今宵も劇場でお会いしましょう!

おおるりが赤裸々に綴る脱線転覆の感想記!(舞台やライブの感想です)

いつかどこかで(64)行った年、来た年(コンサート・ライブ編)

2016年02月08日 00時13分39秒 | いつかどこかで(雑記)

2016年も既に二月に入ったというのにまだこの話を続けているのか!と言われそうですが。
だって~!去年はライブの話を何にも書いてなかったんだもの。タイトルがダサいのも承知のうえで、去年の報告と今年の抱負(?)をちょっとずつ。

2015年はお金がないと言いつつも、これだけは我慢しない!と決めていたライブ(&コンサート)通い。Golden Songs」やあっきーのFCイベントも含めると、合計20回ほどのコンサート(又はライブ)に行ってきました。
今年はそうもいきません。なにせこれ以上赤字が出せやしないし、ちょっとこのところ年老いた両親が心配なこともあり、去年ほどには出歩けません。それに、耳の調子も気になります。
なので、今年は必要最小限で、つまり、贅沢なミュージカル・コンサートや「お楽しみ袋」的な夏フェス、ツーマン、スリーマンなどのライブは我慢。
ひたすら好きな人の歌のみに浸れるワンマンコンサートの参加を基本にします。
といっても、あっきーが参加する5月の「音楽劇紀行」と6月のHE SOUND OF SHIMAKEN」のチケットはもう入手済みなんですけどこれは例外ね。例外といえば、森広隆さんのJAM ADDICTも今年あるならば絶対に行きたいです。去年の11月に行けなかったのがとても残念だったので。

それから、今以上に耳を悪くしないために、今年からライブに行くときはライブ用の耳栓(イヤープロテクター)をしようかと思います。
大音量のライブ会場と、あとライブではないけれど、劇場ではシアタークリエのサイドブロックでスピーカー近くの席が私としてはキツいんですよね。音響外傷防止に気をつけたいと思います。 

そんなこんなで!

今年はアニバーサリーのラッシュです! 
「大好き」の一言では語りきれない3人のシンガーソングライター達が、それぞれ節目の年に突入しました。そして3人ともが、去年、今年でニュー・アルバムを発表しています。
誰が一番かなんてとても決められません。それぞれが個性豊かで唯一無二だと思うし、そもそも好きになり方が全く違う気がします。なので、デビュー順に書きます。

まずは今年でデビュー25周年、オリジナルラブの田島貴男さん!
 
何でしょう、この方!! ここに来て、ライブに行くごとにお客さんが増えて、2015年の場内はいつも満員でした。あの有名なCM「ウイスキーはお好きでしょ」が流れて以来、テレビ出演も増え、去年は20数年来のブレイクだったとか。ニューアルバムの「ラヴァーマン」は泣きましたよ、私。一曲一曲が全部良いけれど、「四季と歌」は季節の変わり目ごとに街を歩きながら聴き入って涙している私(笑)。 「希望のバネ」は2015年の私のために作ってくれたのかと思ったくらい(←バカ)で、ライブでは最後のコーラスに感動して泣きました。田島さんには「ありがとう」と言いたいです!
田島さんのステージはいつもエキサイティングで熱いです! 胸が熱くなって体も熱くなります!
2016年は、3月と7月のライブに行きます。本当は地方に遠征したいけど、それは「いつかきっと!」のお楽しみにして、東京公演で我慢、我慢。東京のライブも毎回は無理かもしれませんが、こうして毎年2回から3回のペースで末永く25年が30年、35年、40年になってもずっと参加し続けたいと思います。

 

そしてあっきー(中川晃教さん)は15周年!

 
あっきーは今年大きな舞台の出演が既に発表されていて凄く楽しみにしていますが、15周年ということでコンサートも予定している模様で、それにも大きく期待してます! なんたって、3月にはニューアルバム「decade」が出ますよね! 待ちに待ったスタジオ録りのアルバムは、いったいどんな一枚になるのでしょうか。インストアライフなんかもあったら嬉しいな!
あっきーは私、「もっとシンガーソングライターとして活躍して欲しい」というのが、かねてからの望みです。新しいアルバムは、とにかく今のあっきーを全部出しきったものを期待したいです。デビュー15年の、今の彼自身の本当の姿、最新の「中川晃教の世界」を見せてもらうのを楽しみにしています。
15周年コンサートのほうは「ジャージー・ボーイズ」のあとになるかと予想しているのですが、まずは5月の「音楽劇紀行」ですよね。大好きな「ウエストサイド物語」から何か歌ってくれるのでしょうか?あっきーの声であの曲がぜひぜひ聴きたい!!
舞台もあるので、今年もお出かけの予定はとにかくあっきーが中心になる一年になりそうです。


15周年といえば、本人から聞いたことがないものの、あっきーと同じ2001年メジャーデビューの森広隆くんもそうですよね? 
  
森くんは私が惚れこんでいるシンガーソングライターの中では知名度は低いものの、この人が本当に本当に良すぎて、音楽に対しても、リスナーに対しても、「世の中にこんなに純粋な人がまだいたんだ?!」と思うほどに純粋で、そのピュアな人柄と、十五年経ってもなお瑞々しく溢れる才能から作り出された音楽に惹かれずにはいられません。
去年リリースしたアルバム「A Day in Dystopia」は最高でした! なにせ、「曲を作っている時間は自分へのご褒美みたいな(幸せな)時間だ」と言えるのが凄い!その凄さの意味に森くん自身が気が付いていないらしいのが、またこの人の良いところかも? アルバムの最後の曲「ユートピア」の通り、ライブではいつも温かくて優しくて、そして楽しく!心浮き立つキラキラしたユートピアを共に過ごさせてもらっています。
森くんはたぶん、大きな目標のある来年(2017年)こそが勝負の年。この二年間、そこに向かって頑張っている森くんは、見るたびに「ますますいい顔になってきてるな~」と思います。 私は今年からツーマン、スリーマンを我慢しているので寂しいですが、2014年は12回、2015年も7回と、最も数多く参加したのが森広隆くんのライブでした。今年はまず3月にワンマンコンサートに行きます。


・・・というわけで、ファンとしてとても贅沢な2016年。このスペシャル・アニバーサリーの年が5年ごとにやってくるかと思うと、このさき生きるにも張り合いがあるってものです(笑)
今年は一回一回のコンサートをより大切に、楽しみにして参加したいと思います。



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