旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

春の大原、夜の清水寺

2009年04月20日 | 国内旅行

一日ひとりでふらり京都旅。

どこに行こうかしら?

以前に夫が行って感動したと言う大原に行ってみることにしました。

ちなみに大原までは京都駅から京都バスで約1時間。片道580円(だったかな?)

なので、「市バス京都バス共通一日乗車券1200円」を購入するといいです。

市バスだけの一日乗車券は500円。 均一区間内は220円なのでこれまたお得ですね。

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大原は秋の紅葉が有名ですね。

きっと桜が咲いたらこれまたきれいなのでしょうが、まだ全然でした。

桜目当てなら嵐山に行けばよかったかもしれません。

京都の観光客は桜をめがけてきているのでこの時期の大原は閑散としていて、その分静かにじっくりといにしえの空気を感じることができました。

三千院を通り過ぎてひたすら歩くと現れる「音無の滝」

誰もいない中、一人でじっと水が落ちるのを見ていると心が無になります。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

Dsc00526 三千院の庭園は見事でした。

 

バス停→音無の滝→三千院→バス停→寂光院→バス停

このルートで一人で2時間くらいでした。じっくりゆっくり歩いたら3時間くらいはかかるかもしれません。

穏やかな春の訪れを感じる大原でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

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平安神宮。

ここで友人のちくわが明日結婚式を挙げるのです。

明日は私、披露宴の司会をすることになっているので、ちくわとの打ち合わせもあってここで待ち合わせ。

約束の時間よりちょっと早く着いたし、明日は忙しくてゆっくり観覧するヒマなさそうなので今日のうちに素晴らしい庭園を見ておきました。

久し振りにちくわと会って、話たいこと聞きたいこと山盛りなんだけど、式の前日で彼女はものすごく忙しくって、ほんの一時間ほど事務的な打ち合わせをして、彼女は次の予定に走って行きました。

ロンドンに住んでいて、式やら披露宴は担当者とメールでやり取りしていたものの、結局日本に来てからの一週間で最終的に決めなきゃいけないことがいっぱいで、ダーリンは日本語も日本の結婚式事情もわからないので全部彼女が決めなきゃいけないし、ロンドンからはるばるやってきたダーリンのご両親や友人のホテルの手配から観光案内まで、そりゃもう大変。

花嫁でありながら、ウエディングプランナー、添乗員、事務員、その他諸々兼任ですからね。

頑張れ、ちくわ!! 明日はあなたのための一日よ!!!

Dsc00533 で、夕方にまた一人になったので、清水寺に行ってみました。

京都のお寺って、大体4時に閉館なんですよ。でも清水寺はこの時期夜のライトアップをやっているので、5時くらいに行けばそのまま夜までいられるのかと思ってフラッと言ったのですが、一度5時くらいに全員下山して、夜は6時から別料金で入るんですね。

早めに行ってしまった私は、6時まで手持無沙汰で入口のあたりでうろうろしていたらなりゆきで夜の参拝客の列の先頭になってしまい、めちゃくちゃ気合いの入っている人みたくなってしまいました。

 

 

 

 

 

Dsc00534 おかげで、「舞台」の先端でじっくりと刻々と変わりゆく京都を見つめることができました。

しかし、この木製の舞台にこんなに大勢の人が乗って大丈夫なんだろうか、心配だったんですけど…

 

 

 

 

 


 

 

 

 

Dsc00535 遠くに京都タワーが光っています。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

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桜のライトアップと言う観点では昨夜の白河のほうが桜も多いし桜との距離も近いし断然いいのですが、清水の舞台から見る夜の京都の街もまたいいものです。

やはり、清水寺には他にはない圧倒的な威厳みたいなものがありますね。

←「さかさ桜」にため息…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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さあ、明日はいよいよちくわの結婚式。

ホテルのお部屋でパックをしつつ、司会の練習をしつつ、ちくわの花嫁姿を想像するだけで胸の奥が熱くなって、まるで「花嫁の母」の心境の私でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


1人で京都へ

2009年04月15日 | 国内旅行

大阪観光を終えると、夫と子供とはお別れ。

夫と子供は新大阪から新幹線で家路に着きます。

地下鉄のなんば駅でティガーが何度も何度も振り返りながらバイバイしていました。

さて、私はここからどうやって京都に行くのでしょう…?

