誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

タラの若葉の白和え -m^。^m-

2012-04-25 | レシピ
タラの若葉の白和え -m^。^m-

 山菜の季節、真っ盛り~♪
でも、ちょっと収穫が遅れて、育ちすぎの『タラの芽』だったら・・・
まだ柔らか~い新芽の葉っぱを使って、豆腐の白和えを作ってみては ^。-

 タラの芽の灰汁は少ないので、軽く茹でる程度で良いですよ~
豆腐の水切りはしっかり!(電子レンジが手っ取り速いかな♪)
タラの風味を愉しむためには、豆腐と白ゴマだけで他の具は無い方が良いかな
ぜひ、試してみてくださいな

 あっ ゼンマイやコゴミも結構イケましたよ~
更にアレンジ!!
 アケビやムベの新芽、サルトリイバラにシオデやコシアブラの新芽もGood
サルトリイバラは扱いによって、舌にピリピリと辛味があるかも (εε)

 山菜と毒草見分けに自信のない方は、お店で購入してくださいね~
タンナトリカブト! バイケイソウ! などの毒草がそこらじゅうにいっぱいありますよ
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石楠花&2輪草

2012-04-24 | 花たち
  
2012/04/21(土)・・・・・山には見放されたが・・・

 天気予報は↓↓を無視して、山に向かってみたが・・・・
いくら花も求めての山歩きでも、4月末の雨は冷たく敢え無く撤退 (--;)

 帰り道、ずぶ濡れのついでに、『タラの芽』や『ワラビ』の山菜を収穫しながら帰る。
ふと足を踏み入れた小薮の先に、慈悲深い”山の神”からの贈り物を見つけた。






 山の神の贈り物は石楠花だけじゃなかった。、
雨の雫が重たそうにしながらも、可憐な姿の”ニリンソウ』も咲いていた。


 さぁ~もう直ぐ、ゴールデンウイークの始まりですね♪
みなさん、どんなステキなプランを立てていらっしゃいますかぁ~?

 yamahiroは、相変わらずの「山三昧」の予定です -m^。^m-
前半は、椎葉地区~西米良地区の馬口岳,江代山(津野岳),石堂山,樋口山辺りに
お世話になろうかと計画中です。
もし見かけたら、知らん振りしないで声を掛けてくださいねぇ~~~

 PS,連休が山日和になる様に、品行方正にて精進いたします。
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誘われて、千本桜

2012-04-20 | 花たち
       高森千本桜が満開~♪
   2012/04/15(日)
         
 阿蘇に行く序(?)、かの有名な、九十九曲がりの千本桜を見に行く
7:00前の早い時間とあって、まだ一方通行の制限にはなっていなかった
登り専用を高森峠から下っていくと、丁度、桜を見下ろす格好になる。
         
         
 早起きは三文の徳と言っても良いかな ^。-
山ザクラにソメイヨシノ、他にも数種類あって、長い期間見る事が出来るらしい
左(登り)の路肩駐車可となっていて、車で訪れる人でも好みの場所で花見が可能だ
出店もあるので、花見を愉しむのにGoodかな
よ~く見ると”ワラビ”も有る様だが、まだ芽吹いてなかった。

 今年は、開花が遅かったが、例年だと3月半ばから4月上旬です。
お出かけの時は、情報を確認してからお出かけしてくださいね~
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誘われて、俵山~一・二ノ峯

2012-04-19 | 山歩き
俵山~一・二ノ峯
2012/04/15(日)・・・快晴の日焼け日和り

 一・二ノ峯も想定して、七曲展望所の登山口を7:45に出発した。
期待した、真綿に寝る涅槃像摩は見られず、10数基ある風車もピクリとも動かない
  
いきなり草原の急登からの登となる、足元には1輪草が芽吹いていた
歩き出して10分足らず、昨夜のタラの芽と焼酎が効きすぎたか、体が重く汗が噴出してくる。
一歩一歩、黒土を踏みしめて登っていると、2名の健脚さんが追い越して行った。 --;
         
 フウ~やっと、草原の肩に登り広い草原の道から、遥か彼方の俵山頂を見る。
歩き易い道は長く続かず、ヒノキ林の丸太階段になる。
         
道は大荒れで、ヒノキ林に出来た新しい踏み跡を辿るも、泥濘は同じで閉口する。
ヒノキ林を越え緩やかな歩きで息継ぎしながら歩くと、目の前に山頂への急登が待つ
先行する3組4名の登山者を追う、直登に到着すると同時に直射日光が照りつけ始めた。
やけに暑いなと思ったら、帽子を忘れていて薄くなり始めた頭に直射が・・・(--;)
         
 汗とも涙とも解らぬ雫を湛えながら、9:00-久しぶり5回目の俵山の山頂に立った。
山頂の眺めはGoodで、遠くに市房山の頂が雲の上に見えた。
残念ながら期待していた『普賢岳は霞の中で見る事は出来ず・・・』
        
