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箱根登山鉄道あじさい電車の旅その1 大平台のスイッチバック

2024年06月19日 18時21分41秒 | 身辺雑記・ちょいまじ鉄ネタ
 
私は鉄道が趣味なので旅行も乗り鉄を主体に考えます。しかし、この梅雨の季節には紫陽花しか見る物がないので、両方とも堪能出来る場所を探したら、箱根登山鉄道のあじさい電車がヒットしました。
 
6月15日(土)に有休を取っていたので、翌日の16日(日)と連休で行こうと思っていましたが、天候がどうなるか分からないので、当日ギリギリまで宿の予約を入れませんでした。当日朝に何とか天気が持ちそうな事が分かり、宿の予約だけ大急ぎで取った後、新幹線に飛び乗り小田原には昼過ぎに着きました。
 
 
旅行1日目は小田原から箱根登山鉄道に乗り、大平台駅で下車して、「あじさいの小径」とスイッチバックカフェを訪問。電車の動画を撮影。その後、強羅まで出て、公園で開催されていた「あじさい展」を堪能。その日の夜は小田原駅前のビジネスホテルに宿泊。本当は箱根湯本か強羅に泊りたかったのですが。夜も「あじさい電車」に乗り、ライトアップされた紫陽花を愛でる事も出来たのですが、小田原まで帰って来る事を考えると強行軍になるので、そちらはもう回るのを諦めました。
 
2日目は1日目で撮れなかった鉄道写真の撮影スポットを訪問し、強羅からケーブルカーで早雲台に出て、ロープウェイで大涌谷を巡り、芦ノ湖の遊覧船で箱根町に出て、小田原に戻るルートをたどりました。
 
大平台とその周辺は箱根登山鉄道最大の見所の一つです。駅と近くの出山、上大平台の2ヶ所の信号場はスイッチバックになっていて、ジグザグに進行方向を変えながら急な斜面を上る電車を見る事が出来ます。そして「あじさいの小径」も整備され、沿線に咲き誇る紫陽花も観る事が出来ます…と、登山鉄道の案内パンフにそう書いてあったので、大阪から土日連休で有休取って来ました。
 
今日から明日にかけて、その旅行記を順次ブログに上げていきます。但し動画はスマホから直接このブログに上げる事は出来ないので(ユーチューブにも何故かアップロード出来なくなっている)、残念ながら紹介できるのは写真のみです。
 
 
「あじさいの小径」の入口が分かりにくかったので、入口に目印の道標を設置して欲しかったです。ネットの情報では設置されている事になっていましたが、実際にはありませんでした。最初は駅ホームから階段を上り駅舎を出て住宅街の中を探しましたが見つからず。ホームの案内板地図を頼りに、階段を上らずに横の駐車場から駅を出た所に小径の入口があるのではないかと探したら、やはりそうでした。次来る人は参考にして下さい。
 
「あじさいの小径」は草ぼうぼうで、お世辞にも整備されているとは言い難かったですが、咲き誇る紫陽花の間から、スイッチバックを行き交う電車を撮影出来て良かったです。小径のゴール付近にあるスイッチバックカフェでいただいた、紫陽花の蜜が載ったソフトクリームも美味しかったです。
 

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