誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

3度目のMt・Fuji(3776m)-ver1

2014-09-30 | 山歩き
  日本の最高峰に登ってみたいなぁ~♪
 えっ!突然のリクエストに速攻企画での富士山の登山決行となった。

  富士山には過去2回登っているが、7月と8月の一般解放の登山シーズン
 今回は、9/22に登山開始の9/23ご来光を目指すチョイ厳しい時期の登山となった。
 もちろん、雪に見舞われることを想定して、やや重たい荷物を背負っての登山。

  9/21自宅を発って、新門司港からフェリーに乗って大阪南港へ渡る。
       
      新門司港、    夕陽に見送られて
       
      一等客室貸し切りチャージ無料♪ イマイチだったディナーバイキング
      
      なんとか橋です(^。-)   
  9/22-0530大阪南港に到着すると、苦手な大阪高速環状線を避けて奈良から伊勢へ
       
 名古屋を抜けると東名高速へ乗り継ぎ、やっと一息つけた。
 三ヶ日JACから新東名も考えたが、浜名湖が見たくて旧東名を継続して走行
        
      なんのこっちゃ浜名湖・グルメ?
  浜名湖のSAを通過すると、長い日本坂トンネルを抜けて、真正面に雄大な富士山が現れる。
 はずだったが、恥ずかしがりなのか、富士山は5合目あたりから雲の中だった。
       
       富士川SAから富士山を望む
  9/22-11:20富士ICを降りると、新五合目のアクセス道起点の富士宮市へ。
 富士宮と言えばB級グルメ日本一を勝ち取った”富士宮焼きそば”を食べなきゃ~♪
 浅間神社近くの焼きそば横丁に行くと、狭い一角に数件の焼きそば屋さんが立ち並ぶ。
 エイヤッツ!と、お店を選んで、餃子と富士宮焼きそばを戴くことにした。
        
      グルメ日本一? yamahiro流の焼きそばの方が旨い!
  いよいよ新五合目へと向かう。
 平日の昼間とあってか、富士山スカイラインはがら空きで快適ドライブが待っていた。
 快適と言っても、展望は原生林に遮られて、クネクネ曲がりくねったただの登り坂
 御殿場との分岐に来ると様子が一変し、ガス?雲?の中の走行となる。
       
      新五合目 
  
  9/22-13:15新五合目に到着、思ったより人出が多く登山口より50m先にやっと駐車
 ?年ぶりの新五合目、崩壊があったのかレストハウスの前と登山口が変わっていた。
 念の為に、レストハウスの責任者に、登山道の通行止めについて確認をすると、
 『6合目から閉鎖中だが、通行は自己責任で、勿論、山小屋は閉まっている。』との答え
 
  車に戻って、登山開始までの5時間余りを仮眠に当てることにする。
 仮眠と言っても眠れるわけもなく、ウトウトとするだけで時間は過ぎてしまった。
 気が付くと、周りにも数台の車があり、どうやら我々と同じ爆弾登山組の様である。
 
  9/22-21:00登山の準備を始めたが、回りの登山者に動く様子が見られない。
 日の出が05:30だから登山に要する時間を6時間すると、23:30で間に合うはずである。
 しかし、2000mの経験がない相棒さんを考えて、22:00に出発することにする。
        
        登山口から下界を見ると夜景が、夜空にはたくさんの星が
  9/22-22:00いよいよ、世界遺産となった富士山に登る。
  続きは、ver2を見てくださいな。
 
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花畑を訪ねて

2014-09-12 | 山歩き
  五ヶ瀬の白岩山(岩峰)と水呑み頭(本来の白岩山?)

