中川晃教のライブ・アクト「BLUE DREAM」に行ってきました。
演劇でもなくコンサートとも違う、映像と歌がコラボレーションした
ライブです。
偶然ですが、先日見た横浜のイベント「タリエ」に共通する
ものがありますね。
あちらは朗読でしたが、こちらはもちろん、
あっきーの歌が中心。
視覚に訴えるものと聴覚に訴えるものが別々のアートであり、
それらは決して互いを説明するものではなく、
それぞれが全く違う手段を介して同じテーマの抽象的な
精神世界を表現することで、よりいっそう観客の想像を
引き出してゆくのです。
非常に凝った、あっきーのこだわりが感じられた舞台でした。
内容は、「現在から過去、そして未来へと心の旅をした男が、
その旅を終えて得たものは何か」
‥…と、まあ、簡単に言えばそんなところでしょうか?
この舞台全体が、あっきー自身のそれでもあるのでしょう。
まだまだ中間地点とはいえ、デビュー以来のこの五年間の
集大成をたっぷりと聞かせてもらった気がします。
新曲もありましたが、今までの曲もたっぷり。
もしそこに映像がなければ、ソロ・コンサートと言えたで
しょう。
休憩を挟むことなく、二時間もの間を非常に濃い密度で、
しかもテンションを下げることなく歌い上げたそのパワーと
歌唱力!本当に素晴らしかったです。
こんな風に歌える人は、世界‥‥は知らないけれど、
日本には他にいないと思います。
最期の曲を歌い終えたあっきーは、静かに微笑み、
歌うこと、表現することの幸福と満足感をかみ締めて
いるかのようでした。
演劇でもなくコンサートとも違う、映像と歌がコラボレーションした
ライブです。
偶然ですが、先日見た横浜のイベント「タリエ」に共通する
ものがありますね。
あちらは朗読でしたが、こちらはもちろん、
あっきーの歌が中心。
視覚に訴えるものと聴覚に訴えるものが別々のアートであり、
それらは決して互いを説明するものではなく、
それぞれが全く違う手段を介して同じテーマの抽象的な
精神世界を表現することで、よりいっそう観客の想像を
引き出してゆくのです。
非常に凝った、あっきーのこだわりが感じられた舞台でした。
内容は、「現在から過去、そして未来へと心の旅をした男が、
その旅を終えて得たものは何か」
‥…と、まあ、簡単に言えばそんなところでしょうか?
この舞台全体が、あっきー自身のそれでもあるのでしょう。
まだまだ中間地点とはいえ、デビュー以来のこの五年間の
集大成をたっぷりと聞かせてもらった気がします。
新曲もありましたが、今までの曲もたっぷり。
もしそこに映像がなければ、ソロ・コンサートと言えたで
しょう。
休憩を挟むことなく、二時間もの間を非常に濃い密度で、
しかもテンションを下げることなく歌い上げたそのパワーと
歌唱力!本当に素晴らしかったです。
こんな風に歌える人は、世界‥‥は知らないけれど、
日本には他にいないと思います。
最期の曲を歌い終えたあっきーは、静かに微笑み、
歌うこと、表現することの幸福と満足感をかみ締めて
いるかのようでした。