誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

赤川浦岳とシロアケボノツツジ

2018-04-30 | 山歩き

      赤川浦岳、年振り2回目の山歩き-(実登4/27)

   先ほど、五ヶ瀬町の白岩山の石楠花鑑賞登山してきました。

  時間が早かったので、古祖母山のアケボノツツジとシャクナゲを観に行こうと思ったけど

  古祖母山は、予定通り4/28に歩くことにして、シロアケボノツツジ目当てに赤川浦岳に登りました。

    赤川浦岳は回目で、最初に歩いたのが、2010年3月だったと思う。(Blog冬眠中 (-_-))

  当時は、登山口までが悪路だった上に、山頂へも薮があった記憶が残っています。

  五ヶ所から祖母山へ右折し、m後を右折して黒原越の登山口へと向かいました。

  8年の時が経てば、林道も良くなったり悪くもなるもので、道路状況に戸惑いながら登山口に到着

         

         舗装道路が延びてバスが止れるスペースがありました。

                            

         スズタケが刈り払われて、整備された登山道になっていました。

         

         早速、ミツバツツジのお迎えをうけます。

         

         しか~し、舞姫の様子がおかしい(姫がおばあちゃんになっている。)

         

         振り返ると、祖母山~黒岳~親父山が見えます。

         

         黒岳の斜面がピンクに染まっています。(隣の芝は青い)

          

         石楠花も咲いているが、ちょっと淋しい

         

         それでも頑張って、カミさん初登頂です。

    頑張って山頂まで歩いたら、往路を下ってシロアケボノツツジに逢いに行きます。

   満開の情報から、既に5日が経過した上に花散らしの雨が降ったので期待は・・・・・・・・

   展望岩に寄り道して、白色の舞姫に逢いに行きますした。

         

         呆然と立ち尽くすカミさんでした。

         

         視線の向こうには、

         

         シロアケボノツツは、無残な姿しか残っていませんでした。

    シロアケボノツツジを求めて、8年振りの赤川浦岳でしたが来るのが遅すぎました。

   来年お話をしても詮無いが、一度は綺麗な姿のシロアケボノツツジを~見るぞ

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五ヶ瀬町の白岩山へ

2018-04-29 | 山歩き

     白岩山も花が真っ盛りです。(実登-4/27)

    お花畑と呼ばれる、五ヶ瀬町の白岩山を歩いてみました。

   *ごぼうはたけ登山口~白岩山~水吞み頭~石楠花群生地をピストン

   さて、白岩山のお花畑は、期待を叶えてくれるのでしょうか?

   ヤマシャクヤク、シャクナゲ、エンレイソウに逢えるかと、胸をワクワクさせながら杉越峠へ

        

        右→向坂山、左→霧立越を歩いて扇山へ

        

                

   登山口から35分、白岩岩峰のゲートを抜けてお花畑へと入っていきます。

        

        開けたら、しっかり閉めてね~

    白岩岩峰1620m(現在は白岩山)で登頂の証拠写真の撮影を済ませて、

   岩峰の裏側へと下って行くと、ヤマシャクヤクとのご対面となります。

        

        現在の白岩山1620m(以前は、1646mの水吞み頭が白岩山でした。)

    期待に胸を膨らませて、ヤマシャクヤクとの対面に向かいましたが、ムムム~

   残念ながら、ヤマシャクヤクはまだ深い眠りの中でした。      

        

        まだ寒くて、起きられません

        

        1輪だけ、薄目を開けていました。

    再びゲートを通って、霧立越を扇山へと向って歩きます。

   先のゲートから7、左の急登を登って行くと水吞み頭1646m(旧、白岩山)に到着する。

        

        水吞み頭へ向かいます。

    水吞み頭には、2~3本のミツバツツジだけで、石楠花の群落は木浦山へ下って行く途中に有ります。

        

        石楠花の群落に着きました。

        

        花いっぱいで、目移りしますね。

        

        蕾もまだいっぱいありました。

    石楠花のトンネルを抜けて、又、トンネルへと向かいます

        

        

    お花トンネルと呼ぶには、ちょっと早かったようです。

        

        目にピンクが焼き付いたので、バイケイソウの緑でリセット

    石楠花にすっかり癒やされて、大満足の山歩きです。

   そろそろお暇することにして、下ってきた道をヨイショと水吞み頭へ登って行きます。

   霧立越に出会い、白岩山へと引返しますが、岩峰には登らず巻き道を上っていきます。

   巻き道を登ったのは、エンレイソウやキヌタソウなどの花達に逢いたかったからです。

        

        白バナエンレイソウ

        

        3輪咲きの大株がありましたが、花同士はそっぽを向いています。

        

        見事なユキザサですが、まだ堅いつぼみでた。

        

        ワチガイソウの絨毯もありました。

    今度こそ本当に引き上げです。

   最初に通ったゲートを抜けて、ブナなどの自然林の中をゆったり歩いて杉越峠

       

