誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

トマトの3代栽培

2016-07-31 | 田舎日記
    トマトを挿し芽で、3~4代栽培して収穫を愉しみます。
   植物というのは、基本的には挿し芽が可能なようです。
   我が家では、1本のトマトから子、孫、ひ孫と挿し芽で苗木を育てています。
          
            今年の2代目のトマト
          
            4花まで結実を始めました。
            普通5花で芯止めしますが、7花まで結実させます。
          
            孫の挿し芽を始めました。
    1本の親木から、長い期間収穫が楽しめます。
   トマトは、節ごとに脇芽が出るので、手で左右に押して掻き取ります。(刃物扱わない、刃物の菌で腐る事がある)
   掻き取った芽を、柔らかくほぐした土にさして、最初だけ水をあげて活着を待ちます。

   
   
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ゆりの花いろいろ

2016-07-30 | 花たち
       いろんな(ゆり)を愉しんでいます。が楽しめます。

    立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花って、故事ことわざがありますね。
   我が家の庭には、この3種があり牡丹は既に楽しみました。
   芍薬は、栄養不足だったのでしょうか?花芽は付いたけど花が咲くまで成長しませんでした。
   今、ゆりが旬を迎え初めたようです。
   ヒメユリの花は、撮影するのを忘れちゃいましたが、いまから幾つかの(ゆり)を紹介します。
        
            咲き終ったヒメユリ
        
            名前が判りませんが、上を向いて咲く珍しいゆりです。
            2株あり、5個の花芽を付けています。
        
            黄色いゆりの花です。
            黄色いゆりの花は初めて見ました。
        
            これは、自然界の貴重な(ささゆり)です
            2016/06/00-大崩山で撮影

    ゆり根を食べるのを知っていますよね。
   ユリ根を食べると花が愉しめないので、ゆりのい(零余子)を零余子ご飯にして食べてみました。
        
            不味かった、ユリの零余子(><;)
        
            花は、オニユリでした。 
   炊きあがったご飯と一緒に口に入れましたが、期待した香ばしさや甘さは全くなく苦味しかなかったです。
   自然薯のムカゴと違って、種保存のために苦味を持って動物から身を護っているのでしょうかね。
        
            大株で、28輪の蕾を確認しました。
        
            最後に紹介するユリは、やまゆり(別名:箱根ゆり)
            我が家の裏山に沢山咲きますが、油断するとイノシシが狙っています。
            参勤交代の携帯食として、関東から箱根を越えたので箱根ゆりと言うそうです。
            ユリ根はとっても美味しいらしい。
          
        
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大豆を植えてみましょう。

2016-07-29 | 田舎日記
    鹿児島の田舎に帰ったら、綺麗な大豆を戴きました。

   綺麗な大豆、食べるだけじゃ勿体ないので作付する事にしました。
  一般的には、畑に直播するけど、カラスと鳩が狙っているのでポット苗を作りました。
  本葉が、4枚になったら畑に定植しようと思います。
         
           無垢の大豆です。
         
           育苗ポットの準備に播種
           2~3粒蒔きました。
         
           24*6C/Sなので、最低でも150本は発芽するでしょう。
   ポット苗は庭先で出来るので、水やりの管理がとっても楽チンです。
         
         
           枝豆?
           ちょっと前に、大豆の若いのが枝豆だと思って播種したものです。
         
           花が咲き始めています。
   知っていましたか?
  枝豆と大豆は、似ていて異なるものだそうです。 
  
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朝日台944m&崩平山1288m

2016-07-24 | 田舎日記
   気分転換に山歩きしてきました。
  ターゲットの山は、飯田高原にある朝日台と崩平山の共にNPの山でした。
 
  崩平山1288m
   やまなみハイウエーを朝日台レストハウスを目指して走り、レストハウス先100mを林道へと右折する。
  ここから歩くと登山口まで30分あるので、資料に基づいてくるまで乗り入れると直ぐにゲート
        
          予定外のゲート!
          針金で止めてあるだけなので入らせてもらいました。
   ゲートを抜けて舗装道路を走ると目の前に素晴らしい展望が開け一時停止で写真撮影
        