  家を出発するときは、白岩山の花畑から椎葉のまぼろしの滝へと考えていた。
 コースは、ごぼう畠から杉ヶ越へ登り、霧立ち越しから白岩山を経て水呑み頭へ。
 水飲み頭から石楠花の群生地を経て白岩林道へ、林道を歩いてまぼろしの滝へ下る。
 まぼろしの滝からは白岩林道を歩いて(4kmほど)ごぼう畠の出発点に戻る。

  出発地点のごぼう畠、我が目を疑うかのようにガラーンと空っぽの駐車場
 花の時期には珍しいなと思いながら、静かに歩けることに喜びを感じる。

  ゆったりとした傾斜を歩いて行くと、早くも可憐?なツルリンドウがお出迎え
 一方には、焼酎漬けにすると、ワインレッドのオオカメの実がたわわに
 
  花が終わった後の実は、鮮やかな真紅なツルリンドウ          焼酎漬けでワインレッドのオオカメの実

  歩き始めて20分で、霧立ち越の起点となる、杉ヶ腰に到着する。
 さあ~ここから、花園へ快適なトレッキングロードが始まります。
        
        西郷さんも足休めした杉ヶ越(左=扇山、右=向坂山)
  おっ! 大岩の陰にちっちゃなちっちゃな白い花が揺れている。
        
        咲き始めたばかりの、ヤクシマホツツジです。
  もうここから、言葉はいりませんね~♪
 見かけた花達を紹介しますので見てやってくださいな。
 名前が間違っていたら、教えてくださると嬉しい限りです。
            
                 可愛くも ちょっと怖いキノコ達
   
       アキチョウジ               アオハダ、まるでコーヒーの実ですね。゛          咲き初めアキノキリンソウ
        
  オオバショウマ?                可愛かったイワギク          イシズチカラマツでしょうか?
           
 キリンソウは終っていました。      花は可憐だが、実はエグイ山芍薬       6mmくらいのちっちゃなコフウロウ
   
 風車の様なシオガマギク            シコクママコナ                     蜂に大人気のツクシアザミ                       
 ソバナです、ツルニンジンと区別してね。  後姿も可愛いねっ              覗いちゃ~ ダメヨ~ダメダメ!
   
  ツクシカラマツでしょうか?           ツクシクサボタン                  御髭になったツクシクサボタン
   
 ツクシトウヒレンかな?               ツクシミカエリソウ                  まだ蕾の猛毒、タンナトリカブト
   
 ツクシノダケ                  花を終えたホソバノシュロウソウ            メタカラコウ(オタカラコウもあります)          
 ヤハズハハコ                 ユキザサの美                  甘~いヤマボウシの実              
          レイジンソ(ウ伶人草)
   そんなこんなしていると、白岩山(白岩岩峰)に到着する。
          
 ここまでは天気に恵まれて、素晴らしい展望があり、360度のパノラマを楽しむ。
          
        地元に人は、切株山と呼ぶ『行縢山』です。
  昼食に時間になっていたが、もう少し足を延ばして、水呑み頭へと向かう。
          
 先の白岩岩峰から扇山へ向かって歩くと、10分ほどで分岐があり左に登ると水呑み頭
          

          
        国土地理院などでは、本来の白岩山?三角点があります。
  12時15分、ランチタイムとなりました。
 いつもの様に、yamahiroシェフが御馳走ランチを作り調理15分食事8分で終了
 さてと、ここから石楠花の群生地を通って、白岩林道へ下るとするか!
  
  この時、初めてお空の変化に気が付く
 南西は明るくて雲の隙間に青空だが、南東はどよ~んとした雲が漂っている。
 風も何だか湿っぽくなってきたような・・・・
 ”まぼろしの滝”まで下って、ごぼう畠の駐車場に戻るには、最低3時間は必要だが・・・
 俄かに、最近のゲリラ豪雨が頭を過り始め、滝は逃げないから、また今度の機会に決定。
 
  食事道具をザックに押し込むと、用は済んだとばかりにスタスタと来た道を戻る。
 来るときは、花達に可愛いねぇ~と声を掛けながら必死にカメラを向けたものだったが、
 『釣った魚に餌与えず?』の如く、殆ど見向きもせずに登山口へと戻った。
 