どうやら梅田まで行って、JRの「新快速」というのに乗ると、40分、560円で京都まで行けるんだね~。

大阪と京都って県をまたぐし、もっと遠いのかと思っていたら、結構近いのね~。

JRの駅では、私、ちょっとしたカルチャーショックがありました。

エスカレーターの歩く人が左、止まる人が右っていうのは知っていたので、どうってこともなかったのよ。

駅のホームで電車待ちしてるときに、なーんとなく並んでいるような並んでいないようなかなり大雑把な列だったんですね。東京だったら、結構綺麗に2列とか3列で並んでますよね。なので、どこに並んだらいいのかわからず、とりあえず私の前に5人くらい並んでいるような雰囲気の列みたいなところの最後尾っぽいところに並んだんですね。

で、電車が来ました。

私は当然、降りる人が全員降り終わってから乗ろうとその場に静止して待っていたのです。

しかーし、電車のドアが開いた瞬間に、降りる人もいる中、どんどん乗っていくんですね。しかも、列なんてあってないようなもんで、あっちからもこっちからも人が押し寄せて、私結構前のほうに並んでいたはずだったのに、いつの間にかホームに一人取り残されちゃって…

あっけにとられているうちにドアが閉まりそうになったので、あわてて飛び乗りました。

いやあ、噂には聞いていたけど、すごいわ…

大阪での電車は遠慮は禁物なんですね。 勉強になりました。

で、あっという間に京都に到着。

夕方6時。あたりはうす暗くなっています。 今日は一日大阪歩いてクタクタなので、そのままホテルに行こうかと思いましたが、せっかく一人なんです。

京都に一人でお泊りするんです。

このままホテルに行ったらもったいないじゃないっ!!

駅の観光案内で夜桜の名所を教えてもらって、バスで向かいました。

 

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祇園白河のせせらぎ沿いの桜のライトアップです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Dsc00522 見事な桜のトンネル。

ライトアップされた夜桜、初めて見ました。

こんなにきれいなんですね。

あまりにも美しくて溜息が出て、何往復も歩いてしまいました。

京都で夜桜見物なんて、泊まらないと見られないですよね。

こ貴重な体験できて、幸せいっぱいの気分でホテルに向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

Dsc00523_2 ホテルは京都駅の南側。

栄えているのは駅の北側ですので、普通行かないほうですね。

駅から10~15分ほど歩いたところにあるビジネスホテル「京都プラザホテル」

かなり寂しい場所にあります。

シングルのお部屋はシンプルにベッドのみ。

でも、部屋は清潔で快適。

ベッドはセミダブルだったり、枕はテンピュールだったり、ロビーの一角にマッサージコーナーがあって、5分間の無料肩もみという嬉しいサービスがあったり。

駅からはちょっと遠いですが、ホテルが高い京都にあってリーズナブルなお値段も嬉しいプラザホテルです。

 

 


大阪ド観光

2009年04月14日 | 国内旅行

大阪観光に出発~♪

朝8時半にホテルを出て、まずは大阪城に向かいます。

 

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昨日とは打って変わって天気も良くて暖かい春の日です。

満開の桜の向こうに見えるお城。絵になります。

まずは天守閣最上階まで登って、順番に各階の展示を見ました。

結構おもしろくって、特に秀吉の生涯をジオラマと映像を組み合わせて紹介するコーナーは子供たちも見入っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

Dsc00497 300円で、兜と羽織を着て写真を撮らせてくれます。

大人的には、もっと大きくてド派手なのがいい感じもしますが、ティガーが選んだのは、まるで恐竜のパラサウロロフスみたいな兜でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

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畳36枚分という巨大な一枚岩 「蛸石」

 

大阪城の石はほとんどは淡路島から運んできたらしいのですが、一体どうやってこんな大きな岩を運んだんでしょう…?

