誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

男池の花達

2015-03-30 | 花たち
  ユキワリイチゲとアズマイチゲを見に行ってきました。
 今年は、野山の花の開花が遅いとの情報で、例年より2週間遅れで男池のユキワリイチゲでした。
          
         冬の自然林も良いですね。 
         
         早速、ネコノメ草がお迎えです。 
         
         ハルトラノオです。      
         
         待望のユキワリイチゲです。
         
         
         
         喧嘩しちゃったのか、お互いにそっぽを向いています。
         
         喧嘩が気になって、隠し水の帰りに覗いたら・・・余計な心配でしたね。
 
  ユキワリイチゲは、隠し水付近も咲いていましたよ。
 今年は、花芽が少ないとの事でしたが、思いのほか沢山咲いていました。
 ユキワリイチゲをたっぷり鑑賞して、男池に向かうことにしました。
     
      山菜としても美味なヤブレガサと目に鮮やかな、バイケイソウの緑        
     
      ウスバサイシンは、まだ冬眠中の様子でした。
         
         アズマイチゲに対面できました。
         
         ユキワリイチゲも良いけど、アズマイチゲが好きだな。
         
         サバノオです。初めて見つけました。
  男池の周辺は、これから花がいっぱいに時期を迎えますね。
 遠くてなかなかこれないのが残念!花鑑賞をすませると湧水をたっぷり汲んで帰る事にしました。
         
         途中の名水の滝に立ち寄りました。
         
         麓の作業小屋の土手に咲くユキワリイチゲです。
         男池より花が少し小さいけど、大群落になっています。
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蕗味噌を作ってみました。

2015-03-26 | レシピ
  蕗の薹を戴いたけど、沢山すぎて食べきれません。
 蕗の薹の天麩羅って、そうたくさん食べれないもんね。
    
  何年か前に、蕗味噌を戴いた事を思い出して
 早速、蕗味噌レシピをネット検索してチャレンジとなった。
 フムフム、下準備が大事・・・・

 ①調味料の味噌とみりんを計って合わせておく
  味噌=80g
  みりん=大匙3
       
 ②フライパンに油を入れて予熱する。
  オリーブオイル=大匙
  ゴマ油=大匙1
    
 ③蕗の薹を細かく刻む
  5mm~10㎜の大きさに刻む=手早くしないと、灰汁で黒くなる。
    
 ④フライパンに細かく刻んだ蕗の薹を入れて炒める。
    
 ⑤油がしっかり馴染んだら、①の調味料を入れる。
    
 ⑥焦がさないように炒めて、粘りが出てきたら完成。
    
  *砂糖は、好みでとなってたので、パスしました。
 ほろ苦いですが、美味しい蕗味噌が出来ましたよ~♪
 炊き立てのご飯に乗せると、蕗の匂いが食欲を誘います。
 
 追、
 蕗の薹が立ち花が咲いたら茎だけを採って
 豚バラと一緒にキンピラを作ってみるのもお勧めです。  
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山菜採り

2015-03-25 | 山歩き
  3/19に最初の山菜(タラの芽9を収穫した時、あと数日で食べ頃が一杯あった。
 土曜日と日曜日を挟んでいるから心配しながら出掛けてみた。

  ガ~ン、大部分のタラの木が、鉈で切り倒されていた。
 今年採れないのは仕方がないが、切り倒してしまったらもう来年は見る事もないな
 
  それでも、2ヶ所を1時間ほど探して、取りこぼしを頂戴してきました。
 収穫は、タラの芽が35芽と蕨が15本でした。
 タラの芽も蕨も、定番の天麩羅かな?
 蕨は、やっぱり汁の実が良いかな?
       
  序に、三つ葉アケビの新芽も少し戴いてきました。
 茹でて灰汁を抜いて、汁の実か白和えにしたら美味なんですよ~♪
       
  帰りには、こんなに山桜が綺麗に咲いていました。
 もうすぐ、桜吹雪を浴びる事が出来そうですね。
       
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早日渡のサクラ咲く

2015-03-24 | 花たち
  旧JR高千穂沿線にある、早日渡駅にある桜の名所
 日の影町からの帰り、干支大橋から早日渡を見下ろすと山裾がピンク色に
 夕刻が迫っていたが、見ずに帰る訳には行くまいと218号線から里道を下る。
           
           5~7分咲と言ったところか
           
           ほんのりと甘い匂いが漂ってきます。
   今週の半ばから週末が見頃でしょう。
  散り始めに来て、花びらを浴びるのも良いですね。
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佐渡ヶ窪のマンサク

2015-03-23 | 山歩き
  2015/03/21(土)に、佐渡ヶ窪のマンサク鑑賞に行きました。

 沢水キャンプ場の登山口から、コンクリート道の階段を登ったり下ったり繰り返し
20分ほど行くと、朽網別れに到着して一番水登山口ルートと合流する。
          
          4000本の桜、満開に時に来てみたいものである。
 朽網別れから暫く杉林を歩き、雑木林に変わってくるとポツポツとマンサクの木が
しか~し、殆どのマンサクの木は、黄色の花が付いていない!
決して速すぎることはないのだがなぁと思いながら、鍋割坂から鍋割峠へと登って行く
         
 鍋割峠から佐渡ヶ窪の入り口付近にある数本のマンサクも花はポツリポツリで寂しい。
佐渡ヶ窪の北端にあるマンサクの銘木(2代目)に感動を求めて佐渡ヶ窪に降りる。
         
         佐渡ヶ窪の木道が整備されていました。
 大船山の西斜面のマンサクも微かな色つきを見せるが、どうも花が少ないようである。
正面に立中山が見えてくると、Newマンサクの銘木とご対面となる。
         
         
         銘木も今年は、不作でした。
         2代目の銘木も花が少ないです。
         *登山道から入り込まないと見えません!
 折角来たのにと、肩を落としながらかつて一世を風靡した銘木へ向かう。
数年前の大雨で土砂が流れ込み、根元がすっかり埋まって樹勢を失ってしまったマンサク
殆ど枯れてしまったが、1枝が頑張って花を咲かせてくれていました。
         
         佐渡ヶ窪のマンサク銘木
         
         今年も何とか花を咲かせていた。
 新旧の銘木を鑑賞し、最後に佐渡ヶ窪の北東奥へと足を向ける。
ここを歩く人はめったにいないため、踏み跡は浅く判り難い
左端を歩いて行くと立中山への直登ルートになるので、中央を突破していく。
涸れ沢が現れると、ちょっとしたマンサクの群落地に出会う。
         
 あちゃ~ここもダメかよ~
マンサクの木は沢山あるが、今年はどの木も花を付けていない。
数年、佐渡ヶ窪のマンサクに通っているが、今年ほど花が少ない事はなかった。
十分に花を鑑賞できないまま、佐渡ヶ窪から往路を辿って沢水の登山口へと戻った。
 
 沢水の登山口で遅めの昼食の準備に掛かろうとしたその時、麓でモクモクと煙が・・
若しや野焼き?と、あっけにとられていると1台の軽トラックが来て野焼きを始めると
今下山しないと、2時間ほど足止めになると宣告して立ち去って行く
昼食どころじゃなくなって、慌てて野焼き範囲外へと駆け下りた。
          
          恒例の野焼き
          
          この火じゃ通行できませんね!
 
コメント (4)
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