誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

干し柿のその後

2017-11-28 | 田舎日記

    干し柿が、順調に出来つつあります。

   干し柿を吊したのが、11/16だったので13日が経過しました。

  中間のモミモミをしたので、1個試食して出来具合をチェックしてみました。

         

                          山の柿なので大きさがマチマチです。

         

                          外観は、アンポ柿になっています。

         

                          割ってみると、まだ果汁がいっぱいでした。

     まだ果汁が沢山残っていて、干し柿と予備には少し早いようです。

    食べて飲み込んだ後の口に若干の渋みが感じられたので出来上がりはもう少し先の様です。

    甘みは申し分なく、甘い干し柿が出来そうです。

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産業祭名目の地区飲み会

2017-11-27 | 出来事

   毎年恒例の地区産業祭です。

   坪泉45戸、家族全員参加型の地区感謝祭です。

  焼き肉・おにぎり・お酒・焼酎の食べ放題&飲み放題です。

  焼きそば、ぜんざいのバザーもあって結構楽しく、メインの催事は、農産物や不要品の即売(競り)

  各家から、農産物や不要品を1個以上供出して、飲みながら競り売りするので盛り上がります。

  1パック¥200程度のタマゴが、¥1000~¥1500だったり、大根が¥500になったり

      我が家は、1年目大根2本と白菜1個を供出、昨年は大根2本と小麦粉+ふすま粉を供出しました。

  今年は、大根が小さいので、大豆3合と小豆3合を供出することにしました。

  (供出の要求量は、大豆など豆類=2合、大根=2本と、無理のない量に指定されています。)

                                        

           我が家の供出物、小豆3合,大豆3合の詰め合わせです。

           

                               供出は1品で良いけど、祭りなので寄付として大根2本も提供

           

           田舎の農村だけど、この日は結構な人出です。

           

           焼き肉も準備がっで来ました。

           

           持ち寄った、供出部の数々です。

           競り売りが始まります。

           

           *¥280で落札されました。

           

           *¥540で落札されました。

           お楽しみ抽選会、

           

                                残念!我が家は運なく、空振りでした。          

           

           三々五々、引き上げていきます。

    10時から始まった産業祭、ビンゴ大会が終わったのは13:30を回りお酒に足をふらつかせながら

   三々五々我が家へと引き上げてて、祭りの幕は下りたのでした。

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小遣い稼ぎ(^。-)

2017-11-25 | 田舎日記

    思いの外、小豆が沢山収穫出来たので道の駅に出荷します。

   道の駅長に聞いたところ、小豆=北海道イメージなので余り売れないとのことでしたが・・・

   使い切れずに腐らすよりも、安く販売して誰かが食べてくれたらいいやと販売に決めました。

         

         約1斗(10升)の収穫です。

         

         我ながら自慢の粒です。(^。-)

         

         300gを袋詰めします。

    値段設定が難しいので、袋詰めした小豆を10袋持って道の駅に向かいます。

   粒の大きさとバラツキや色具合を見て、¥250/100gに設定して店に並べることにしました。

         

         ¥250/300gの朝地産小豆です。取敢えず10袋出荷です。

   広すぎる畑、作付けしないと草ボウボウに成って荒れ畑になってしまします。

  何かを作付けしたら、それなりに管理をしなければ成りません。

  てな訳で、yamahiroの”なんとかなるさ農法”は、品種も量も思いつきで作付けしていますが

  たいていの作物を食べきることは出来ずに、余ってしまう状況が続いています。

  余った余剰野菜を販売すると言うと怒られるかも知れませんが、買って下さるお客さんはよく見ているようです。

  ”なんとかなるさ農法”は、①農薬は可能な限り散布をしない②化成肥料を使わない

  ③除草しないで、草の呼吸を利用して土中に酸素を取り込む(思っているだけですが・・・)etc

   とは、勝手な言い草で、農薬散布が面倒!化成肥料はコスト高!草抜きは時間が掛かるので手抜きしているだけです。

  でも出来た作物は、結構良いものが出来るんですよ~

          

          今年の白菜は、長雨と虫で商品価値なし(ーー;)

                               

          サニーレタス(¥120/300g)、出荷には、チョイ早いかな

                             

          ホウレン草(¥120/300g)、そろそろ集荷しましょうかね

                    

                            我が家の野菜は、チョット過保護でしょうか?


