何もなくてもいい、太陽がある場所がいい

年明け早々あまり調子がよろしくない。
って、調子がいい日なんて1年のうち1週間あるかないかくらいだから、通常運転っちゃ、そいうことだ。
RUFUS WAINWRIGHTのファーストを繰り返し聴き続け、ジャン=パトリック・マンシェットを再度読んでいる。
病んでるな、オレ（笑

それでもなんとか正気を保っていられるのは、家族があり、仕事があるからだ。
それと太陽、そう毎日太陽が照らしてくれる場所に住んでるというのは、私にはとても重要なのだ。
雨や雪や曇りの日が嫌いなわけじゃない。
ただ、晴れ渡る日のほうが好きなんだ。

生まれる場所は自分で選べない。
だけど、住む場所は自分で決められる。
何もなくてもいい、太陽がある場所がいい。
生まれた町が、そういう町だった私は、幸運なのかもしれないなあ、若い時はまったく思わなかったんだけどさ。

毎朝二日酔い

後悔するけど反省しない。
私のことだ。

毎晩飲む。
いや、昼から飲むときもある。
いや、正確に言うと飲むじゃなく飲まれる。
主体が私ではなく、アルコール。
弱い私より、強いアルコール。

妻と子供たちには迷惑をかけている。
アルコールは恐ろしい。
抑圧しているものを簡単に解放してしまう。
素になるのは良いことばかりではない。
秘密があるから人は生きていけるのだ。

二日酔いでいられるってことは、何も問題がないってことだ。
深刻な悩みがあれば、酒など飲んでるヒマはないはず。
ってな都合のいいこと言って、これからも飲むんだろうな。
ダメな男だなあ。