       スズタケが枯れて、向坂山がはっきり見えます。

   峠を右に下っていくと、程なく出発地のごぼうはたけ登山口にゴ~~ルします。

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尾鈴山の花巡り

2018-04-29 | 山歩き

    尾鈴山のアケボノツツジは終焉をに近かった。(実登-4/26)

   尾鈴山と言えば、アケボノツツジ、ヒカゲツツジ、石楠花が同時に見られる最高の山と言えます。

  例年だと、GWの半ばから後半がベストだけど、みなさんのBlogを見ると10日ほど早い開花のようで

  農作業を後回しにして、アケボノツツジ鑑賞に出掛けました。

        

        甘茶滝をスタートします。

        

        偽木の階段から、尾鈴山頂まで登り一辺倒です。

        

        樅の巨木にパワーを分けて貰います。

        

        思わずかぶりつきたくなる、美味しそうなアンパン?

        

        山頂まで残り1分、廻りは美しいブナとヒメシャラの林です。

        

        山頂到着です。

    甘茶滝から、100分で尾鈴山山頂に到着したら、三角点に挨拶を済ませるとサッサと次へ向かいます。

   頭の中は、アケボノツツジとヒカゲツツジしか有りません。

   1320mピークからミツバツツジが出迎えてくれました。

        

        花が多く、絶好の見頃を迎えていました。

        

        辺りいっぱいに咲き誇っていたミツイバツツジ

    ミツバツツジに心躍らせて、アケボノツツジの宝庫、1338mピークの大岩へ向かいます。

   ピークの手前から頭上を見上げるも、舞姫の姿が見えません。

        

        なんと!舞姫は、踊り疲れて地上に降りていました。

    今年のアケボノツツジ開花が早く、尾鈴山1338mピーク付近は殆ど終わりを迎えていました。

   もう一つの期待のヒカゲツツジ、ピークを越えて下りに向かう場所へ向かいます。

        

        ヒケゲツツジもたくさんの花を付けていました。

        

        真っ盛りで、あと数日は大丈夫そう。

    残念ながら、アケボノツツジは、訪れるタイミングが遅かったようです。

   4/22の開花状況から、4/24には花散らしの雨が降ったのだから仕方がないですね。

   山ランチでお腹を満たして、長崎緒から矢筈分岐の石楠花群落地へと向かいます。

        

        長崎緒のシンボル、オバケのQちゃん

        聞いた話ですが、QちゃんにはO次郎の弟がいて、恋人のP-子と外人のがいるそうです。

    さて、昔話は置いといて、石楠花鑑賞へと向かいます。

    長崎緒を下って、1350mピークへ向かうと、北東斜面が賑わいを見せていました。

    アケボノツツジ、石楠花、ミツバツツジの揃い先が見られました。

        

        山の舞姫、アケボノツツジです。

        

        なんとか、舞姫に逢えました。(お疲れの様子ですね。)

        

        石楠花は、今から盛りを迎えます。

        

        咲き始めが、色合いも良くて見頃です。

    アケボノツツジ、石楠花に逢えて尾鈴山の山歩きの目的が達成されました。

   矢筈岳分岐からの長~~い下りへと向かいます。

   1261mピーク、まだアケボノツツと石楠花が見られ、何度も足を止められて一向に進みません。

        

        矢筈岳分岐から50分かかり、林道に出会う(疲れています。)

    まだゴールじゃ有りません。

   更に急坂下って、駐車場をへてスタート地点へ戻って、5時間10分の山歩きを終えました。

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ラズベリー&ブラックベリーが咲き始めました。

2018-04-25 | 花たち

    今年も食卓を飾ってくれそうです。

        お世話になるだけじゃ申し訳ないので、せめて棚だけでも整備します。

                        

        可愛い花を咲かせます。   

        

        たくさん実を付けてほしいものです。

                       

    剪定で切り詰め過ぎちゃったのかも知れません(^_-)

   実は、ラズベリーとブラックベリーを購入したつもりしたが、苗屋さんが間違っていたらしくて

   両方とも、花の色と収穫時期が若干違うものの同じブラックベリーでした。

   こっちは、大豊作が期待されれるブルーベリーです。

                      

        花をいっぱい付けています。

       

       最近植えたばかりのイチゴのトチオトメが花芽を付けました。

    

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恵みのお湿り

2018-04-24 | 田舎日記

     本日は、久し振りにまとまった雨のようです。

    雨が降り出す前に、細ネギ、赤シソを植えておきます。

         

         夏の素麺や味噌汁などに欠かせません。

         

         使い古しの黒マルチに2列植えします。

         

         発芽までは、乾燥を嫌うので新聞紙を被せておきます。

         発芽したら、日光浴が大事です。

    今年も、梅の木に梅がたくさん実を付けています。

   梅干し漬けには、赤紫蘇が欠かせないので紫蘇を植えておきたいと思います。

   菜園に勝手に生えてきているのを、定植して育てたいと思います。

         

         セロリを植える予定の場所です

         

         6月まで間借りすることにしました。

          

         今年も梅が沢山成っています。

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