(連絡先:℡06-6364-0123中北法律事務所)

協賛:おおさか総がかり行動実行委員会

異議あり国葬!9・23緊急シンポジーム 安倍銃撃死と統一教会問題

日時:9月23日(金・休)18:30~

会場:大阪港区民センター・ホール(JR環状線・地下鉄「弁天町」西5分)

会場費:前売り・電話予約500円、当日700円。前売り・予約優先、先着400人まで、マスク着用・感染症対策を。

基調講演:白井聡(京都精華大教員・政治学者)「安倍銃撃死と2012年体制の行方」

特別報告:紀藤正樹(弁護士・リモート中継)「統一教会と政治の癒着」

討論:大石あきこ(衆議院議員・予定)・会場参加者

司会・進行:つじ恵(弁護士)

報告・アピール:やはた愛(れいわ新選組)/自治体議員・候補/大学生

趣旨:7・8の一発の銃撃が、社会の風景を変えた。自民党(安倍派)と統一教会の癒着=支配の闇が一気に露出し、安倍政治を賛美する国葬強行と一体の、あまりもの腐敗ぶりに岸田政権の支持率は急速に下落を始めた。「失われた30年」~この国の政治・経済・雇用・社会のあらゆる分野の制度崩壊と、警察・マスコミが統一教会の追及をやめた30年が見事に重なる。その『長期腐敗体制』(白井聡、角川新書)のあだ花が安倍晋三だった。賃金は下がり続け、消費税は気が付けば10%に。「自主憲法制定」と言いながら対米従属を深め、米兵器を爆買い。官僚制の宿敵はコロナに敗北・打つ手なし。格差・貧困と「死にたくなるような社会」が人々を襲っている。戦後平和運動と護憲運動、3・11以降の反原発運動、15年戦争法闘争の遺産を食いつぶし、沖縄を見捨てる野党共闘が、国政選挙に勝てる訳がない。国葬が強行され、安倍なきあとも2012年体制に組み敷かれるのか。この9月の行動が私たちの分岐点だ。

主催:9・23緊急シンポジーム実行委員会

連絡先:尼崎市西御園町119-3 つじ恵政治経済研究所 携帯:090-9213-5291松田

 

安倍元首相の「国葬」、絶対やめて!~思想・良心の自由と民主主義を~9・26おおさか総がかり「国葬」反対集会とデモ

日時:9月26日(月)18:30~19:00集会、19:10より西梅田公園へパレード出発

場所:中之島公園女神像前(大阪市役所すぐ南の公園内)

主催:おおさか総がかり行動実行委員会

連絡先:大阪憲法会議・共同センター06-6352-2923、戦争させない1000人委員会・大阪06-6351-0793、しないさせない戦争協力関西ネットワーク06-6364-0123

趣旨:市民・国民の多数の声を無視し、何ら法的根拠もなく岸田政権は、アベ「国葬」を強行しようとしています。なすべきは、旧統一教会と自民党との癒着関係の解明ではないでしょうか。「国葬」前夜、市民の抗議の意思を示します。集会とデモお集まり下さい。プラカード、ポテッカーなど各自お持ちよりください。※27日「国葬」当日の同時刻に抗議の意思を示しましょう。ひとり一人が駅頭、スーパー前などで抗議のスタンディングを!呼びかけます。(大阪総がかり行動実行委員会)

 

あきらかになったカルト宗教と保守政治 教科書運動はどう取り組むか

日時:10月1日(土)13:30開場、14:00開会

会場:エルおおさか南館5階ホール(注:9月9日に私が初めて参加した国葬反対集会と同じ場所)

演題:第1部(講演):有田芳生さん(ジャーナリスト・前参議院議員)「失われた30年 旧統一教会はなぜメディアから消えたのか」/第2部(報告):教科書採択をめぐる状況と今後の課題 (1)右派の台頭は教科書採択にどのように影響するか (2)教科書に登場した投資教育と自己責任論の危険性 (3)各地からの報告

進め方:オンライン併用 オンライン配信は9/30までに申し込みサイトへ(ビラにURL等記載、有料?→主催者に要確認)

資料代:1000円(学生・しょうがい者無料)

主催:「戦争教科書」はいらない!大阪連絡会

 

9月19日(月)は祝日なので世間は休みですが、非正規雇用でシフト制勤務の私は仕事なので当日の行事には参加できません。代わりに24日(土)・25日(日)は連休なので、前日23日(金)夜の集会には参加します。また、27日(火)国葬当日は私は出勤ですが、休憩時間や業務終了後に抗議のスタンディングを行うつもりです。

 

それにしても、最後の10月1日の教科書問題の集会の紹介で、「投資教育」の言葉が出てきて正直驚いています。義務教育の段階から株式投資や先物取引の勧誘なんかする必要あるのですか?最近は、労働基準法の内容もちゃんと教えられずに、「バイトも有休取れる」事すら知らない子どもが増えているのに。労働基準法よりも「銭儲け」の教育の方が大事なのですか?

「銭儲け」の仕方なぞ子どもに教えても、「投資しなければ非正規労働者やホームレスに落ちぶれてしまうぞ!」と脅しつけて、差別心を植え付けられた挙句に、団結して戦う事も教えられずに、搾取されて使い捨てられる人々を大量に生み出すだけではないでしょうか?

その挙句に、「貧乏にならない為に神に祈ろう!献金しよう!」と、更に統一教会の犠牲者を増やし、自分たちはその統一教会の支援を受けて、政治家稼業にまい進するつもりですか?もし、自公与党や「維新の会」、国民民主党などの右派や保守の連中がそんなこと思っているなら、そんな議員はもう、右とか左とか言う以前に、「人間のクズ」だ!

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