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乾燥野菜を作りましょう。

2017-11-23 | 田舎日記

    霜が降りる季節に時期になってきました。

   畑に余っている野菜を乾燥野菜にしてみようと思います。

   先日から干し始めた、シイタケはカラッカラの干しシイタケが出来上がりました。

          

          細切りの乾燥シイタケです。

          

          丸干しのシイタケです。

          

          パセリを干して、乾燥野菜にします。

          

          ピーマンとパプリカも乾燥させて見たいと思います。

          

          天竺の乾燥

          失敗の連続、今度こそと思っていますが・・・・・

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自家製鷹の爪と一味トウガラシ

2017-11-22 | 田舎日記

    鷹の爪と一味トウガラシを作りました。

   菜園の隅に植えていたトウガラシ、9/20から色付き始めました。

   花と言っても良いほど、鮮やかな赤い実に成ってきました。

          

                            収穫前のトウガラシ

   8割りほど色付いた物を根元から切り取って、葉を落とし綺麗に水洗いして天日乾燥の予定だったけど

  一番美味しいトウガラシだけを使いたくて、赤く熟れた物を一つずつ摘み取って収穫しました。

          

          鋏を使って、熟れた物だけを収穫します。 

          

                             乾燥させたら、鷹の爪になり、すりつぶしたら一味トウガラシです。         

           

          綺麗に洗って、天日で乾燥させます。

          良くチェックしないと、虫がタマゴを産み付けていることがありします。(><)

          

          最初の2~3日が大事なので、個々がくっつかないように丁寧に並べて均一乾燥です。

          天気にもよりますが、1週間乾燥させたら出来上がり~♪  

    次は、一味トウガラシを作ります。

   一味トウガラシを作る時、チョットミスをすると悲惨な目に遭いますので注意しましょう。

    20年ほど前、最初に一味トウガラシを作った時、粉末にしたトウガラシをライパンで絶乾させる祭に、

   暑つさの余り額にうっすら汗が出たので、ついうっかりと服の袖で顔を撫でてしまいました。

   その時、悲劇が起こりました。

   フライパンから飛散したトウガラシの粉末が、袖に付着していて額を撫でた際に目に入ってしまったのです。

   激痛と同時に涙ボロボロ、1時間近く洗面所から離れられない経験をしました。(><;)

   そんなこともあるので、一味トウガラシを作ってみようと思う人は、くれぐれも注意して下さいね。

   念のために、プラスチック手袋、マスク、(ゴーグル)を準備しましょう。

                                 

          乾燥させたトウガラシです。→鷹の爪として使えます。

   さて、ここからが一味トウガラシ作りの本番です。

                             

          蔕の部分を切って、種を取り出します。

    以前は、蔕も種も一緒でしたが、色も悪いしえぐみが残るので蔕や種は取り除いた方が良いです。  

          

          ミル(ミキサー)で粉砕します。

          *すり鉢でゴリゴリしてもOKです。(涙覚悟!)     

    自分の好みの粉末(顆粒)の大きさになったら、一味トウガラシの出来上がりです。

   熱湯殺菌&乾燥させた瓶に、シリカゲルなどの乾燥剤と一緒に入れて保存しましょう。

    私は、天日乾燥だけではイマイチ気になるので、ミルした顆粒をフライパンで乾煎りします。

   この作業をするときが、最も注意しなければ成りません。

   フライパンを強く揺すらない!激しくかき混ぜない!換気扇は使わない!出来たら屋外で風上から作業する!

                           

                             瓶詰めして、1年間使います。

    自家製の一味トウガラシ、変な保存料も入っていないので安心して使えます。

   うどん、ソバには欠かせない薬味ですね。

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