誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

じゃがいもの発芽 と 芽か掻き

2024-03-31 | 野菜作り

     ジャガイモが発芽を始めた様です。👏 

    連日の雨で、畑巡視を疎かにしていたら、ジャガイモが発芽していた。

     黒マルチで地温を上げて、透明ビニールで遅霜対策を兼ねた12mのトンネル栽培中です。

   

    全開の畑の巡回では、ビニールが雲って中の様子がわかりませんでした。。

     トンネルの昇温効果で、植付け後3/02植え付け⇒3/24に発芽が始っていたようです。

     残念ながら、発芽率は%と低調でした。

     複数の発芽が有る株は、余分な芽を搔き取って3本立ちにします。

    ハサミなど金属を使うと、切断面から菌が入るので竹ヘラや指で掻き取ります。

     

          先日の雨で土が水を含んでいるので、べったりくっついて剥がれず重たい(>_<)  

                発芽率82.5%とジャガイモとしては低い発芽率です。  

 

     ⇓

     ⇓

     芽搔き前と芽搔き後でスッキリ風通しも良くなりました。

    茎葉が使う養分と、茎葉で作ったデンプンがジャガイモになるバランスが大事です。

    

    掻き取った芽を植え付けてジャガイモを作った事があります。

   成長が追いつかず、2cm位のジャガイモしか出来ませんでした。😁 

   *種ジャガイモからの養分補給の大事さを学びました。

     このままトンネル栽培を続けても葉焼けするほど高温にはならないと思うもののチョット気掛かり

    ただ、九州でも北部に近い中山間部なのでもう少しは遅霜の恐れがあります。

    もう少し、このままトンネル栽培を続けようと思います。

     気温が夏日近くなるからトンネル捲ったままで、天気予報に注意して霜注意は被せます。 

 

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枝垂れ桜行脚(墓守り・九重野他)

2024-03-30 | 花たち

      枝垂れ桜名所行脚でした。(実観賞=3/29)

     サクラの開花状況 & 天候 & お出掛け曜日(原則土日×)でヤキモキしながら決行

 

    先ずは、御近所さんと話しが合う様に道の駅竹田へ、この咲き具合いで次の行程を決めます。

   いい案配に咲いていると判断して、次の名所へと向います。

 

    竹田市宮城の里” 墓守りの桜 ”は必見ですからね。

    *駐車場がないのが難点ですね。

 

    菜の花とのコラボレーションがおすすめの撮影ポイントでしょう。

   今年も充分堪能させて貰いました。👏  

   時間的に余裕たっぷりなので、順照寺に行きましょう。

    地域差てすね。

  ここ順照寺の枝垂れ桜は、まだ目覚めていませんでした!

   道すがら、古庄さん家にも立ち寄ります。

 ここは、少し歳重が増して春の訪れもゆっくりみたいでした。

  4ヶ所を巡りましたが、思ったより開花が遅れているようでした。

  この次の一押しポイントは、山中だからちょっと心配になって来ました。

 さてさて、どんな枝垂れ桜が待っているのかな😃

      ん?

     若しかしたらと覚悟は決めていたけど、想像以上に咲いていなかった。(>_<)

     この日は、夏日に近い気温になったので、3~4日すれば目を見張る光景になるでしょう。

      何とか目を惹き付ける花に近寄ってカメラを向けてみました。

     満開の枝垂れサクラでは無かったけど、花の1輪々は可愛くて綺麗でした 

     枝垂れサクラの他にも、定番のソメイヨシノや陽光サクラ?等も咲いていました。

    もう一度、満開の時に来てみたいけど、大野川堤防もあってスケジュール調整できるかな?

