もっともっと、自分の好きなものを信じればいい

一見広がっているように見えて、選択肢は減っているように思う。
発言力のある人や専門家、センスのいいとされている人の褒めたものが、良いされることが多いような気がする。
またはその逆張り、でもね、どっちでもないし、モヤモヤするっていう感情が大切なんじゃないのか
良いか悪いかで分けられるものなんて大したことはない、ひどく単純なものだ。
じゃあ、単純なものが悪いのかと言われると別に悪くないし、なにより悪いは悪くない。
って、私なに言ってんでしょうね（笑

もっともっと自分の好きなものを言っていい世界になるといいな。
30年前はそうだったような気がする。
って、好きなことを言っても田舎町じゃ誰にも相手にされなかったけどね。
でもそれがよかったんだ。
今はSNSがあったり、インターネットがあるから、下手なことをいうと相手にされてしまうという怖さがある。
だから黙ってしまうんだ、きっと。

昔が良かったとか、相手にされないのが良かった、なんていってるんじゃないよ。
もっともっと、自分の好きなものを信じればいい、そして、自分以外の人もみんなそう思っているんだよ、
って思える想像力と、自分と違う考えを肯定できる勇気を持ちたい、私は最近そう思っています。