21日土曜日は、久しぶりのマチソワ、つまり昼夜の観劇でした。
今週はスケジュールが盛り沢山だった上に恒常的に睡眠不足ゆえ、朝から眠いったらありゃしない!
それを思うと、土曜日の昼っていうのはゆっくり寝てたほうが良かったのかも
勿体ないなと思いながらも、どうにも睡魔に勝てず、ふ~っと意識が飛んだころ、なんだか舞台が静かだと思ったら、ハロルドとモードの超年の差カップルがキスをしておりました
「ハロルドとモード」は19歳の少年ハロルド(西島隆弘)が、好奇心旺盛で元気いっぱいの79歳の老婦人モード(浅丘ルリ子)に恋をする話。
79歳といっても、浅丘さんはそこまでお歳に見えないしお綺麗で可愛いですからねぇ…といってもさぁ~(笑)
いっくらなんでも~……という感じはどうにもねぇ?
まあ、ストーリーとしては良いけど、やっぱり無茶っていうか、
それは恋なんだろうか?とか考えてしまうわ。
孤独な少年が、心の隙間を埋めてくれる存在に癒しを求めるのはわかるけど、
それで老婆と結婚したいと思うかな。若い男性はどう思うんだろう?
西島くんは初めてみましたが、可愛いやね。
さっぱり系の美少年でお肌がツルツル。
カーテンコールの浅丘さんは大女優の風格があって、西嶋くんに手を引かれて去る姿は女王様のようでした。
さて、夜の「DRACULA-ドラキュラ伝説」 は、私としては期待以上の大当たり
今まで吸血鬼ものの舞台は好きで、いくつか観ましたが、この脚本が一番好きです
人間の弱く気高い心を持ったまま怪物となってしまったドラキュラは、愛しい妻が蘇るまで420年もの時を、愛ゆえの罪を背負いながら過ごしてきた。
…って、それだけで私のツボなのよね。
そして、ドラキュラの妻・アマンダの生まれ変わりのミーナと出会い、二人は…って話なんだけど、美しく哀しい話でした。
ミュージカルらしいミュージカルで、歌詞は曲によく合っていて無理がないし、
お目当ての鈴木綜馬さんの歌はモチロン、メフィスト役の園岡新太郎さんの怪演もなかなかのもの、その他脇役の方達ががっちり仕事してくれてます!
特に、ヴァンパイア・レディ役の初嶺麿代さん、真織由季さん、初風緑さんの三人がセクシーで可愛くて怖くて素敵です!
この三人の使い方もグ~!です。
「シァーーッ!!」と威嚇する姿もキュートでした(笑)
歌の惜しい誰かさんたちも、それぞれに演技が素晴らしかったり、華があったりとするので感動を決して妨げるものでなく、それどころか私はダダ泣きの大感動で、このキャストにとても満足しましたよ!
そして、期待の松健さん宙乗りシーンでは、周りに申し訳ないけどゲラゲラ笑わせてもらいました
だってね~!、テレビで見たときから、お目当ては綜馬さんの次にこれだったんだもん!
アマンダを追いかけて、空に舞い上がるドラキュラは心も舞い上がっていて、その姿は「怪物くん」に出てきそうなくらい可笑しくて笑えます。…って私だけ?
いや、そのほかの松健さんはシリアスで素敵でした。
ロビーの松健グッズや、宝塚で売っているような「暴れん坊将軍」や「松健サンバ」カンカン入り煎餅にも超ウケたし
買ってくれば良かったかな?
この舞台ってもう終わったのよね? 残念だわ。
再演があったら、ぜひまた観に行きたいです。
今週はスケジュールが盛り沢山だった上に恒常的に睡眠不足ゆえ、朝から眠いったらありゃしない!
それを思うと、土曜日の昼っていうのはゆっくり寝てたほうが良かったのかも
勿体ないなと思いながらも、どうにも睡魔に勝てず、ふ~っと意識が飛んだころ、なんだか舞台が静かだと思ったら、ハロルドとモードの超年の差カップルがキスをしておりました
「ハロルドとモード」は19歳の少年ハロルド(西島隆弘)が、好奇心旺盛で元気いっぱいの79歳の老婦人モード(浅丘ルリ子)に恋をする話。
79歳といっても、浅丘さんはそこまでお歳に見えないしお綺麗で可愛いですからねぇ…といってもさぁ~(笑)
いっくらなんでも~……という感じはどうにもねぇ?
まあ、ストーリーとしては良いけど、やっぱり無茶っていうか、
それは恋なんだろうか?とか考えてしまうわ。
孤独な少年が、心の隙間を埋めてくれる存在に癒しを求めるのはわかるけど、
それで老婆と結婚したいと思うかな。若い男性はどう思うんだろう?
西島くんは初めてみましたが、可愛いやね。
さっぱり系の美少年でお肌がツルツル。
カーテンコールの浅丘さんは大女優の風格があって、西嶋くんに手を引かれて去る姿は女王様のようでした。
さて、夜の「DRACULA-ドラキュラ伝説」 は、私としては期待以上の大当たり
今まで吸血鬼ものの舞台は好きで、いくつか観ましたが、この脚本が一番好きです
人間の弱く気高い心を持ったまま怪物となってしまったドラキュラは、愛しい妻が蘇るまで420年もの時を、愛ゆえの罪を背負いながら過ごしてきた。
…って、それだけで私のツボなのよね。
そして、ドラキュラの妻・アマンダの生まれ変わりのミーナと出会い、二人は…って話なんだけど、美しく哀しい話でした。
ミュージカルらしいミュージカルで、歌詞は曲によく合っていて無理がないし、
お目当ての鈴木綜馬さんの歌はモチロン、メフィスト役の園岡新太郎さんの怪演もなかなかのもの、その他脇役の方達ががっちり仕事してくれてます!
特に、ヴァンパイア・レディ役の初嶺麿代さん、真織由季さん、初風緑さんの三人がセクシーで可愛くて怖くて素敵です!
この三人の使い方もグ~!です。
「シァーーッ!!」と威嚇する姿もキュートでした(笑)
歌の惜しい誰かさんたちも、それぞれに演技が素晴らしかったり、華があったりとするので感動を決して妨げるものでなく、それどころか私はダダ泣きの大感動で、このキャストにとても満足しましたよ!
そして、期待の松健さん宙乗りシーンでは、周りに申し訳ないけどゲラゲラ笑わせてもらいました
だってね~!、テレビで見たときから、お目当ては綜馬さんの次にこれだったんだもん!
アマンダを追いかけて、空に舞い上がるドラキュラは心も舞い上がっていて、その姿は「怪物くん」に出てきそうなくらい可笑しくて笑えます。…って私だけ?
いや、そのほかの松健さんはシリアスで素敵でした。
ロビーの松健グッズや、宝塚で売っているような「暴れん坊将軍」や「松健サンバ」カンカン入り煎餅にも超ウケたし
買ってくれば良かったかな?
この舞台ってもう終わったのよね? 残念だわ。
再演があったら、ぜひまた観に行きたいです。