誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

行縢山の裏街道

2008-12-30 | 山歩き
 
           
  第2駐車場~雌岳~旧生活道~728mピーク~751mピーク~明治の森休憩所後
  県民の森~山ノ神~滝見橋~第2駐車場・・・歩行時間3時間20分

  滅多に使うことのない第2駐車場からスタートし、滝見橋から寂しい滝を見る
 滝分岐と山ノ神の中間点から東に向きを変え雌岳へのルートに踏み入れる。
 谷をトラバースして、アケボノツツジの丘を覗き、更に登ると尾根に出る。
 尾根に出たら北に尾根を真っ直ぐに進むと、県民の森⇒雌岳ルートに出会い
 方位を70度東に向かうと、5分ほどで雌岳809mに到着する。
                
                 雌岳
  雌岳からは、行縢山~桑平への昔の生活道へ下り、生活道をそのまま横切って
 728mピークへの急登を這い登る(728ピークへは北方向)
 ピークから330度方向へ向きを変え、751mピークを目指す。
 時々、地図とコンパスで方向を確認すると問題なく目的地に辿り着くはず!
 751mピークは、何故か(737m?)雌岳展望所と表示板が設置してあった。
                
                751mピーク(雌岳展望所)
  751ピークから更に北へに向かい、702ピークを目指しピーク手前から、西に伸びる
 尾根を下る。(ここに来ると踏み後はない!)
 小薮を掻き分けながら、15分ほど下ると行縢川に出会うので、そのまま川沿いに
 下ると、朽ちた明治の森休憩所後と雌岳展望所登り口の案内板がある。
   
  休憩所跡、751mピークのルート          怖い橋(渡れません!)  

  休憩所からは広い自然道跡が残っていて歩き易く、苦労することなく県民の森だ
           
   しっかりした東屋があり、今でも休憩に使われている。 
 県民の森からは、教科書ルートを下って第2駐車場に戻る。 
  
コメント (2)
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門松

2008-12-29 | 花たち
      yamahiro流です ^。^

        
   そこら当りの薮の竹を切ってきて、それらしく切り揃える。
   後は、松・竹・梅を飾りつけたら出来上がり~♪

   橙の代わりに、小ぶりの小みかんをセットしました。
   
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釣鐘山1396m

2008-12-28 | 山歩き
  2008:12:27(Sat)-単独行 
          
          鹿川から釣鐘山を見る     

 地蔵岳1388mを目指して出かけたが、登山口までの林道が通行止め --;
急遽行き先変更で釣鐘山行きとなった。 
 R218⇒R214、釣鐘橋を渡り右に走っていくと、釣鐘山の案内板があり
舗装&未舗装が交互に現れる林道を終点まで走ると、『薩摩軍敗走路』の黄色い標示がある。
 
  
   登山口となる薩摩軍敗走路のプレート         足首近くあった霜柱
 
 道脇に車を止めて、薩摩軍敗走路に踏み込む(9:55)
すぎ林を登り、涸れ沢を渡り、再びすぎ林を登ると(10:15)薩摩軍野営地跡に出る
更にすぎ林が続き、涸れ沢渡渉点に出会うと急登の自然林が待っている。
 枯葉を踏むサクッサクッと言う音を楽しみながら、急登では手を突きそうになりながら登る
 薩摩軍はこんな山道を郷里を求めて歩いたかと思うと言葉も出ない
(10:50)鹿川峠?に到着したが、西と南方向に赤いテープがあるが標識は一切ない
 
  
 鹿川峠の枯れ葉絨毯              北西に阿蘇が見える
1288mピークは避けて、西斜面を南に南に巻きながら進むと目の前に釣鐘山が現れる
 (11:05)テープに導かれるままに登るとやがて、1288mピークと本峰の鞍部に出る。
鞍部からは、山頂に続く尾根を只管登ると、枯れかけたスズタケが現れ、スズタケを抜けると
 視界の開けた展望所に出る
ここの景観は素晴しく、阿蘇・傾山・鹿能坊主・大崩山・鬼の目山などが見渡せた
中でも、この前登った国見山や国見ダキを見つけた時は感動するものがあった。

  
 1288mピーク                    国見山・鬼の目山など
 展望所からは、スズタケ連続となるが5分ほどで山頂に到着する(11:30)
山頂はスズタケに囲まれているが、木々の間から東方向の国見山などが見える。
釣鐘山頂のお決まり証拠写真を撮影して(11:50)、下山を開始する。
 
  
 最後のススタケトンネル           1396m山頂
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砂千里浜 (阿蘇中岳)

2008-12-26 | 山歩き
 23日予定が入っていますかぁ~?

