誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

堆肥を仕入れました。

2017-01-31 17:12:02 | 田舎日記

   春野菜から夏野菜用の堆肥を仕入れました。

  仕入れ先は、いつもお世話になっている久住の「錦江ファーム」さんです。

  今回は、軽トラック2台分(¥1000)を仕入れて、畑の隅に積み上げることにしました。

                   

                    入れすぎないで、ハンドル取られちゃいます。

                  

      今回から、戸板を付けて道路を汚さないようにします。

      

                  トラックから降ろすのが一苦労です。40分掛かりました。

      

      雨で肥料分が溶け出さないように、ビニールシートで雨除けをして置きます。

    畑の土が痩せているから、堆肥を畑全体に散布してもう少し肥沃な土にしたいなと思って

    軽トラックを畑の中に乗り入れて、畑一面に堆肥を撒いた事もあるけど、全面散布は雑草に

    余計な肥料を与えてしまうので躊躇しています。

    ”なんとかなるさ”と思いながらやっているけど、なかなか難しいモンです。

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雨が降ったけど、雀の涙でした。

2017-01-30 15:27:55 | 田舎日記

    今日、久しぶりに雨が振りました。

   しかし、ほんのお湿り程度の降雨量だったので、晴天続きで体力消耗気味の野菜には水が足りません。

  次の雨予報も、6日先で当てにはなりません。

  長期予報でも、2/5に降雨確率50%なので、期待が持てそうにありません。

  玉葱と大蒜が、悲鳴を上げて我が身を削っているのかやせ細って見えます。

          

         やっと玉葱らしくなってきました。

          

         大蒜は、成長が足りないでしょうか?

   ここらで、野菜達に”水やりしよう”と重い腰を上げました。

          

         1畝に5Lづつ水やりしました

          

         玉葱よ大蒜よ、頑張っておくれ~

   先日、追肥&土寄せをした「ソラマメ&エンドウ」にも水をやって、追肥の効果促進をします。

          

         1畝に10Lです。

         ソラマメさんとエンドウさん、喉の渇きは収まったでしょうか?

    水やり自体は、たいした作業じゃないけど、水運びが一苦労です。

   サラリーマン時代は、雨が降ると嫌だなぁ~としか思わなかったけど、農作物を作ると適度な雨が必須ですね。

   頭では、農家にとって”雨は天の恵み”とは判っていたけど・・・・・・・・・・・

          

    序に、家の裏の菜園のほうれん草にも追肥&水やりしました。

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美女ヶ嶽+名子山の山歩き(NP)

2017-01-29 16:20:15 | 山歩き

    どんな美女が待つか、山名に誘われれて出掛けてきました。

   今の時期の山歩きなら、霧氷が一押しだろうと言われそうですね。

  しかし、カミさんの四十肩(たぶん五十肩と言ってもいいかな)で、寒さは肩に響くと・・・

  てな訳で、以前から山名が気になっていた、竹田市の美女ヶ嶽に向かったのでした。

  竹田から県8号線を高千穂に向かい、約12k後の交差点を左折(秀栄商店)して広域農道へ

  先の交差点から1kmが、資料にあった登山口(大分の山・登山記)と判断して空き地に車を駐める。

         

   登山口を示すものは一切なく、本当にここで良いのかなと思いながらスタートする。

  しばらく未舗装道路を歩くと、資料にあったコンクリート急坂がありホッ安心して登る。

         

   コンクリートの坂道です。

  四駆ならスイスイでしょうが、普通車だと今の時期はちょっと控えた方がよさそうな道です。・

         

   コンクリート道を登り詰めると、資料とは全く異なる光景が広がっていました。

  杉林はすっかり伐採されていて、資料にあったオレンジの標識も見当たらない

  感覚的には左上であり尾根筋にある作業道らしき軌跡を辿って登ることにする。

         

    やがて掘り割りの峠に着くと、峠の左右の木に分岐点を示す2重テープがあった。

   先ずは、右に折れて、まだ見ぬ美女に会いに行くことにする。

          

    登山道は小笹の藪となり踏み跡も浅い、所々に付けられたテープを頼りに登る。

         

    第一ピークてまえから傾斜が緩くなり、小笹藪の藪が消えると石祠が見えてくる。

   石祠までは、そう人が訪れている感じは窺えなかったが、石祠は綺麗に掃除されていてた。

   石祠から一端鞍部へと緩やか下る頃から、細い尾根のと登山道となりすこぶる気持ちが良い

        

         左には、大障子岩から祖母山へ追繋がる尾根が見え、今の時期ならではの光景が楽しめる。

  先の御分岐から3つ目のピークに登ると、木々に囲まれた中にオレンジの美女が嶽の山頂プレートが現れる。

         

  地図にも載っていない”美女ヶ嶽”山の神とでも呼べば良いのか?

  オ~イ美女は何処だぁ~、と呼ぶと真後ろから、「は~い呼びましたか」と目を見張る美女が絶っていた(ヨイショ!)