  登山口に戻ったあと、まぼろしの滝へのアクセスを下見する。
 ごぼう畠から白岩林道=約3.5kmで三叉路で通行遠慮下さいの表示とロープ
            普通車でも走行可だが、若干のダメージを覚悟でどうぞ
 三叉路から告265号= 約5.5kmだが落石が多くていつ通行不可になるか判らない。
           紅葉観賞路となってはいるので、普通車でも走行可です。
 ***yamahiroは、ごぼう畠から白岩林道の往復を推奨します。
    
 
  
 
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慌てて、間違えちゃったよ --;

2014-09-11 | 出来事
  
  福岡博多での出来事です。

   昼食は何を食べようかねぇ~
  夜が、こってりの”もつ鍋”だからと、気軽にラーメンをチョイス♪
  博多ラーメン、いろいろあるが”長浜ラーメン”を食べrことに決定
  旗かバスターミナルの近くにも、長浜ラーメンがあったが、やはり元祖へ
  港一丁目のバス停で下車すると、目の前に”元祖・長浜家ラーメン”のでかでか看板
          
  探す手間が省けたと、お店柄直行して券売機で”長浜ラーメン”購入
  日曜日の大人気の店にしては、空席有りのでチョット?な気もしたが・・・
          
  運ばれてきたラーメンに、こしょうを一振りしてズルズルーッと一口啜る。
          
  旨い事には間違いないが、ただ普通のとんこつラーメンだった。
  yamahiroが味覚音痴なのか?周りのお客さんは”替え玉”オーダーする。
  まっ ¥450だし、御馳走さま~とお店を後にする。
  お店を出ると、”元祖・ながはまや”と"元祖・ながはまけ”の話し声が聞こえてきて
  声の方に目を向けると、なんと!通りの向うに”元祖・長浜屋ラーメン”の看板
          
          屋と家、どっちが本物の長浜ラーメンの元祖?
  yamahiroがバスに乗って訪ねたお店は、元祖長浜屋と元祖長浜家を間違えたと言う
  お恥ずかしい間抜けなお話でした。

 
    博多のオマケ話(餃子の巻)
   博多には、餃子の美味い店があるらしいと聞いていた。
   雑誌を見ると、日曜日が店休日だったり営業時間が夕刻だったり・・・
   そんな中、商標登録されている”旭軒を見つける。
   15:00開店に合わせてお店に着くも、シャッターが下りている。
   そんなぁ~~~
   携帯で確認すると、『今開けまぁ~す』とシャッターがガラガラと開く
   昨日の長浜屋ラーメンの過ちを繰り返すことなく本物の”餃子の旭軒”
          
   だが、運ばれてきた、餃子を食べて・・・・・・・・
   まあ~味の好みはいろいろなんでしょうねぇ~
         
   味覚音痴のyamahiroには、ちょっと口に合いませんでした。
   と、ラーメンと餃子はイマイチでしたが、”もつ鍋のおおやま”は  
   とっても美味しい鍋を提供してくださいました。
   何故か、お店の名前がとても気に入りましたねぇ ^。-

  
 
コメント (2)
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中秋の名月でした。

2014-09-10 | 出来事
   えらくでっかい月だなぁ~
 
  ん?満月と言う事は、十五夜お月さんかな♪

  底部に出て、カメラを向けてみたけど・・・・・・・・・・・

  まっ いいかぁ~

     

     
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流れ落ちる滝の裏側へ

2014-09-04 | 
  マイナスイオンをたっぷり浴びながら、滅多にみられない滝の裏側へ
 
   鍋ヶ滝:熊本県阿蘇郡小国町黒渕下滴水
        

        5分ほどやや急な階段を下って行きます。
        
        
        
       
        

        

        

        
   小国町に行かれたら、ぜひ足を延ばしてみてくださいな。
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