2021-06-22

社会に属している以上ひとりでは生きていけない。
だけど、おかしいと思うことをおかしいと言える人でいたい。
そのために既存のシステムから出来るだけ離れているように心がけている。
取り込まれないように。

最近よくタレントがテレビは不自由だからYouTubeを戦場にって言うのを耳にする。
でもね、どちらも誰かが作ってくれた場、どちらにいてもルールは自分で決められない。
そこに自由なんてない。
隣の芝生は青く見えるんだよ。

東京五輪、テレビ各社で途切れることなく中継するらしい。
放映権を目の前にぶら下げられ、スポンサーに尻尾を振る。
テレビだけじゃない。
ラジオも新聞も雑誌もwebメディアも。

小説家になりたいとする。
どこかの賞を取らないと難しいとしたり顔でいう人がいる。
小説を書き、それを買ってくれる読者がいる。
そうすれば小説家になる。

コーヒーを焙煎するだけでコーヒーロースターなのだろうか。
それを買ってくれる人がいて、その代金で生活をする。
それが私の考えるコーヒーロースター。
いいものを作り、それを届ける、そこまでを線で考えること。

時間がかかる。
だからやりたいことがあるのならはやくに始めたほうがいい。
ダメだとしても次に行けるうちに。
ようはなにが言いたいかというと、五輪はもういらない（あいかわらずまったく話の流れと関係がない着地　笑）