『あ・ん』の呼吸とまでは行かないが、ずっと気になっていた
阿蘇山上~砂千里浜~尾根~中岳・高岳の稜線歩きが決定♪

 日の影に差し掛かると、五ヶ瀬や祖母の山並に冠雪が見え隠れ (^。^)
チエーン規制もなく、古防中駐車場に到着(11:30)
多勢の観光客を尻目に、冬山装備で(11:45)砂千里浜へと向かう
観光遊歩道からモノクロの千里浜へ足を踏み入れると、サクッサクッと、
雪を踏む音が心地よい♪

 

残念ながら、向かう中岳へと続く尾根は、ガスっていて見えない (--;)
雪に覆われて、見え隠れする岩の矢印を探しながら尾根に向かう
風が冷たい、手が悴む --; 
時折差し込む日差しが事なく嬉しい
 思い出したように振り返えって見ると、砂千里浜に中岳の噴火口淵が
素晴らしいコントラストを見せてくれた。

  

海老の尻尾?など、雪の花と遊びながら、(13:10)7合目付近でお昼にする
悴む手でおにぎりを開き、カップ麺で温まる。
お腹を満たし、一踏ん張りで尾根に出るも、ガスで殆ど見えず・・・・
(13:45)中岳~高岳の尾根ルートに出会う。
左に折れて50mほどか?中岳1506mに到着する
証拠写真を撮影していると、天の恵み太陽が ^。^
眼下に砂千里浜と火口、登ってきた稜線が目に飛び込んできた

  

5月に見た画像の記憶と目に浮かぶ景観がようやく一致する
下山は登ってきた道を慎重に下り、名残を惜しんで火口湖展望所へ
展望所から見る火口湖は、何と『エメラルドグリーンと白煙』の競演
いつもは立ち寄らないが、偶には覗いて見るものですね。
下山は、予定時間を15分オーバーの4時間の山歩きだった。

  

PS,
今回は、内緒のペナルティ2回!
反省?付きの山歩きでもあった ^。-
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忘年登山-2日目

2008-12-24 | 山歩き
   忘年登山(ピークハント)
 2008/12/21(日)/めんば-:Club会員8+1名

 読図勉強を兼ねた、造次郎山732mのピークハント
耳川温泉のコテージから、R327を下り田代地区に車を走らせる
通行止め?迂回路?を繰り返しながら、林道をグングン高度を上げていく
いつもなら鈍頂に見える日陰山が素晴らしい三角屋根を見せていた
車は更に登り、やがてNHKの電波塔脇に到着する。
どうやら山頂まで車で乗りつけたようである ^。-
5分ほど塔脇の薮を掻き分けながら三角点を探す
諸塚方面が見渡せる最高点に、造次郎山733m三角点があった。
嬉しい1山ゲットの瞬間である。
        造次郎山733m
         

呆気ないピークハントに消化不良?気味のyamaskリーダー
次なるピークハントのため一旦にコテージに戻って、留守番さんを回収し
山陰の奥地に位置する乙羽山と石神山に向かう。
R327⇒R○○○⇒左折して○○林道をひた走る。
乙羽山のアクセス読図サボった私は付いて行くのが精一杯 --;
山陰の奥地へ乗り込み、乙羽山の見える峠に着く
なんと、そこには『鉄砲を担いだ猟師さんが・・・』
我々の向かう、乙羽山も石神山も猟犬が入っていると言う
『撃たないでくださいね ^。-、猪肉分けてください』と挨拶
畑脇の農作業道を下り、登り返して行き止まりから最高点に
木々を掻き分けたが、乙羽山272mを記す物は見つけられず・・・
取り敢えず、証拠写真の撮影
 乙羽山272m               美味しかった野苺
   

 乙羽山から車に戻り、アクセス中にあった一軒家の反対側から
舗装された農作業道路をテクテクと登る
右に左にクネクネと折れながら、山頂直下まで舗装道路だった
道路の行き止まりから、荒れ果てた畑を横切り林に入ると
立派な標柱と三角点があった、石神山330m
証拠写真を撮影して、本日3山をゲットした ^。^/~
         石神山330m   
         

 下山は雑木林から杉林に入り最短距離で車に
田圃脇に腰を降ろし、冬とは思えない日差しの中で食事する。
楽しかった食事を終えると林道を下って、農面道路に出て
宮崎組と延岡組に別れて忘年登山が終わった。
延岡帰着は、まだ日の高い14時前だった。
コメント (4)
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