扇ヶ鼻を降りて、即、猟師山へ(6/02)
登山靴に登山服のまま猟師山の登山口、駐車場は40%程度のガラ空き
牧ノ戸と違って静かな猟師山登山口
目的は、山頂登破ではなくて、スキー場登山口のオオヤマレンゲ偵察
馬酔木の林が陽射しを遮ってくれて😍
林を抜けるとやや急傾斜のyamahiro尻スキーゲレンデです。
後ろを振り向くとくじゅうの山々が
急傾斜の登り詰めると合頭山(右)猟師山(直進)の分岐となります。
目の前に、誰が名付けたか” 天空の回廊 ”が誘ってくれます。
天空の回廊だからって、行き(逝く)っぱないしでダメですよ~
ポツポツだけど虫害にも遭って無く綺麗なミヤマキリシマを見ながら山頂へ
帰りはここに戻ってくる予定です。
なんだかんだで、猟師山(岳)の山頂
直ぐ、スキー場登山口へと下ります。
山頂から50mほど下ると、ミヤマキリシマのミニ公園がありました。
チョット最盛期は過ぎていますが、平治岳や扇ヶ鼻を考えるとGoodかも
ススキの原を掛けて下ります。(正面は、涌蓋山です。)
黒土でゆっくり歩くと逆に滑りそうで掛け足になってしまいました。
ここを登ってくるのもしんどいだろうなと思いつ下りました。
ススキの野から林に突っ込むと、幾つかの散策路が交錯して足が止まること数回
猟師山の山頂から25分で林道に降りてきました。
林道にあるオオヤマレンゲです。
あと数日で開花しそうなのが1輪有りました。
蕾が膨らんだり白っぽくなっているのは、上の2枚の写真だけでした
今年は、野の花は全体的に裏年傾向ですが、このオオヤマレンゲは小さい木ながら
20個近い蕾を付けてくれていました。
開花予想は、5日後から2週間後まで期待出来そうでした。
復路は、猟師山直登ルートは避けて、林道終点まで進みます。
林道終点から幾つかの涸れ谷を越えて、アセビの老齢林を抜けていきます。
小木の林を抜けて一気に明るくなると登るときに見た分岐に出会いました。
なんと、初めてこの地が「 合頭別 」と知りました。
この後は往路を往路を只管歩き、一瞬合頭山へ誘われつつも家路を急いだ
内緒話
スーパーに立ち寄り、家に帰り着いたのが11:50でした。
汗に濡れた登山服と2日分の洗濯を始めたが、余りに喉が渇きすぎてしまって
コーラを一飲みしたも収まらず、カミさんが居ないことを良いことにして
ビールに手を出してしまいました。
洗濯物はなんと干すことは出来た物の、もう身体がフニャフニャでダウンでした。
やっぱり、普段禁じている昼酒はいけませんな!・・・・カミさんには内緒で🙏