2020・03・02

月曜の朝があわただしくないのはちょっと変な感じ。
子どもたちは休校のはじまり。
案の定ふたりとも夢の中。
私はいつもと同じように焙煎。
あたたかい朝だ。

東京マラソン沿道に7万人。
マスクをしていた人たちがたくさんテレビに映ってた。

昨夕息子と近くのスーパーマーケットへ。
トイレットペーパーやティッシュペーパーほんとに売り切れてた。
息子が、となりの100均にはティッシュ1箱100円でいっぱい売ってたよと教えてくれた。
よく見てるな、いろいろ。

そんな中、昨日14ｇにはたくさんの人が来てくれたみたい。
こんなときだから一人でいるのはちょっととか、コーヒーでも飲みたいなあって思える場所で
あることが誇らしい。
こんな場所にしてくれた、歴代のスタッフやお付き合いいただいている業者のみなさんに感謝。
ありがとうございます。

ひさしぶりに『郵便配達は2度ベルを鳴らす』を読んだ。
こんな話だったっけ。
なんだか歳をとったのかしら。
かわいらしいなと思った（全然かわいくない話です）
小説はいいな、一生のうちで何度でも読める。
いや、違うな。
強度のある小説はいい。
マーケティングや編集に力がなかった時代の小説。
作り手の思いが真っすぐ入っているものは強い。
上手くなったり売れるようになるかもしれないが、そんなものはやっぱり弱い。
流行に乗るのは自分の命を縮めるだけだ。

コーヒーも一緒。