こーんな感じで意外にも大阪城が見ごたえがあり面白かったので、大阪城のあとに、通天閣にも行こうと思っていたのですが、大阪城でかなり時間を費やしたので、その後は道頓堀に向かいました。

 

 

 

 


 

Dsc00508 千日前商店街の中にある「ゆかり」というお好み焼屋さんに行きました。

人気店のようで、ちょっと並びました。

家でお好み焼きを作ったことはないので、我が家の子供たちはお好み焼き食べるのは初めてかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

Dsc00509_2 ここはお店の人が手際よく焼いてくれるのでお好み焼き初心者でも安心です。

自分じゃあ、あんなふっくらとしたお好み焼き焼けないし…

左のは「ネギ焼き ドテ入り」

ネギ焼きもドテも初めて食べました。おいしかったです。

 

 

 


 

 

 

 

Dsc00511 お好み焼き食べたあとに、さらにたこ焼き屋にも並んじゃいます。

粉もののオンパレードですね。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

001 おなかがいっぱいになったら、せっかく大阪に来たんだから「よしもと」も見なくては!

「baseよしもと」は若手の芸人さんがリーグ戦みたいな感じで切磋琢磨する修行の場みたいな舞台です。

チケットが1000円。

この安さ気軽さが魅力で、事前に電話予約&コンビニ発券しておきました。

映画見るより安くて、しかも芸人さんとの距離も近くて親しみも感じるし、てわけで来てるのはほとんどが女子高生とか大学生くらい。平均年齢にしたらたぶん18~20歳くらいかなぁ。

子供は我が家の2人だけ。

おじさんは我が家の夫だけ。

おばさんは、私と女子中学生の保護者と思われる方があと1人って感じかな。

普段お笑い番組って見ないんですけど、やっぱりライブは活気と熱気があっていいですね。

面白かったです。

 

 

 

 

 

Dsc00512 ド派手な看板があふれる道頓堀を歩きながら、またまたたこ焼き食べて、さらに串カツも食べて、大阪名物てんこもり~!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Dsc00515_2 そしてもちろん、グリコです。

 

こうして、我が家の大阪ド観光は終了しました。

おなかも心もいっぱいです♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ホテル京阪ユニバーサルタワー

2009年04月13日 | 国内旅行

本日お泊りのホテルは、ユニバーサルスタジオのオフィシャルホテル 「ホテル京阪ユニバーサルタワー」です。

JRユニバーサルシティ駅からは一番近くて、改札出たら左側にそびえ立っています。

その分、ユニバーサルスタジオまでは数分歩きますが、まさに「50歩100歩」の差ですね。結局どのホテルに泊まっても大した差はないです。どのホテルでも近いし便利。あとは値段とか好みとか…。

私が探した中では「ユニバーサルタワー」が家族4人で泊まるにあたり一番安かったのでそこにしたのです。

朝食もつけませんでした。 

ホテルの朝食ビュッフェって優雅な感じで好きなんだけど、1人1500円~2500円は高すぎです。

たこ焼きミュージアムも入っているユニバーサルウォークにも朝から開いてる店もあるし、ユニバーサルタワーの1階にはローソンも入っているのでホテルの朝食代は節約いたしました。

Dsc00493 ホテルのお部屋は、家族4人で泊まれるファミリールーム。

ベッドが3台並んでいて、さらにエキストラベッドが入っています。

トイレとお風呂は別れていて使いやすいです。

テレビでは、ユニバーサルスタジオ関係の映画をやっています。

その日は 「スチュアートリトル」 「スパイダーマン」 「シュレック」 をやっていて、私と夫は疲れきって早々に寝てしまいましたが、子どもたちはスパイダーマンを見ていたようです。

パーク側のお部屋だったので、夜のパークがキラキラしていてきれいでした。

泊まるだけの部屋にしてはもったいないくらいのいいお部屋でした。

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ユニバーサルスタジオといえば、濡れる。

アメリカ人は濡れるのが大好きです。 濡れるアトラクションが大好きです。

ただでさえ濡れているのに、さらに水の掛け合いっことかしちゃうくらい濡れるのが大好きです。

そしてびしょぬれになって、Tシャツを絞りながら大笑いして歩いています。

そんなフロリダならありの濡れ物アトラクションをそのまま大阪に持ってきたユニバーサルスタジオの心意気は買いたいと思います。(かなり加減はしているだろうけど…)

でもね、やっぱり日本人は濡れるのは嫌いよね。 私も夏なら多少は許すけど、いや、夏でもできれば濡れたくないし、ましてや寒い時期は勘弁してほしいです。

なので、水ぬれ対策について考えてみました。

レインコートは事前に100均で買っていきましょう。 パーク内でも買えるけど高いです。

ユニバーサルタワーの1階にあるローソンでも買えますが、めちゃくちゃ混んでます。

私も友達に言われて用意して行きました。 子供も大人サイズの長いレインコートです。

夫のリュックの中に4人分のレインコートとタオルと、万が一に備えて子供用の替えのズボンや靴下なんかもいれました。(さすがに着替えが必要なほど濡れなかったけど…)

