グリンダ/沼尾みゆき エルファバ/濱田めぐみ フィエロ/李 涛
ネッサローズ/山本貴永 マダム・モリブル/武 木綿子
ポック/伊藤綾祐 オズの魔法使い/飯野おさみ
ダメだ
ダメなのは私の壊れた涙腺
そして、振り幅大きすぎて持て余し気味のこの心。
もう金輪際、私は四季の文句は言わないでおこうと思ったわ
先週、「五右衛門ロック」を「今年のベスト5に間違いなく入る」と言ったけど、「ウィキッド」は今まで観てきた舞台、これから観るであろう舞台の全部をひっくるめても、人生でベスト5に入るほど好きな舞台だと思いました。
これを観たいと思ったのは四年前かな。
アメリカでトニー賞を取ったところをテレビで見て、これは絶対に観たい!早く日本に来て欲しいと思ったの。
そして念願叶ってやっと観ることができて、それが期待通りで嬉しい
こういうのこそ、四季じゃなきゃ! 今日見た舞台が、上演が続く限り、誰が演じても大きく差のないクォリティーで観られるであろうというのはありがたい。
できれば何度でも観たい。毎月でもいいかも。
悪い魔女と言われたエルファバの濱田めぐみさんは素晴らしかったです!
…なんて、個人の力量はともかく!
この作品が好き!歌もホンも、セットも照明も全部。
もう序盤からウルウルきていたのは、最近いろいろありすぎて心が脆くなっているせい?…もあるかもしれないけど、こういうのはツボです。もう最初から。
一幕の終わりのエルファバを照らす照明がなんと美しいこと。
それを観ながらボロボロに泣けて、さすがに声は出さなかったけど、もう私、両手を挙げて降参しました。
参った!
その時点で周りにハンカチ握っている人はいなかったけど、タオルハンカチで口元押さえっぱなし。
二幕ではどうしようもなくダダ泣きしてましたよ。
これね、観てない人にもぜひ勧めたいから、あんまりネタばれしたくないけど、
「オズの魔法使い」のもうひとつの物語。
良い魔女と悪い魔女は実は親友だった。という話で、はじめ反発し合う二人が徐々に友情を築くところも感動だけど、ちょっとした(?)ラブ・ストーリーもありで、これも泣かされるのよね。
「もっと綺麗だったら良かった、あなたのために…」って。
誰にも愛されなかったウィキッドの恋。
恋も友情も希望も…ぜんぶひっくるめて彼女の心の動きが圧倒的な歌唱力とともにウワーッ!と胸に迫ります。
それに、王都に来て生まれて初めて誰からも緑の肌を疎まれず、ここが自分の居場所だと思った時の喜びとか、その後に民衆から忌み嫌われてしまう場面、
妹への複雑な愛情……どこもかしこもツボに入りまくりです。
泣いているばかりじゃなくて、ところどころ笑えるのも嬉しいわ!
…って、ネタばれしてるやんか(笑)
というわけで、来月も観ます。オクで良席をゲットしました。
それを糧に今週月末の修羅場もくじけないように頑張ります。
たとえ四面楚歌でも逃げないように!!
ネッサローズ/山本貴永 マダム・モリブル/武 木綿子
ポック/伊藤綾祐 オズの魔法使い/飯野おさみ
ダメだ
ダメなのは私の壊れた涙腺
そして、振り幅大きすぎて持て余し気味のこの心。
もう金輪際、私は四季の文句は言わないでおこうと思ったわ
先週、「五右衛門ロック」を「今年のベスト5に間違いなく入る」と言ったけど、「ウィキッド」は今まで観てきた舞台、これから観るであろう舞台の全部をひっくるめても、人生でベスト5に入るほど好きな舞台だと思いました。
これを観たいと思ったのは四年前かな。
アメリカでトニー賞を取ったところをテレビで見て、これは絶対に観たい!早く日本に来て欲しいと思ったの。
そして念願叶ってやっと観ることができて、それが期待通りで嬉しい
こういうのこそ、四季じゃなきゃ! 今日見た舞台が、上演が続く限り、誰が演じても大きく差のないクォリティーで観られるであろうというのはありがたい。
できれば何度でも観たい。毎月でもいいかも。
悪い魔女と言われたエルファバの濱田めぐみさんは素晴らしかったです!
…なんて、個人の力量はともかく!
この作品が好き!歌もホンも、セットも照明も全部。
もう序盤からウルウルきていたのは、最近いろいろありすぎて心が脆くなっているせい?…もあるかもしれないけど、こういうのはツボです。もう最初から。
一幕の終わりのエルファバを照らす照明がなんと美しいこと。
それを観ながらボロボロに泣けて、さすがに声は出さなかったけど、もう私、両手を挙げて降参しました。
参った!
その時点で周りにハンカチ握っている人はいなかったけど、タオルハンカチで口元押さえっぱなし。
二幕ではどうしようもなくダダ泣きしてましたよ。
これね、観てない人にもぜひ勧めたいから、あんまりネタばれしたくないけど、
「オズの魔法使い」のもうひとつの物語。
良い魔女と悪い魔女は実は親友だった。という話で、はじめ反発し合う二人が徐々に友情を築くところも感動だけど、ちょっとした(?)ラブ・ストーリーもありで、これも泣かされるのよね。
「もっと綺麗だったら良かった、あなたのために…」って。
誰にも愛されなかったウィキッドの恋。
恋も友情も希望も…ぜんぶひっくるめて彼女の心の動きが圧倒的な歌唱力とともにウワーッ!と胸に迫ります。
それに、王都に来て生まれて初めて誰からも緑の肌を疎まれず、ここが自分の居場所だと思った時の喜びとか、その後に民衆から忌み嫌われてしまう場面、
妹への複雑な愛情……どこもかしこもツボに入りまくりです。
泣いているばかりじゃなくて、ところどころ笑えるのも嬉しいわ!
…って、ネタばれしてるやんか(笑)
というわけで、来月も観ます。オクで良席をゲットしました。
それを糧に今週月末の修羅場もくじけないように頑張ります。
たとえ四面楚歌でも逃げないように!!