        

    美女ヶ嶽の山頂は、狭くて木々に囲まれ殆ど展望はえられません。

   木々が葉を落としている晩秋から初春の時期なら、樹間から祖母山の勇姿を望むことが出来ます。

   山頂から尾根伝いのそれほど遠くない位置に、美女ヶ嶽より高いピークが見ている。

   地図にも資料にも無い山かも知れない、いっちょう行ってみるかと足を向けた。

   急坂を転げる様に下り、息も絶え絶えになりながら急登りを歩くが一向に頂点に至らず・・・・

   途中でカミさんを一人残して、トレイルラン宜しく掛けて行くも、行き着いた先は地籍図根の三角点のみ

        

           がっかりと気落ちしながらカミさんと合流して、再び美女ヶ嶽に戻る。(25分のロス)

   後で思った事だが、美女ヶ嶽に登りながら、他所の山に気を移したので美女からの天罰が下ったのだろうと

        

           美女ヶ嶽の山頂から掘り割りの峠に戻り、地図にも無い名子山(みょうしやま)へと向かうことにする。

       

   緩やかな傾斜の小笹を登り小さなピークに立ち、後ろを振り向くと樹間から美女の山が見えていた。 

        

          小ピークから少し向きを変えながら鞍部へと下り、次のピークへと向かう。

   右手の奥には、太陽の光をはね返す冠雪の祖母山が見え、左の彼方には阿蘇根子岳の姿も見える。

       

         掘り割りの峠から8分、3つ目のピークに到着すると目の前に三等三角点が現れた。

   資料には、名子山(579.4m)とあるが、山頂標識が無く山頂立った気分に乏しい。

   と、足先に何かに触れ目を向けると、枯れ葉に埋もれた山頂プレートを見つけた。

       

          次に登ってくるかも知れない人のために、山名プレートを括り付けて置くことにしました。

   地図にも載っていない大分の隠れ名山の2座のピークハントを達成し気分揚々と往路を引き返す。

   低山ながら、寒波の合間の春の日差しを浴びながらの2つの山歩き、とっても気持ちの良い尾根歩きでした。

   yamahiro:476座,asari:313座

  参考資料: 「大分の山・登山記」&大分合同新聞を参照   

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ドキッ!

2017-01-28 18:00:24 | 出来事

   野鳥が死んでいる!

   死骸を見た瞬間、”鳥インフル”が頭をよぎる。

  取敢えず、死骸に触れないように気を配りながら写真を撮って、猫等から遠ざけることにした。

           

                                

           何という野鳥でしょうか?           

           全くの野鳥音痴で、名前が判りません。

   もし鳥インフルなら、消毒等面倒なことになるなと思いながら保健所へTELする。

  対応された保健所の職員さん、当方が全くの野鳥音痴なので一向に埒があかず・・・・・・

  最終的には、水鳥でも猛禽類でも無く小鳥の類いで、1羽の死骸なので問題なしとの結論に達した。

  野鳥の死骸は、生ゴミ処理コンポストに入れて、土も表面全体を覆う様にいれて一件落着しました。

  **田舎暮らしで、鶏の放し飼いが夢だったけど、鳥インフルなどを考えると夢が遠のくばかりです。

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サヨナラ~柿の木

2017-01-27 13:52:09 | 田舎日記

   畑の法面に大きな甘柿の木が2本あります。

  法面で、且つ、高木になっているので髙枝切りでも届かず柿を採る事が出来ません。(--;)

  落ちた柿をミミズが食べに集まり、そのミミズを狙ってアナグマやイノシシが来るなど

  悪い面だけが発生しているので、思い切って切り倒すことにしました。

        

                                高木すぎて、柿を採ることも出来ません。(2016/12月)

                     

           梯子を掛けて登ったらって?

           下の畑から見ると、この高さですよ~  

        

                         傾斜のある法面で作業しにくい!

                     

                         倒れえるぞオ~

         

        お隣さんにお願いして、切り倒して貰いました。

        更に、倒した後の処理までしてくれました。(ありがとうです。)                 

    切り倒した後に脇芽が出て来たら、切断面や脇芽を台木として渋柿を接ぎ木しよう考えています。

   柿の木の接ぎ木も経験は無いけど、サザンカを接ぎ木で2色咲きの木にした経験はあります。

   柿の木の接ぎ木の成功率は、20%とかなり低いようなので、直径25cmの台木の4~5本接ぎ木します。

        

        丸の部分に、穂木を接ぎ木する予定です。

                   *木が水を揚げ始める時期(4月頃か?)季節に接ぎ木を予定しています。

         穂木は、2~3月に山の渋柿から採種して、接ぎ木の4月まで冷蔵庫で保存します。

         *穂木を冷蔵保存した方が、活着が良くなるそうです。

        

                      接ぎ木の時期まで、切り口が乾いてしまいそうだが・・・・

        

                       是か?非か?、切り口を保護しておきます.

    穂木の採種~接ぎ木~活着(接ぎ木の成功の可否)有無は、その都度、当Blogで報告します。

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