今日はとうとう「TOMMY」の東京楽日。
ああ、ほんとうにこの舞台が好きだぁ~!
もうどのシーンも愛おしく、時間が経つのが惜しい気がしましたよ。
あっきーの歌はなんて心地良いのかしら!
演技もまたじわっと変わっていました。
三重苦のときの視線が、最初のうちは斜め上のほうを向いていて、それがだんだん下がってきたと思ったら、今日はぼぉ~っと前方を向いていたんだけど、こっちのほうがより自然で正解だと思う。
それにしても前のほうのセンターに座っていた人が羨ましかったわ~!
あれじゃ視線が合うわよね?
私が最前列のときにそうしてくれてたらよかったのに!(笑)
そういえば、前の観劇報告で、三重苦のトミーを見て何故だか唐突に「あれはいつかの自分だ」と思ったという話をしましたけどね。
まあ、すっとばして言えば、三重苦になるほどの苦しみを背負ったことはないものの、この私にだって現実逃避したくなるような時もあったし、はたから見れば笑っていても閉じている時もありましたよ。
でもトミーは閉じて自分しか見えなくても、それでもなお…というか、だからこそ「僕を見て、感じて」と歌うんですよね。それが切なく心に響きました。
だからこの舞台は、トミーを通した閉鎖と開放の心の旅でもあったのよね。
長い夜の暗闇と、朝が開くまぶしさ、澄み渡る青空の清々しさ……。
あの最初にわけのわからなかったラストこそ、その行き着く先だったような気がしました。
で、千秋楽の劇場内はカーテンコールで予想通り迫力のロック・コンサート状態となって、客席はほぼ総立ちでノリノリに手拍子をし、役者さん達は客席におりてくるし、あっきーも走ってくるし、大いに盛り上がりました。
私は通路側の席だったから間近に見られて嬉しいのなんの!
むちゃくちゃ楽しかったわ!!
その後の何回目かのカテコであっきーは「今日のお客さん最高!」だの「最初からこんな感じだったら良かったのにね」とか何とか言っちゃってROLLYに「メッ!」とかやられたりして(笑)、そーいうふうに無邪気に言っちゃうところがまた良いのよね~っ!
………。
はぁ~っ……(ため息)
かくして……あっきーの「大阪に来てね!」の声を耳に残し、私の狂乱の弥生は幕を閉じました。
私はもうしばらく、何の舞台も見たくない気分。
ああ、ほんとうにこの舞台が好きだぁ~!
もうどのシーンも愛おしく、時間が経つのが惜しい気がしましたよ。
あっきーの歌はなんて心地良いのかしら!
演技もまたじわっと変わっていました。
三重苦のときの視線が、最初のうちは斜め上のほうを向いていて、それがだんだん下がってきたと思ったら、今日はぼぉ~っと前方を向いていたんだけど、こっちのほうがより自然で正解だと思う。
それにしても前のほうのセンターに座っていた人が羨ましかったわ~!
あれじゃ視線が合うわよね?
私が最前列のときにそうしてくれてたらよかったのに!(笑)
そういえば、前の観劇報告で、三重苦のトミーを見て何故だか唐突に「あれはいつかの自分だ」と思ったという話をしましたけどね。
まあ、すっとばして言えば、三重苦になるほどの苦しみを背負ったことはないものの、この私にだって現実逃避したくなるような時もあったし、はたから見れば笑っていても閉じている時もありましたよ。
でもトミーは閉じて自分しか見えなくても、それでもなお…というか、だからこそ「僕を見て、感じて」と歌うんですよね。それが切なく心に響きました。
だからこの舞台は、トミーを通した閉鎖と開放の心の旅でもあったのよね。
長い夜の暗闇と、朝が開くまぶしさ、澄み渡る青空の清々しさ……。
あの最初にわけのわからなかったラストこそ、その行き着く先だったような気がしました。
で、千秋楽の劇場内はカーテンコールで予想通り迫力のロック・コンサート状態となって、客席はほぼ総立ちでノリノリに手拍子をし、役者さん達は客席におりてくるし、あっきーも走ってくるし、大いに盛り上がりました。
私は通路側の席だったから間近に見られて嬉しいのなんの!
むちゃくちゃ楽しかったわ!!
その後の何回目かのカテコであっきーは「今日のお客さん最高!」だの「最初からこんな感じだったら良かったのにね」とか何とか言っちゃってROLLYに「メッ!」とかやられたりして(笑)、そーいうふうに無邪気に言っちゃうところがまた良いのよね~っ!
………。
はぁ~っ……(ため息)
かくして……あっきーの「大阪に来てね!」の声を耳に残し、私の狂乱の弥生は幕を閉じました。
私はもうしばらく、何の舞台も見たくない気分。