          アクセス中の全景(久住の山並みの全貌)
   絶景に気分を高揚させて走るとまたもやゲートだが、これは解放されていた。
  しかし、梅雨の影響で道路が抉れていて、ヒヤヒヤしながら何とか通過する。
  資料でも悪路?と書かれていたが、とんでもない悪路で普通車ではチョイ厳しい荒れようで途中で車を諦めた。
        
          荒れた道路に車での走行を諦めた。
          新しい車の走行跡が残ってはいたが・・・・
   ここから歩く事にしよう。
  登山口までどのくらい残っているのだろう?
  9:40スタートとなる。
  
   車の走行を諦めた場所が一番ひどい場所で、その後は比較的良好な林道をテクテク歩く
  標高は900mを越えておりしかも林の中なので、太陽の照りつけもなく気分よく歩けた。
  林道にゲートが現れて右に小さな分岐がありで、崩平山登山口の標識が見えた。
                 
            登山口(車を降りて10分)
   登山道は数人並んで歩けるほど広く、昔は牛馬車どうにでも使われていたかのようである。
  10分ほど歩くと広い登山道から、人ひとりの狭い杣道の登山道に変わり山歩きの気分がみなぎる。
                
 崩平山の山頂です。
          登山口から、40分で登りました。

   崩平山の山頂は、360度のパノラマ展望と聞いていたが、周辺の木々が大きくなり少し展望が効きません
  TOS中継塔の横に行くと、夢大吊橋見えますが、イマイチ冴えませんでした。
      
          由布岳と倉木山一帯の山々
   更に回り込むと、そこには目映いばかりの展望が待ち受けていました。
  久住連山の山並み、黒岩山から涌蓋山と以前に歩いた記憶の紐がどんどんほどけて行くのだった。
          
            久住の山並み
   折角の素晴らしい展望、このまま下山じゃ勿体ない!勿体ない!
  時計は、10:45を回ったばかりだったが、絶景を見ながらちと早い昼食を摂って下山した。
  
   朝日台m-三角点
、 崩平山から県道11号線に戻り、200mほど湯布院方向に走ると、左に分岐がありそこが朝日台の入り口
  県道から分岐してすぐに左のコンクリートを登り詰めると、広大な草原の真っただ中に立つ
  右手になだらかな草原の丘があり、どうやら目指す朝日台の様である。
  
   と、草原の中を草刈り機がこちらに向かって降りてくるのが見えた。
  ヤバッ!、草原に立ち入った事を咎められるんじゃないかと一瞬青ざめるもただの危惧に終わる。
  やり場なしに草刈り機の男性に、朝日台の事を訪ねるとここを登った先と草を刈った場所の上を指さす。
  そして、歩くの?車で登っても良いよ~だって、
  
          草刈り機がまっしぐら
   いえいえ、とんでもありません。
  錯覚刈り取った牛の草を踏みつけるなんてと、草原の片隅を三角点目指して登って行った。

歩く事、5分ほどだっただろうか、そこだけが綺麗に刈り取られて三角点がくっきり見えていた。
   
          1座になるのか?三角点にタッチして、愛でたくNP1座をゲットしました。
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まくわうり

2016-07-23 | 田舎日記
    マクワウリが順調に育ってきました。

   家の西側の日除けに5本、畑の隅に4本のマクワウリを試作しています。
  試作と言っても作付した植物は可愛くて、水やりなど愛情をいっぱい注いできました。
  花が咲いたら人工授粉して、結実したら蔓に負担が掛からないようにネット掛けしています。
  先に植えた西側の日除けには、11個のマクワウリが実を付けて、まだ雌花が咲き続けています。
       
         プランターでも大丈夫のようです。
       
         蔓への負担軽減としてネット掛け
       
         大きいものはこぶし大に育って色付いてきました。  
   畑の隅の4本も着々と実を付けはじめました。
  こちらは地這いなので、槌は根防止にウレタンを敷いてあげています。
       
         1蔓に5個ほど実を付けています。  
   甘~いマクワウリが食べられることを期待して、愛情いっぱいに育てています。
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