    以下、番外編です。

    なんとも、温かそうな鍋で中身より取っ手が素晴らしいかも☝

    枝垂れ桜行脚は満開前で大成功とは言えなかったけど、充分癒やされて満足のいく行脚でした。

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今度こそ☝ 

2024-03-29 | 田舎日記
    3回目?4回目?のチャレンジです。
   自己流では出来ないのか?過去のチャレンジは全て失敗続きです。
   もう1度チャレンジして、今度こそ接ぎ木を成功させたいです。 
    先ず、植える場所を事前準備しておきましょう。
   直径75cm*深さ45cmの植え穴を掘って、牛糞堆肥をどっさり投入したら、落ち葉等の腐葉土を被せて
   砕いた土を入れて中央に植える窪みを作って水を注ぎ込んで置く。
    台木は接ぎ木可能(?)になってきています。
   ユズとカボスの実生苗を台木として育てました。
     優しく引き抜いて、根廻りを保護して置きます。
         出来るだけ土を残して、新聞紙で包んで、ポリエチレン袋に入れて、根元を中心に固縛
    穂木は、各種の元木から採取します。
   ①レモン ②日向夏 ③スイートスプリング ④サワーポメロ(実生)です。
   メネデール液を入れた容器に、名札を付けて入れて置きます。(名札=葉にホッチキスで!) 
   道具の準備 》
   新しい刃に交換したカッターナイフ,クラフトテープ,ポリエチレン袋、ストロー
   メネデール活着剤,ケアヘルス,ハサミ等
     接合部をストローやチューブで仮固定してみようと☝
    ①台木の上部と枝や棘を切り取ったら、切口に切り込みを入れます。
   *皮と幹の間に2cmほど切り込み、割ったチューブ(ストロー)を差します。
    ②穂木を斜めにカットします。
    ③台木の切り込みに斜めにカットした穂木を差し込みます。
    ④回りに切口保護材ケアヘルスを塗ります。
    ⑤クラフトテープを巻き付けて、台木と穂木を固定します。
     ↑ ↑ 一番肝心な点だと思います。
     以前はこの作業で、台木と穂木がグラグラして接着が上手く出来なかったけど、
     今回は、割ったチューブが上手く台木と穂木を固定してくれてテープがしっかり巻けた
    ⑥ポリエチレン袋を被せて口を閉じます。
    ⑦育苗場にたっぷり水を入れて、水が染みこんだら苗木の根を広げながら植えます。
    ⑧根の間にしっかり土が入るように細かい土を掛けて埋めます。
   品種名札を付けたらそれらしく見えてきましたよ😁
     レモン1 , 日向夏1 , スイートスプリング1 , サワーポメロ2,ベニハッサクモドキ1 ” を接ぎ木してみました。
    この状態で、接ぎ木が成功なら新葉が出てくると思います。
    1本でも活着してくれたら嬉しいけど、接ぎ木は難しいからなぁ~🙏
    0/6だったら、今後の接ぎ木は断念します。
 
 
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午後の雨予報に、特急でニラの除草etc

2024-03-28 | 野良仕事

      ニラの手入れ作業でした。

      ドヨ~ンとして今にも降り出しそうな雲行き、朝ご飯を掻き込んだら畑へ直行でした。

    籾殻投入が遅れちゃったので、雑草が勢いを増していました。

   この状態で籾殻を投入しても、雑草への太陽光を遮る事が出来なくなっています。

     こうなったら、時間が掛かっても雑草を引き抜くしか無いです😢

   除草作業をする前に化成肥料を散布します。

    除草してから散布するより、除草前の散布が土搔きの手間が省けることを学びました✌︎

    草を引き抜くときに、土が捲れて肥料が土中へ入ってくれます。

    2.5時間掛かって、何とか追肥と除草作業を終えました。

   アイタタ~ 長時間腰を曲げて作業すると、立ち上がった瞬間立ちくらみ&腰が真っ直ぐ伸ばせません。

     まだ雨が降り出すまで、もう少し時間が有りそうなので籾殻投入です。

    無料で戴いた籾殻なので、5袋(200L相当)惜しげ無く投入します。

     籾殻を広げつつマルチを持ち上げて、マルチ穴に籾殻を入れて太陽光を遮断して抑草対策です。

    この一手間の効果は大きいです。 

    作業開始、3時間15分作業終了とほぼ同時に雨がパラパラ落ち始めました。

     気掛かりだった野良仕事を1件クリアー👏

     次は、アスパラガス畑の手入れ作業です。<(_ _)>  

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エンドウ対処は、面倒草!

2024-03-27 | 田舎日記

       3種類のエンドウと親父ギャグ

     日増しに暖かくなってきますが、暖かさと友に元気になるのが雑草たち

    豆かの雑草は、種を付けると遠くまで種を飛ばすので厄介者です。

      スズメのエンドウ

     名前は可愛いけど、繁殖力蓮ざまじく引き抜こうとするとプツッ切れた厄介

      花も1cmに満たない小さな花

      こいつはカラスのエンドウ  ⇒ 雑草を枯らすエンドウになって欲しいな😉

     こいつも厄介なつる性の豆か植物、草刈り機にも巻き付いて往生します。

      花はスズメのエンドウとほぼ同じ形ですが少し大きいです。

    スズメのエンドウもカラスのエンドウも蔓延ると厄介で処理がエンドウならぬ面倒です。

     親父ギャグに付き合って戴き有難うございました。

    次は、美味しい味覚を届けてくれる実エンドウ(グリーンピース)です。

      これもエンドウですが、こいつだけは繁殖大歓迎です。

      2cm大の純白の花を咲かせてくれて、もうナイフ型の実が付いています。

     エンドウご飯が食べられるまでもう一息ってところです。

     

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