それと、濡れたレインコート用のエコバッグなんかもあると便利ですね。

雨が降っていたので、折りたたみ傘をさしていたのですが、それ用のスーパーの袋もあるとアトラクションに入るときに迷惑にならないです。

ジュラシックパークはかなり濡れます。 落ちてザッパーンってなって、「意外と濡れなかったわ~」 と油断してはいけません。その打ち上がった水が落ちてくるのはちょっと経ってからです。大粒の雨がザザーっと降ってくる感じで相当濡れます。 やはり子供も大人サイズの長いレインコートで足もとまでのガードが必要です。

あと気をつけなきゃいけないのは、イスがすでに濡れていると言うことです。

座るときに注意深く座らないと、おしりが濡れますので、レインコートでしっかりガードして座りましょう。

ウォーターワールドの水色の席は「水濡れ席」。 

ちょっと濡れるとか水がかかるとかっていう甘い考えていたら大変なことになります。 夏ならまだしも、冬に濡れたら命取りになりかねません。どうしても濡れたくない人は柵より上の席にしたほうがいいです。どこからでもよく見えますし。

(それにしてもあの水のショーを真冬もやってるのかと思うと、見ているだけでも寒々しいです。キャストの方風邪ひかないのかしら…?)

ジョーズも席によっては濡れます。

っていうか、すべてのアトラクションでなにかしら水が降ってくるので、得体のしれない水に濡れたくない人は「超お気に入りの服」とかは着ていかないほうが無難かもしれません。 

ものすごく寒いので、(たぶん夏でも夜は寒そうだわ。海からの風が強いから。)防寒対策はバッチリして、水濡れ対策もぬかりなくしてユニバーサルスタジオ、楽しんでくださいね。


たこ焼きミュージアム

2009年04月10日 | 国内旅行

夜までユニバーサルスタジオで遊んで、そういえばお腹が減っていることに気付きました。

考えてみたら、朝から食べたものと言えば、早朝の新幹線の中で食べたおにぎりと、ジュラシックパークで食べたターキーレッグだけ。

お腹が減って当然ね。

Dsc00492 夜ごはんは、ユニバーサルシティ・ウォークの中に入っている『たこ焼きミュージアム』で、たこ焼き三昧と参りましょう。

ここには大阪のたこ焼きの名店がたくさん入っているので、いろいろ買って食べ比べができるんです。

大阪のたこ焼き職人の技を見てるだけでも感動的です。

きっと、大阪の家庭には各家庭一台はタコ焼き機があって、全員がたこ焼きを焼けるんじゃないかと思うのよ。(違う?) 

その中でもこういうところで働く人って言うのは「たこ焼きエリート」とでも言うべきなのかしら?

大胆ながらも繊細な無駄のない動きに、目にもとまらぬ早業のたこ焼きひっくり返し。

すごいわ~!!

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一口にたこ焼きと言っても、いろんな種類、いろんな食べ方があるのね~。

オーソドックスなソース味、ネギポン酢、だしにつけて食べたりね。

たこ焼きの「素焼き」って初めて食べたんですけど、おいしいのね。

ソースやマヨネーズにごまかされず、純粋に生地とタコのハーモニーを楽しむ感じ?

私は数年前まで「たこ焼き」と言えば、屋台で売ってるゴムっぽい粉っぽいたこ焼きか、冷凍たこ焼きしか食べたことがなく、それほどおいしいものという認識はなかったのよ。

ところが、ちょっと前に近くのデパ地下に「道頓堀くくる」というたこ焼き屋が入って、食べてみたらね、もう、「今まで食べていたたこ焼きはなんだったの~~~~?これがたこ焼きなのねっっっ!!!!」と全身に稲妻が走るような衝撃を受けたの。

外はカリっと、中はトロッと。

Dsc00491_2  そんな運命の出会いをした「道頓堀くくる」ももちろんありましたが、この中では、この「やまちゃん」が一番おいしかったかな~。

でもね…

実は我が家は全員、超猫舌なのね…

焼きたてのたこ焼きはある意味「凶器」ですね。 口の中ベロベロになっちゃいます。