 俵山で一息入れ、予定通り?護王峠~一・二ノ峯へと向かう。
        
俵山の急坂、崩壊地ではやや慎重になりながらも転げるように下り、鞍部から小ピークへ
ピークから下ると、お地蔵様の鎮座する護王峠となる。
        
護王峠からは、厳しい南阿蘇外輪山縦走路の入り口と言っていいだろうか?
一ツ越え、二ツ越え・・・四ツ越える頃になると、もういい加減にしてくれ~と言いたくなる
俵山から、大小9つ目のピークを越えると、西南西に大きく伸びる尾根があり、一・二ノ峯分岐だ
        
 10:45分岐で、十文字~冠ヶ岳からの4人組さんに会い、暫し山の話を聞きながら休む。
**黒岩峠へ向かう韋駄天さんに会ったそうだが、相当駆けないと時間が足りないぞォ~
鉄塔まで一気に下ろうと思うも、一行にエンジンが掛からずテクテク歩きで鉄塔へ
駱駝コブの『一・二ノ峯』が野焼き跡の草原に聳えて見えると、元気が沸いてきた。
       
本日、わざわざ?ここまで足を延ばしたもう一つの目的、”おきな草”を探す事にする。
1輪咲きを2株見付け、にんまり悦に入っていると、鉄塔から点々と数十もあり喜び半減(ーー;)

 花に見飽き、残る目的はピークハンティングのみとなるが心燃え上がらず・・・
惰性とも、ここまで来たからには、登らなきゃ~と先ずは、一ノ峯に登った。
11:40一ノ峯の山頂に立つ、振り返れば、『俵山』が遥か遠くになっていた。
       
取り敢えず、岩に登り『お山の大将気分』で、証拠写真を撮影し足早に次峯へと向う。 一・二ノ峯鞍部へと向かうと、小木の影からご婦人がのっそりと顔を出す。
ドキッ!、聞くと体調が悪いのを押して登ったが、きつくなったのでエスケープしたいが
ルートが解らない云々と困った”ご婦人”だったが、一ノ峯の右巻き下山ルートを教えた。
時にこんな、『困ったサン』に出遭うが、中高年(私も)の登山ブームも困ったモンですね
そうこうしてる間に、時間はドンドン過ぎて行く、時計を見ながら11:45二ノ峯に駆け上がる
       
 12:05、ちょっと遅い昼食を済ませると、長い道程の帰途に着く
鉄塔、外輪壁への道程もうんざりだが、外輪山の縦走路はもっと行きたくない道だ。
西原村から、俵山~護王峠~一・二ノ峯~西原の登山口にしなかったこと後悔する。
護王峠の石碑に有った『志連』に、あっそうかぁ~志を連ねる事も試練なんだと気付く

 外輪壁到着し、朝方のアップダウンを逆順に戻る。
下りから登りに反転すると、筋肉の切り替えが追いつかず、脹脛がピクピクする。
止まって休みたいが、休めば動き出しが辛い、あのピークまで登ったら休もう
あのピークまでと、言い聞かせているうち、13:50俵山に登りつめていた

 あと小1時間で、開放されると思うと、さっきまで悲鳴をあげてた御御足も元気回復
急登を一気に下ると、広い登山道をヒノキ林へ、ヒノキ林で若干苦労しつつも無事通過
草原に出来た『ハイウエー?』に出ると、風車の翼が見え隠れする。
最後に待つ、黒土が剥き出しの急坂を下ると、七曲展望所の登山口となる。
14:50、7時間05分の山歩きを終える。
  
  
  

 我が家までは、まだまだ遠い!
途中、温泉を戴き、姿見の鏡を覘くと、真っ赤に日焼けした赤鬼の形相の我が顔が
日焼けの痛みと、恥ずかしさを堪えながら、18:10-無事我が家に戻った。
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五ヶ瀬町浄専寺の”枝垂れ桜』

2012-04-18 | 花たち

2012/04/14(土)・・・・晴れ
       
       ★桜と塔と青空
 見頃100%を迎えていましたよ~♪
樹齢250~300年と言われ、長い間の風雪に耐えてきた古木故に衰えも見られる。
それでも毎年、地元の人々は元より、多くの県内外のファンを魅了し続けている。
参門を潜って行く正面に見える三重塔を背景にした姿は、何とも言い難い美しさがある。
             
            ★淨専寺の参門と桜
            
            ★枝垂れ桜
この日は、青空と真っ白の雲とのコントラストが素晴しく、多くのカメラマンを惹き付けていた。
まだ見た事はないが、ライトアップされた姿は、目を見張るものがあると伝え聞く

五ヶ瀬町には、浄専寺だけでなく、素晴しい”枝垂桜”があるそうだ
お寺の直ぐとなりの”原田家の枝垂れ桜”も、五ヶ瀬町のHPに紹介されている。
また、併立する『三ヶ所神社』は、石楠花が有名で、石楠花祭りも行われる。
山門近くの石楠花の蕾が膨らみ、色付始めている物もある様だった。
       
     ★沿道には、ムスカリの花が
          
          ★いつか登ってみたい、中登岳
 
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